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Posted by ブクログ
読み始めは、少年ジャンプの原則みたいな、もっと努力できる!しなければ!みたいな文章に感じて、きれいごとか、うるさいなあ、と思っていた。しかし、監督がそれを、ずっとずっと繰り返して言うので、段々と私の心に響くようになっていったのは驚きだった。諦めない主人公の努力で、だんだんと周囲の人の閉した心が開いていく、というような物語は本にも映画にもあるが、どこか冷めた目でも見ていた。でもこの本を読んだら、そういうこともあるか、と思わざるを得ないのでおもしろかった。
昔の人の言葉を学べるのも興味深いし、きれいごとの例え話が、何年のこのシーズンの何回表で…と全て野球なので、どこか私とは関係ないという違う視点で話を聞けて、素直にこころに入ってくる。
アスリートという仕事の大変さがよくわかって、なぜ人々を惹きつけるのか、少し理解できた気がした。
素直に前向きになれる良いことがたくさん書いてある。上司や父親にしたいナンバーワンって感じ!
Posted by ブクログ
2025年
作品 No.15
栗山監督の頭の中を覗いているようだ。
その中は多くの引き出しで埋め尽くされている。
引き出されてはしまわれる。
彼の頭はこれを繰り返しながら最適解を常に探し求めていた。
「実直」
この言葉が似合う監督は栗山監督以上にはいないと思う。
生きることや野球に対して真面目。
そんな生き様を感じれるノートだった。
古典や名言など、学びを野球に活かす姿勢は学びたいと思った。
しかし、それ以上に、野球が好きだということが伝わった。
そして、選手としては一流と言えないけれど、監督として一流になった真髄は、自分の好きなことと得意なことを一致させることにあるのだろう。
『栗山ノート2』も読みたくなった。
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