【感想・ネタバレ】栗山ノート2~世界一への軌跡~のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

WBCで優勝し、日本に勇気と元気を与えてくださった栗山監督の栗山ノート2でした!栗山監督が大切にされている考え方や多くの先人から学んできた言葉など勉強になる面がたくさんありました。

0
2024年03月25日

Posted by ブクログ

先ほど読み終えました。
昨年に続いて2回目。
リーダーとは、指導者とは
どうあるべきか悩んだときに
バイブルになる素晴らしい一冊。

0
2024年02月11日

Posted by ブクログ

【世界一までの道のりを臨場感を感じながら読める一冊】
記憶にも新しいWBC2023での世界一。村上選手の不振からの準決勝での一打や、骨折しながらも起用された源田選手のエピソード、また、大谷選手やダルビッシュ選手のエピソードなど、さまざまな話しがメディアでは取り上げられていますが、それら全てを現象として起こした全ての起点には栗山監督の考え方が表れているのだなとわかる一冊です。裏話的なことではなく、栗山監督がどんな書物や偉人の言葉を大切にしながら、ホテルに戻ってから決断を重ねたのか、選手とのやりとりの中で心では本当はどう思っていたのか?など、知れば知るほど『WBCを初戦からもう一度見たくなる!』そんな一冊でした。
すでに映画化もされている、「憧れを超えた侍たち(©︎2023憧れを超えた侍たち製作委員会」を見る前後で読むことをお勧めします。

0
2024年01月11日

Posted by ブクログ

1より好き。
勝利に偶然はあっても負けに偶然はない、、監督もそんなふうに思っていたのね。
あとは、格言ではないけどダルが不調だった理由を知った。

0
2024年01月08日

Posted by ブクログ

WBC優勝までの軌跡を栗山監督自身が学んできて、自分ごとにされている言葉と合わせてまとめられている。
人生や仕事、勝負に向かう上で大事な精神、心構え、思いをあのWBCの感動と重ねて感じ、学べました。

0
2023年12月28日

Posted by ブクログ

WBCが月日が経ちましたが、たまたま本屋さんで見かけて、体がゾワッとして即購入。
野球好きにはたまらん1冊でした。栗山監督みたいな上司が欲しいと思う今日この頃です。

0
2023年11月25日

Posted by ブクログ

栗山監督の決断の底に通底する「覚悟」。
それらを支えているのがさまざまな本から学び取った言葉とそれらを書き留めたノート。
偉人賢人たちの言葉も一度読んでみただけでは身にならない。何度も読み返し、自分なりの解釈を得て、自分の置かれた環境とでくわしたシチュエーションに当てはめて考えてみること。
それがこんなに大事だとわかりやすく伝えてくれてる。
人生なんて学びしかない。
そしてどんな人生であれ、進んでいくしかない。
ならより良く進みたい。
手元に置いておきたい一冊。

0
2023年10月16日

Posted by ブクログ

3月のWBC、感動した!
普段野球中継をあまり見ないのに、
全試合、テレビの前で釘付けに!

終わってからも、メディアや特集で、盛り上がり、エピソードに再び感動。

その時に、思わずネット予約した本だった。

読みながら、さらに感動。
ベンチの中に、栗山監督のそばにいるような、
そんな臨場感を味わえた。

尊敬する稲盛和夫さんの言葉もたくさんあり、
改めて栗山英樹さんの人間性に感動。

指導者、人をまとめる人、経営者など、
是非とも読んで欲しい!

0
2023年09月27日

Posted by ブクログ

WBCの感動再び!
この本を読むと、3月に日本中が歓喜した瞬間を思い出す。特に、準決勝、決勝は後日映画化されたものを見ても、改めて泣けるほどだった。
野球人口が急激に減少していくなか、テレビを見て、野球をやりたいと思った子供たちが少しでも増えたらいいなとつくづく思う。
栗山監督だからこそ、ダルビッシュや大谷がメジャーから来てくれたのだと思う。あのやんちゃだったダルビッシュが献身的にチームを引っ張ってくれたことに感激した。大谷はいかにも若者らしく、チームを鼓舞した。そして、忘れてはならないのは、指を骨折しながらも、最後までチームに帯同した源田!みんなの力が日本に元気を与えた。

0
2023年08月28日

Posted by ブクログ

何回でも読み返したい本です。WBCの激闘と苦悩と感動を振り返りながら、古の賢人たちの言葉がたくさん散りばめられています。ハッと気づかされたり、ちょっと立ち止まって考える時間を与えてくれたり、そして奮い立たせてくれたり・・・至極の一冊となりました。ありがとうございました。

0
2023年08月16日

Posted by ブクログ

WBCの試合のひとつひとつが思い出され、観客としてみるプレーの裏にこんなにたくさんの監督や選手たちの思い入れ、苦悩があることを知り、改めて感動しました。

名言は「いいな」と思っても、自分の生活に落とし込んで理解したり実践することは難しく、なかなかできないことだと思います。
栗山監督の試行錯誤して得た結果と共に語られる言葉は、とても説得力があり、理解がしやすく、多忙な監督生活の中で毎日言葉と自分自身と向き合い、ノートに綴られていたことは本当に素晴らしいです。

0
2024年02月23日

Posted by ブクログ

WBCの裏側も楽しめながら、栗山さんの人柄がわかり前作同様、興味を持って読むことができた。印象的なフレーズは、比較を絶つちとにかく自分のすべきことに専心する重要性を問うところ

0
2024年02月14日

Posted by ブクログ

侍ジャパンの監督栗山英樹さんの思考がなんともいえずに伝わってくる。
野球本というより、人生訓を探す一冊と捉えたほうが良い。
先人達の教えを今の自分にどのように活かすかが考えさせられた。

0
2023年11月29日

Posted by ブクログ

ほぼWBCの話。
スタッフや代表メンバーを選ぶ過程から、試合での選手の起用についてなどの想いが書かれている。
またあの時の感動を思い出せた。

0
2023年11月07日

Posted by ブクログ

印象に残った箇所については、以下のとおり。

【P42】渋沢栄一さんの『論語と算盤』に手を伸ばします。付箋だらけの一冊のなかで、この日は水戸光圀公の言葉を引用した「小さなことは分別せよ。大きなことは驚くな」の一文が目に留まりました。

【P46】ただ、「起こる事項に幸不幸はなく、それをどう捉えてどう生かすかによって、幸不幸が生まれる」と言われます。私は『易経』に収められている「窮すれば、すなわち変ず。変ずれば、すなわち通ず」の心境でした。手を加えられないことはあったけれど、それが変化をもたらし、おのずと道が開けてくる、と。

【P92】『易経』には「庸言これを信にし、庸行これ謹み」とあり、「すべきときにすべき事をする」ことを人生の要点としています。もっと分かりやすく言えば、迷うなら進め、ということなのでしょう。

【P143】渋沢栄一さんの『論語と算盤』に収められている「成功と失敗は、心を込めて努力した人の身体に残るカスにようなもの」というフレーズでした」。

【P198】この日のノートには『易経』の「西南には朋を得、東北には朋を喪うに利ろし」を記しました。(中略)この言葉をもう一歩進んで解釈すると、「親しい者同士で絶えず行動するのではなく、周囲の人たちを幸せにすることもできる」と考えることができます。

【P212】戦況を慌ただしく見つめている刹那、私は隠岐の聖者・永海佐一郎博士による「幸福は最初は不幸の形をして現れる」を実感していました。
 イタリアが迫ってきているこの流れを耐え抜くことで、最終的に大きな幸福、つまり勝利をつかむことができる、と。

【P236】そしてさらに、『孟子』の「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」が、頭に浮かびました。
 天が与えてくれた世界一奪還の好機は、自国に近いメキシコに地の利があるのかもしれません。けれど、侍ジャパンの結束力はこういった苦しい試合でこそ発揮されるのだ、と。

0
2023年10月14日

Posted by ブクログ

イニング中のことなども書いてあり、戦いの最中の葛藤や判断の臨場感がすごくわかる。
その判断基準になっている普段のこと、今まで書きためた史人の言葉が後押ししているのだなと感じた。

0
2023年10月08日

Posted by ブクログ

WBCの映画を観て購入しました。
栗山監督がどれだけ野球が好きで、どれだけ野球選手を大切にしているかが良くわかる本でした。
途中で怪我で離脱をしてしまった鈴木、栗林のこも書かれており、源田に至っては思わず涙を流しながら読んでしまいました。私は阪神ファンで岡田監督が最初に監督をした時代まで応援していました。そこから野球を観ることも無くなっていましたが、また野球のファンになっています!!WBCに出場していた選手も、そうではない選手も怪我なく頑張ってほしい!!

0
2023年07月24日

Posted by ブクログ

先人や偉人が残した言葉や人生訓をちりばめたWBCの侍ジャパンを率いた栗山監督の世界一への軌跡を綴った本。
箴言の類いに普遍的価値を見出だすまでのレベルに達しない自分には、言葉の意味を都度確認しながら日本中に熱狂を引き起こした戦いを思い出しながら読み進めました。
正直、自分は箴言に人生のアドバイスを求める様なことはありませんが、本書にあった森信三氏の「修身教授録抄」の言葉は腑に落ちることがあり、一度同書を手に取りたいと思います。

0
2024年03月02日

「ノンフィクション」ランキング