デビッド・クラークのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
普通の会社を安く買って、適正価格になるまで待って売ることがバリュー投資。
一方で、マンガー流は、素晴らしい会社を適正価格で買って持ち続けること。
素晴らしい会社は、成長を続けるので、安く買えなくても良い。
素晴らしい会社とは、長年に亘って、ニーズがなくならず、投資をし続けなくても事業を回し得るものである。
こうした、会社に対して集中投資すること。
また、素晴らしい会社がバーゲンセールになる不況のタイミングで書いまくれるように現金を多く持っておく。
これが、その他の投資家との違い。
なお、この本の解説は、うざったい。
せっかくのマンガーの話を否定してみたり、何したいんだろう。 -
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Posted by ブクログ
1.最近財務諸表の基本を勉強し、実際に表も見てきたので、応用を知りたくなった
2.誰でもわかるくらいシンプルなルールなのに、実行できてる人が少ないことから、このルールを破り、欲に負けてしまうのだなと思いました。この58コのルールは財務諸表を見るべきポイントを述べています。ただ、実際分析するとなると、社会事情を知っておく必要があります。そのため、本書ではあくまでも「諸表の分析」がテーマです。この通りにやったら必ずうまくいくということではありません。今の社会事情を「風が吹けば桶屋が儲かる」理論で現実を分析した後にやった方がいいということです。
3.応用とはいえ「健全な企業とは」という疑問に素 -
購入済み
人生の羅針盤
ウォーレン・バフェット、彼の名前を知らない人のほうが少ないのではないか?本書は、彼の警句を紹介し、それを解説してくれている。投資を志す人はもとより、経営や人生の羅針盤として活用できるのではないかと思う。バフェットの関連本も多くあるので、是非そちら読破してみたい。
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Posted by ブクログ
世界最高の投資家
バフェットの言葉は金言に溢れていた。
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ルールその1、絶対に金を損しないこと
ルールその2、絶対にルールその1を忘れないこと
誰かを雇おうとするときには、誠実さ、知力、実行力という三つの資質に注目するとよい。
中でもいちばん重要なのは、誠実さである。
なぜなら、不誠実な従業員を雇った場合、知力と実行力はあなたを窮地に陥れるからだ
広範な分散投資が必要となるのは、投資家が投資にうとい場合のみである
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他にも多数心に響く言葉があった。下手な自己啓発本を読むより、これを読むべきだと感じた。 -
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