デビッド・クラークのレビュー一覧

  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について

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    バフェットの右腕と知られるマンガーの理念や考え方が書かれた本

    バフェットと共通している部分があるとは思うが、どちらが鶏か卵かはそもそも不明である
    とはいえ投資術というよりはもはや哲学書と同じで、市場に対してどう向き合うかを教えてくれる本であった

    定期的に読みたい本である

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    2025年06月15日
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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    来年からの新NISAに向けての準備を年末にするのに良い本でした。 今後はこの手の本はノートに書き込んで、知識を貯めてそれを成果に現したい!

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    2023年12月03日
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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    永続的競争優位性を持つ企業は3つに分類できる
    ①他にはないユニークな製品を売っている会社
    ②他にはないユニークなサービスを売っている会社
    ③一般大衆からの安定した需要がある製品orサービスを低コストで仕入れて低コストで売っている会社

    あらゆる富を生む出す永続的競争優位性の内、重要なのは「永続的」(=一貫性)の部分である
     ・一貫して高い粗利益率を保持しているか?
     ・一貫して負債をゼロor低水準に保っているか?
     ・研究開発投資の必要性を低く維持しているか?
     ・一貫して収益を上げ続けているか?
     ・一貫して収益の成長を保っているか?

    一般的には、粗利益率が40%以上の企業は、何らかの永続

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    2023年08月27日
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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    投資を考える上で企業の現状を財務諸表から理解し、
    特に永続的価値をしっかり見抜いていこうというスタンス。
    そしてそれを見抜く観点が書かれている。

    とはいえ、投資や企業分析のことを学んだことがある人にとって、
    決して真新しい観点があるわけでもない。
    特別な観点があるわけでもない。
    ただ愚直に丁寧に情報をとらえ、
    理解(分析)せよという、
    投資に王道なしというメッセージと捉えた。

    とはいえ、一般的に言われる指標でも
    バフェットの「実地経験」上あまり参考にならないことがあるなどの記載もあり、
    投資ではこの指標に注意せよ、
    などといわれるところをじっくりと自分の頭で考えるきっかけになり、腹落ちに

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    2023年03月26日
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について

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    2023年もこの本から
    No,43 唯一の法則はない

    投資の本を読むより、
    100社の盛衰・ビジネスモデルを学び、
    それにより永続的な競争優位性の存在を確認する。
    会計学・経済学と中央銀行について学ぶ。
    年に300社以上の年次報告書を読むこと。

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    2023年01月01日
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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    長期投資の思想は至る所で知れるが、その実行方法、特に「企業の本質的価値と価格」をシミュレーションする方法を知れることが大きい。
    財務諸表を読むことが楽しくなる良書。

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    2022年11月20日
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵

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    オマハの賢人と言われる人が行っていることを無視し、なぜ自分はそれ以上のパフォーマンスを出せると誤解してしまうのだろう。

    これまで短期売買やチャートの上がりだけをみて、割安だと判断して損をしてきたことが何回もありました。そして総じてそれらの銘柄に言えることが、どういう会社かきちんと把握せずに投資対象としていたことです。この本を通して、改めて自分の行動は愚かであったと再確認し、「なぜ自分がその銘柄を買うのか」というところを考えるようになりました。また現金として持っておくことに「チャンスを逃している」と感じるところがありましたが、それらが一切なくなりました。現金は来たるべき時に使える資金として持っ

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    2021年09月21日
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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    バフェットの銘柄選びを財務諸表を見ながら実践できる優れものの本。偉大な企業を適正価格で買うための具体的なノウハウが分かりやすく一冊に凝集されている。投資家だけでなく、就活生や取引先を調べる必要があるビジネスの現場でも役立つ。大学で全ての生徒に教えるべきと言えるくらい価値が高い内容です。

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    2021年08月01日
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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    株投資を始めるにあたって、というより株自体の基礎が分かってから読む本。
    具体的には、永続的競争優位性を持つ企業のIR情報の共通点は何か、という事。
    貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、各々を形成する難しい用語も説明してくれるし、何のどこを見れば参考になるか分かる。
    株HP→バフェット→マクロ・ミクロ分析→株HPのサイクルを回し、その他知識はあらゆる情報から得る。
    社会人として仕事を続けながら如何にしてまずは純資産を増やすか。理想的なサイクルを生み出したい。

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    2021年05月27日
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵

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    バフェットの教訓
    メアリー・バフェット&デビット・クラーク峯村利哉 訳

    ・リッチになりたいなら、財産を複利で運用する必要がある。
    ・悪い人と良い取引はできない。
    ・トラブルから抜け出すよりもトラブルを避ける方が簡単だ。
    ・信望を得るには25年かかり、信望を失うには5分とかからない。
    ・優良ビジネスの株を適正価格で買い、長期保有によって事業の価値向上を待つ。
    ・会計はビジネスの言語。
    ・悪いビジネスが優良ビジネスに変貌する確率は皆無と言って良い。
    ・製品の不変生は収益の不変生に等しい。
    ・恩師:ベンジャミン グレアム。
    ・経験は最良の教師である。
    ・愛と敬意を与えよ、さすれば愛と敬意を

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    2020年07月14日
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について

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    マンガーの投資スタンス、「買ったら持つ」
    何故それが良いのか、その為に必要な事は何かが実例とともに語られます。
    本来はこれが正解なのでしょう。
    ただ、ライフイベントの各種局面で売らざる得ない、庶民の悲しさはまた別の話。
    落ち着いた語り口で生き方にも通じる話が展開されます。

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    2019年03月29日
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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    著者のメアリー・バフェットは、ウォーレンの息子の元妻。彼女はウォーレンから直にさまざまなノウハウを受け取ったらしい。それらを紹介するのが本書の役割である。 残念ながら、本書の解説には詳細がごっそり抜けている。そこは読者が埋めるしかない。という意味で、財務リテラシーの低い読者にはハードルが高いといえる。逆にリテラシーの高い人には、不要な詳細が省かれ、効果的に必要なノウハウを読み取れる良書である。

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    2018年10月23日
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について

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    最も大きな学びは、現金を用意しておくこと。今までは余剰資金全て投資に回そうと考えていたが、投資すべき機会に資金がないということがどれだけリターンの機会を失い、悔しい思いをするかを感じとることができた。余剰資金は暴落時の投資資金として温存しておこうと思う。

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    2018年05月17日
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵

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    ネタバレ

    投資については
    ・良い企業の株が過小評価されていて、安いときに購入して長期保有する
    ・自分のわからない分野には手を出さない
    ・みんなが強気なときは、臆病になりなさい。みんなが弱気のときには強気になりなさい。

    書き出してみると至極単純なことばかり。
    これを完璧に出来るからこそ、バフェットのバフェットたる所以なのだろう。
    また、投資に限らず人生訓として勉強になることが沢山載っていた。
    何点か私が感銘を受けた言葉を自分の備忘録として抜粋。

    ・100万ドルで愛が買えるなら安いものだ。しかし、現実には誰かに愛されたいと思ったら、愛すべき人物になるしかない。見返りを求めてしまうのは人間の性だが、あなた

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    2017年12月22日
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について

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    ・山崎元の解説が秀逸。マンガーは「並外れた胆力のある熟考する勝負師」であると。
    ・良いキャリアを築くためには三つのルールがある。1)自分自身が買おうとしないものをらないこと、2)尊敬しないヒトのために働かない事、3)一緒に仕事をして楽しい人々とだけ働くこと
    ・頭を冷やして、理解できる事のみに集中し、チャンスが訪れるまで待つ。チャンスが来たら大きく賭ける。
    ・だいたい8~10年に1回マーケットが大きく間違える瞬間がある。十分な現金を準備しておいて、金融危機という好機を活用する。
    ・市況高騰なら、手仕舞い現金にして、待つ。
    ・分散投資はダメ
    ・銀行の財務諸表は複雑過ぎて、一般には理解出来ない。よっ

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    2018年01月03日
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について

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    Ⅰ 投資で成功する考え方
    Ⅱ 企業、銀行、経済
    Ⅲ 事業と投資に関する哲学
    Ⅳ 人生、教育、幸福の追求についての助言

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    2017年09月17日
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵

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    ひとつひとつのエピソードがズシーン、ズシーンと響きます。
    時代を超えて、通用するものが多いですね。
    付箋は13枚付きました。

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    2014年12月13日
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵

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    ネタバレ

    「大金持ちはひとつの優良ビジネスを突き詰めることによって築かれてきた」「カトリック教徒のような投資をしなさい」「愚か者でも経営をできるビジネスに投資しなさい」「独力で考えることを心がけなさい。わたしの場合、他人と話していて良いアイデアが浮かんだことなど一度もない」「ノアの方舟方式の投資をすれば結局は動物園みたいなありさまになるだけだ。わたしは数銘柄を大量に持つのがいい」「我々がすべきことは簡単だ。他人が強欲な時に臆病になり、他人が臆病なときに強欲になりさえすればよい」など名言多数。

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    2012年04月23日
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵

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    どこまでもバフェットの言葉を聞いていたい気持ちになれる教訓ですね?
    実際に身銭(ホントは出資者達からなる資金)を投じて財を成した最大の成功者の声だからこその真実の言葉です
    市場関係者の相場格言ではなく市場参加者の格言なのだから重みが違います

    この本はバフェットの直筆本ではなくバフェットの言葉を間近で聞く機会のある人からの解説付きの本です。その解説もわかりやすい表現で好感が持てます

    バフェットの言葉は投資に限らず・・・そして経営についても限らず・・・
    人生についての教訓とも思えるような気持ちになれます。その辺りが世界中の投資家から愛される理由のひとつだと感じずにはいられません

    経営者でもあ

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    2011年12月23日
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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    大切なのは58の内の7割くらい。たぶん。

    ・no4
    優れた企業は消費者の心の一部を所有している
    ・no8・
    利益そのものの数字より、利益の源をさぐること
    ・no11・
    永続的競争優位性を持つ企業は高い粗利益率(粗利益÷売上高)
    ・no13・
    販売及び一般管理費は一貫して低い方が良い。
    たとえば自動車などは販促に多額の資金を使う
    ・no14・
    多額の研究開発費を要する会社は競争優位性に先天的欠陥を内包する
    ・no15・
    減価償却費は極めて現実的なコスト。利益を計算するときに除外するべきでは無い
    永続的競争優位性を持つ企業は粗利益率に対する減価償却費の割合が低くなる率が高い
    ・no16・
    営業利

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    2010年10月24日