稚心を去る

稚心を去る

1,375円 (税込)

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4.5

栗山英樹は何を考え、どう選手と接してきたのか――。
WBC、侍ジャパンの優勝で注目された指揮官、栗山英樹。選手から絶大な信頼を得、チームを躍動させた男が綴っていた、監督とは、チームとは、そして野球の難しさと魅力とは。
ファイターズ時代のシーズンを振り返りながらまとめた栗山イズムの真骨頂。

【目次】
はじめに
第1章 プロの責任
組織作りの中での「勝利」と「育成」の関係
ファイターズの人間力 それを体現するもの
第2章 「四番」の責任
8年目、勝ち続けるために発想をゼロベースに戻す
「四番・中田翔」の黎明期 苦悩から変わり始めた姿勢
大きなものを背負う中田翔と使命、その戦い
2018年、「四番」を壊す清宮幸太郎という存在
第3章 監督としての1000試合
監督として1000試合「勝利」と「育成」の関係
「戦力が整いました。絶対に優勝します」
優勝の望みを絶たれたあと奇襲が必要になる
第4章 指揮官の責任
うまくいかないとき、なぜいつも「こっちの責任」と言うのか?
現場の指揮官が大事にすべき心構え
答えがないからこそ、ヒントを探し続ける
選手たちが「人のため」にプレーできるようになる秘密
第5章 7年の蓄積と、8年目の問い
先入観を捨て、野球をリスペクトする
おわりに

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稚心を去る のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年02月01日

    北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督の選手への思いやりと強く信じる思いや2018年シーズンの回顧、そして同監督自身が本を読んで得たプロ野球選手に大切という「人間力」を養うために大切にしている言葉の数々が印象的な一冊でした。

    とくに選手への思いやりは、69ページにあるエピソードを読んでいて強く感...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年03月22日

    日本ハムファイターズで8年目を迎える栗山監督が、2019年シーズンを迎えるにあたっての心境や、ファイターズのチーム哲学を語る内容。長らく応援してきたチームだが、より一層、栗山監督とファイターズのことが好きになった。プロ野球選手に最も必要なのは「人間力」である、という監督の持論にはとても共感できたし、...続きを読む

    0

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