瀬尾優梨のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
大公妃という椅子を争奪するイス取りゲームって言い得て妙だなって納得です。まあ、今の段階でヒロインは目指すつもりはなさそうですが。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
竜討伐に失敗し、瀕死の状態で囮として見捨てられ、仲間に裏切られた白魔法使いのアマリア。
そんな彼女を救ったのは竜だった。
人間の子どもの姿になった竜にユーゴと名付けて親子としてのんびり紅茶を楽しみながら暮らし始める。
アマリアの隠された才能の開花、過去の因縁。
静かに穏やかに暮らしたいアマリアの想いとは裏腹に、過去はアマリアを巻き込んでいく。
【感想メモ】
かわいいユーゴとのほんわかする親子関係が読んでて楽しかった。
アマリアの作る紅茶も飲んでみたいものばかり。
アマリアの生存を信じて探し続けていたレオナルドの真っ直ぐな想いと、なかなか進展しない初々しい恋の展開も今後気になるとこ -
ネタバレ 購入済み
静かな距離感が良い
原作未読です。
ヒーロー3度目惚れと言うから過去に出会っていて?と思えば、その日のうちに3回も惚れてしまったのね。なかなかだと。
ヒーローとヒロインが赤の他人から婚約者となって少しずつ距離を縮めていい感じになってきたところで元婚約者をとった友人が何やらしそうで怖いです。
何事もなく幸せになって欲しいです。
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ネタバレ 購入済み
思ったよりもしっかりしてた
タイトルにある「落ちぶれ」や「すてられ」の言葉から、よくあるラノベの婚約破棄されたところを昔の幼馴染の騎士に救われハッピーエンドと思ったら、思ったよりもしっかりした内容でした。
デニスが抱えていた秘密も分かるのですが、そこまで我慢したなら最後まで会わずに美しい思い出として置いておいてほしかったところ。まぁそうすると物語にはならないのですが。セリアを慕う部下たちのその後に少し泣いてしまったりしたのですが、セリアをが目を冷ますシーンがもう少し感動的だったらなぁと思いました。 -
購入済み
テレーゼの性格とか、まわりの人とのやりとりが好み。だけど、なんかもうちょっと最後の展開どうにかしてほしかった…続きもないし、不完全燃焼のひと言です。もったいない!
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無料版購入済み
目新しいが少し残念
定番のストーリーながらもどこか目新しさがあるなと思いました。それに主人公の女の子も素直な所が魅力的でした。ただ、恋愛要素が少ないようなのでその点は少し残念です。
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Posted by ブクログ
商家の娘ライラは夜会で、婚約予定の彼と友人が結婚すると聞かされていた。
最初から愛情のない約束だったが、夜会の人々に囲まれた中での出来事に、自分と家族の未来を考えると頭が真っ白に。
そんな矢先、「亡霊魔道士」と呼ばれる青年に突然プロポーズされる。
渾名の示すように、顔色は悪く、目の下にはクッキリと隈ができ、細すぎる身体。
突然の話に困惑するライラと両親だったが、どうやら、ライラには隠された能力があるようで。
ライラの冷静で前向きな様子が、初っ端からの悲惨な状況をもドキドキに変えるよう。
亡霊魔導士ことバルトシェク公爵家のユリウスの天然な溺愛ぶり、ユリウスの世話係のヴェルネリのツンツンぶりも楽 -
Posted by ブクログ
ネタバレ白魔法使いのアマリアは仲間とパーティーを組んで旅をしていたが、金の竜の討伐に失敗。アマリアは「役立たずの年増」と嘲られ、回復魔法を仲間に使ったあと、フラフラの状態で囮として山に捨てられる。
竜が目の前にせまり、死を覚悟したアマリア。
だが、竜は人間界に興味があるらしく、人間の子どもの姿になってアマリアと共に人の暮らしをしたいという。
竜のユーゴと村に戻ったアマリアだったが、人間界は以前と様子が変わっていて。
白魔法を生かして村で生活を始めたアマリアだったが、彼女の入れる紅茶には不思議な力があり。
アマリアがユーゴとのんびり暮らしはじめて、どんなスローライフ?と思ったら、やってくる事件たち。
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ネタバレ 購入済み
あれ
お話の進展がゆっくりめな本だと思っていました。
3巻でやっと少し進んだと思ったら、なにやら予想とは全く違う方向へ!笑
主人公にするキャラクター違うのでは、、、笑 -