天堂きりんのレビュー一覧

恋傷（コイキズ）

天堂きりん

[あ]

いや～ やっぱりブスは中身も本当にブスって感じｗ あんなブスに何で性欲わいたかが謎…。

きみが心に棲みついたＳ（７）

天堂きりん

やっぱそうなるよねー…。吉崎さんは悪くないよ。当然だよ。今日子はあそこで嘘つかなかったらもうちょっとなんかちがったのかな。

そんで打ち明けるのは八木さんなのか。まぁ部屋にきてくれたしね。でもそれ堀田さん面白くないんじゃないよかな。でも八木さんかっこいいな。

んで、キョドコはがんばった！星名さんに言うこといった！の後、星名さんの昔。包丁持ってるね…。

きみが心に棲みついたＳ（６）

天堂きりん

キョドコが母親とうまくいってないって聞いても詮索もせずさらっと自分の実家に来る？って誘える吉崎さん最高か。

キョドコも星名さんと一緒のタクシー乗ったらあかんやろ。星名さんはキョドコと昔の自分を重ねてるんか。

キョドコはもう少し強い心と警戒心を持って欲しい。

きみが心に棲みついたＳ（５）

天堂きりん

星名さんは本人が殺人犯でも違和感ないけどね。
・ダンナに耐えられなくなって刺した。
・義父に耐えられなくなって星名さんが刺したのをかばっている。
・実父を刺した星名さんをかばっている
当たりあるかなー。

「彼女を家に送る余裕くらい 俺にもありますよ」って吉崎さん最高にかっこいいな。たまに敬語なのもいい。

そんで堀田さんも堀田さんでステキすぎる。
なんかこの会社、人としてダメなやつばっかなんだけど大丈夫か。

きみが心に棲みついたＳ（７）

天堂きりん

今日子の過去がとうとう吉崎さんの知るところに…
なんとか二人で乗り越えて欲しいけどどうなのかなー？
実際、並の男では受け止めきれないよな…
仕事も恋も行き詰まってるけど今日子には踏ん張って欲しい

きみが心に棲みついたＳ（６）

天堂きりん

幸せになりそうなタイミングで茶々入れてくるんだから…！
星名さんがキョドコに執着するのをやめてくれたら全てが上手くいきそうなのに
吉崎さんとこじれる原因作らないでー

きみが心に棲みついたＳ（５）

天堂きりん

キョドコが幸せそうで何より
でも幸せであるほど落とし穴がありそうで恐いな…
星名さんだけじゃなくいろんな方向から茶々が入りそう

きみが心に棲みついた 新装版 （下）

天堂きりん

[咲希]

ストーリーとしては面白い

世間では、SNSなどで「気持ち悪い」と話題だった作品で、そこから興味を持って上下共に購入し読み終わった感想です。

ストーリーとしては面白いし、世間的な評価ほど私には無理って感じでもなかったのですが、主人公が忘れられない男性である星名も最低人間ですが、それ以上に主人公がひど過ぎて、社会人としての認識があるのか？と思える行動が多くて度々に不快。
星名恋愛依存という名の、重度の病気。

恋と精神的な拠り所を勘違いしているんでしょうね。
精神的に追い詰められている時に優しくされて依存して、その人の為なら他の男にだって身体を許す主人公。
挙動不審とかそれ以外にも問題を抱えてる主人公の行動に理解出来る読者はどれくらいいるのだろうか。

星名を忘れる為に吉崎に自分から構い初めて、相手を散々と振り回した挙句、助けてくれた吉崎に対して、もう構わないで！と言う始末。
物凄く勝手過ぎる。
まさにマイワールド。

作者さんが物語の構成としてこのキャラ設定にしただけという事であれば、ストーリー面を楽しめば問題なし。
ただ、万人受けするキャラクターでは無いと思う。
だから多くの女子に好かれる主人公を描こうとしているのであれば、この設定では厳し過ぎる。
だからきっと物語重視なんでしょうね。
捨て駒の様な最低キャラクターのオンパレード。
絵はとても可愛いです。
ストーリーも面白い。
キャラクターには魅力はあるとは思うが、(奇抜なという意味)好きになれないです。
キャラクターから入るタイプの読者様はやめた方がいいでしょう。
不快な思いをしたり、イライラすると思います。

アイとアオの境界 (1)

天堂きりん

"「蒼くん 小さい頃メガネかけてなかった？」
「……」
「うろ覚えやねんけど なんとなくそうやったような気がして」"

星の恋物語

石井ゆかり / 谷川史子 / 志村貴子 / 種村有菜 / 稚野鳥子 / 海野つなみ / 天堂きりん / 藤原薫 / 山田デイジー / 日坂水柯 / 天乃咲哉 / 糸井のぞ / ウラモトユウコ

星座をモチーフにした少女漫画的なお話が詰まったアンソロジー。
個人的には一番最初の話が好き。アンソロだからかな、当たり前ながら全体的にちょっと短め。

きみが心に棲みついたＳ（３）

天堂きりん

星名さんのゲスっぷりがとどまることを知らない…！！
怖い！この人怖い！

キョドコにはゆっくりでいいから頑張って立て直してもらいたいなぁ。
でも棲みついた人ってなかなかいなくなってくれないんだよね。
頑張れキョドコ。

星の恋物語

石井ゆかり / 谷川史子 / 志村貴子 / 種村有菜 / 稚野鳥子 / 海野つなみ / 天堂きりん / 藤原薫 / 山田デイジー / 日坂水柯 / 天乃咲哉 / 糸井のぞ / ウラモトユウコ

原作(というか、インスピレーション先？)の作品は知らないし、星占いについてもあんまり好きではないのだけれども、いろんな作者の作品が読めたので満足。お気に入りは志村先生、日坂先生あたりかな。
こういうところでシレッと百合を挟み込んでくる志村先生、素敵です。

きみが心に棲みついたＳ（２）

天堂きりん

頑張れー！
キョドコ頑張れー！
飯田みたいなのにいつまでもやられてられないぜー！
という気持ちで読んだ。
キョドコの一生懸命がちょっと報われて嬉しい。
今まで明後日の方向に向いていた頑張りがやっと仕事に対してまともな方向に向いてくれてホッとした。
この調子、キョドコこの調子だよー！

きみが心に棲みついたＳ（１）

天堂きりん

星名の黒さの原点がここに。
これは歪むわ…。
親がクソ過ぎる。
だからってキョドコにひどい仕打ちしていいことにはならないけどね…！！

きみが心に棲みついたＳ（１）

天堂きりん

フィールにお引越ししたらしい。キョドコが洗脳されてしまう感じ、「自分はないんかい！」の安定のイライラ感。怖いもの見たさでつい先を読んでしまう…。

きみが心に棲みついたＳ（１）

天堂きりん

相変わらずイライラさせる安定の（？）キョドコだけど、ホント幸せになって欲しい。でも、上手いこと行ってくれないのがこの作品の味でもあるので、こじれにこじれていくんだろうなあ～。

手のひらサイズ。

天堂きりん

子供視線のヒューマンストーリー
朝美ちゃんが達観してる印象。
子供心に理不尽だと思うようなこともあったりして、ちょっとキューっとなったりする。
基本的に皆いい人、子でホッとする。

恋愛アナグラム

天堂きりん

幼少時のトラウマをかかて生きる主人公が、同じようなトラウマを抱えた男性たちとめぐり会い、最後に伴侶を見つけるというプロットの連作。いままで読んだ天堂きりんのなかでは比較的感傷的な作品かなあ。

性春のキズナ

天堂きりん

天堂きりんの短編集（05〜07年）。デビューは95年なのでキャリア10年目というところか。掲載誌は秋田書店のティーンズラブ誌？で、女性向けソフトポルノロマン。セックス描写はエロティックだが、即物的な表現は抑制されている。人物の表情がデリケートで、描線もやさしく、独特の魅力を感じる。ストーリーは焦点となる登場人物も多くて三人と、かなりシンプルな構成をとっており、短編というよりも叙情的なスケッチに近い。

おひさまのはぐ

天堂きりん

プロローグが効いてて物語全体の流れも悪くはなかったんだけど、初めて読んだときは素直にわーおもしろい！って間違いなく思ったんだけど…それ以上のことは特にない一冊でした。行間を読ませたんだろうけどこれじゃただの不親切だよ…とおもったり、後は表情と動きがいまいち硬くて読んでてノれなかった。

そしてなにより装丁がださい。内容とも合ってないし。誰がこんな仕事したのまじで。許せない。