栗山英樹のレビュー一覧

  • 栗山ノート

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    2025年
    作品 No.15

    栗山監督の頭の中を覗いているようだ。
    その中は多くの引き出しで埋め尽くされている。
    引き出されてはしまわれる。
    彼の頭はこれを繰り返しながら最適解を常に探し求めていた。

    「実直」
    この言葉が似合う監督は栗山監督以上にはいないと思う。
    生きることや野球に対して真面目。
    そんな生き様を感じれるノートだった。

    古典や名言など、学びを野球に活かす姿勢は学びたいと思った。
    しかし、それ以上に、野球が好きだということが伝わった。
    そして、選手としては一流と言えないけれど、監督として一流になった真髄は、自分の好きなことと得意なことを一致させることにあるのだろう。

    『栗山

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    2025年10月21日
  • 栗山ノート

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    様々な困難に立ち向かい乗り越えてきた栗山さんだからこそ、説得力のある内容でした。
    根底にあるのは「周りの人を喜ばせること」。そのために誰よりも自分が努力し、自分自身を磨き続ける。その姿勢を愚直に貫き通した結果が、この本の後のWBC世界一などの成功につながっていくんですね。

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    2025年06月28日
  • 栗山ノート2~世界一への軌跡~

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    読み終えて心の温度が上がっているのが感じられた素晴らしい本でした!

    良かった点3つです
    ①偉人の言葉など、理解ご難しいものを分かりやすく栗山氏の言葉と心で説明してくれていているため、頭や心に残りました!

    ②取り上げている言葉が皆素晴らしく、自身の人生や仕事、ビジネスに活かしていきたいと思うような話ばかりでした!

    ③読み終えたあと、まるで一本の映画を見終えたような気持ちに!リアルタイムで見ていたWBCの名シーンが脳裏に蘇り、ときには涙が止まらなかった箇所も笑

    栗山氏の伝えてくれた大事な言葉を、自分の人生に活かしていきたいと、再読して学びを深めたいと思いました。

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    2025年06月18日
  • 信じ切る力 生き方で運をコントロールする50の心がけ

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    信じてくれる上司がいると、「この人のために力になりたい」「なんとしても応えたい」と自然に思えるものだ。
    その“信じ切る姿勢”は、栗山監督の座右の銘「夢は正夢」にも通じていると感じた。

    仲間を信じることはもちろん、自分自身をも信じ切ること。
    その姿勢の中に、組織運営の本質があり、生き方の真理があると思う。

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    2025年06月08日
  • 信じ切る力 生き方で運をコントロールする50の心がけ

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    ・信じるより信じ切る
    ・人は自分で決めたことでなければ、やり切れない
    ・勘違いしたことで、良いこともある
    ・周りはスゴイと思い過ぎない
    ・人が苦しむのは、比較から始まる
    ・良い人に交わると、良い結果に巡り会える
    ・人生には、無駄なものは一切ない
    ・まず自分を褒める
    ・人の成長を最も妨げるのは言い訳
    ・自分を活かす道を見つける
    ・人が成熟する速度は、どれだけ恥に耐えられるかに比例する
    ・綺麗に喋れれば、伝わるわけではない
    ・自然と向き合う時は見返りを求めない
    ・椅子をしまう、ゴミを拾うなどの習慣が人生に出る
    ・「易経」読もう
    ・人間は弱いから形が大事
    ・平常心でいることが、判断にとって大事(三原

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    2025年05月22日
  • 監督の財産

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    分厚いです。
    もはや辞書です。
    でも崇高な感想文です。
    作品ごとに思いが変遷していく様子が感じ取れます。

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    2025年02月08日
  • 栗山英樹の思考 若者たちを世界一に導いた名監督の言葉

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    この本を読んで、栗山さんの試合で勝つことの執念さ欲深さ、また諦めないで前に進むことの大事さを教わりました。

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    2025年01月29日
  • 栗山ノート

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    ネタバレ

    WBC優勝に感動して読んだ本。
    栗山監督のファンになった。
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    ⚫︎倉本聡さん…人生では批判する側ではなく、批判される側にいるべきだ 8〜9ページ
    批判をする側は、作られたもの、起こったものに対して意見する立場だす。私自身は、何かを作り出す立場に充実感を覚えます。遣り甲斐を感じて頑張れるタイプです。いまこの瞬間ではなく、5年後でも、10年後でもなく、50年後にどう評価されるのかを意識して、私は監督という仕事に務めています。

    ⚫︎70ページ
    徳は孤ならず、必ずとなりあり
    自分なりの目標や夢を見つけたら、孤独になることを恐れずにいたい。
    目標に向かっていくあなたに、『論語』のこの言葉を贈り

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    2024年12月30日
  • 栗山ノート2~世界一への軌跡~

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    ネタバレ

    最初はことわざが多く難しいと感じたが。
    実際に侍ジャパンの感動的なストーリーが頭の中をよぎり、最後は泣けてきた。
    実際に監督というのは本当に色々と大変だと思った。
    目には見えないチームビルディングがある。
    クラブチームとナショナルチームの選手の貸し借りなど、現実がそこにはあった。
    あの感動の裏には、このような努力があるということで、『真摯に誠実に』生きたいと感じる。
    誠実という言葉が、この本の主要なポイントだと感じた。

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    2024年10月20日
  • 信じ切る力 生き方で運をコントロールする50の心がけ

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    一番、ピッチャー、大谷翔平
    普通なら絶対無理なゲーム差をひっくり返してリーグ優勝するために選んだ施策。何も言わずに監督の説明を聞いていた大谷選手は「ホームラン打ってきまーす」と告げてベンチを出て、その通り打ってしまう。

    ひたすら本を読んで先人の教えを学ぶ。易経。

    言葉を書いて貼る。

    懐紙を持ち歩く。ノートに書く。

    服装を整える。掃除をする。部屋を綺麗に使う。挨拶負けをしない。お礼状を書く。

    僕が感じたのは、あなたたちは、優勝していいですよと言う、神様からのメッセージでした。今年のあなたたちなら、優勝してもいい。
    問われているのは、それだけのことをやったのか、でした。神様に、優勝しても

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    2024年09月08日
  • 栗山ノート

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    ⭕️栗山ノート
    夢を夢のままで終わらせるのか、正夢にするのか
    才能の有無ではなく、やるかないか

    その選手の将来のためになるか
    これが唯一の行動規範

    大谷翔平は自分ルールがあった
    自分の野球にマイナスになる言葉は決して近づけなかった、チームのことも同じ。

    その人の言葉でチーム力がわかる。
    「繋いでくれて」など、他の人のおかげがあってという前提で話す
    何かで負けるのは、相手の方がド真剣に生きているから。

    自分磨き
    自分が出来ることを広げていくこと
    人間のしなければいけないこと

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    2024年08月13日
  • 栗山ノート2~世界一への軌跡~

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    2023年WBC優勝監督の栗山英樹さんの侍ジャパンでの試合の振り返りとそのシーンに合った、故事成語を著わした一冊です。この一冊で「論語」、「易経」その他の先人たちの言葉が活き活きと綴られています。WBCのキャンプから決勝戦での勝利まで、「あのシーンではこういった事実があった」など野球ファン垂涎のエピソードがギッシリ詰まっています。源田の骨折の際に栗山さんが彼に掛けた言葉に対する返事の情熱に満ちた言葉だったり、ダルビッシュのチームに対する献身的な姿などは涙が出そうになりました。最後に締められた栗山さんの言葉には、本当に温かい我々読者へのエールがあり、そこも読みどころでした。

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    2024年07月12日
  • 信じ切る力 生き方で運をコントロールする50の心がけ

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    栗山英樹さんのご著書は、数々拝読してきましたが、この本も自分にとっては想い出に残る一冊となりました。本書を読んで、一番心に響いたのは、『「できるか、できないか」から考えない。できなくてもいいから、こうやりたいから始まる』でした。人間、自分の力量を考えてできるかできないか可能性を先に考えて、結局、行動しないという風に陥りがちですが、そこは考えず、まず行動してみる。これには、大いに共感しました。他にも栗山さんが大切にしている先人たちの言葉など数々参考になる言葉がありました。それと、自分と栗山さんとの習慣の共通点も何点かあり、例えば、「読書から学ぶ」、「体調を整えておくために普段からあまり飲酒はしな

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    2024年04月26日
  • 信じ切る力 生き方で運をコントロールする50の心がけ

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    栗山監督って、本当に素晴らしい方だなぁ〜と再認識させてくれる一冊でした。
    コーチ経験もないのに、監督になり、あの日本代表を引っ張るというすごすぎる
    WBCのあの感動を思い出しながら読んで、鳥肌モノでした!

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    2024年04月12日
  • 栗山ノート2~世界一への軌跡~

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    WBCで優勝し、日本に勇気と元気を与えてくださった栗山監督の栗山ノート2でした!栗山監督が大切にされている考え方や多くの先人から学んできた言葉など勉強になる面がたくさんありました。

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    2024年03月25日
  • 栗山ノート2~世界一への軌跡~

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    先ほど読み終えました。
    昨年に続いて2回目。
    リーダーとは、指導者とは
    どうあるべきか悩んだときに
    バイブルになる素晴らしい一冊。

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    2024年02月11日
  • 栗山ノート

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    昨年WBC後に手に取り一気読み。
    今回再読しました。
    栗山監督が歩まれてきた道のりが、古典の金言と重なり学びの多い本ですね。
    リーダー、将たるものの考え方や行動を学ぶに素晴らしい一冊です。

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    2024年01月31日
  • 栗山ノート2~世界一への軌跡~

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    【世界一までの道のりを臨場感を感じながら読める一冊】
    記憶にも新しいWBC2023での世界一。村上選手の不振からの準決勝での一打や、骨折しながらも起用された源田選手のエピソード、また、大谷選手やダルビッシュ選手のエピソードなど、さまざまな話しがメディアでは取り上げられていますが、それら全てを現象として起こした全ての起点には栗山監督の考え方が表れているのだなとわかる一冊です。裏話的なことではなく、栗山監督がどんな書物や偉人の言葉を大切にしながら、ホテルに戻ってから決断を重ねたのか、選手とのやりとりの中で心では本当はどう思っていたのか?など、知れば知るほど『WBCを初戦からもう一度見たくなる!』そ

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    2024年01月11日
  • 栗山ノート2~世界一への軌跡~

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    1より好き。
    勝利に偶然はあっても負けに偶然はない、、監督もそんなふうに思っていたのね。
    あとは、格言ではないけどダルが不調だった理由を知った。

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    2024年01月08日
  • 栗山ノート2~世界一への軌跡~

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    WBC優勝までの軌跡を栗山監督自身が学んできて、自分ごとにされている言葉と合わせてまとめられている。
    人生や仕事、勝負に向かう上で大事な精神、心構え、思いをあのWBCの感動と重ねて感じ、学べました。

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    2023年12月28日