花田菜々子のレビュー一覧
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ネタバレ読みやすかった。
作家さんじゃないのに、こんなに上手に文章書けてすご。。たくさん本を読んでいるからって、それがイコール上手な文章を書けるというわけではないから。
人におすすめできるだけの本の知識量があるってかっこいいな。しかもカウンセリングみたいなことした上で進めるわけだから、その人がどんな人か見極めるのも必要で、、
もっと本を読む人口が多ければ一つの職業になってる。
おじいちゃんが亡くなった時、割と仲良しだったおじいちゃんのお葬式に行かないのには違和感があったけど、それだけ新しいコミュニティにどっぷりだったんだなあと。(いやみではなく)身内のイベントより大切なものに出会えたって、そこまで -
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花田菜々子さんと、彼女が純粋に面白いと思った本の著者をゲストとして迎えた対談集。総勢なんと20名!
ヨシタケシンスケ、窪美澄、田房永子、ひらりさ、大前粟生、ジェーン・スー、永井玲衣、飯間浩明——私が愛読している方も、著作が気になっていた方もずらっと名を連ねていてテンションが上がりました。なんというか、痒いところに手が届く人選というか。
初めてお名前を知る方も含み、花田菜々子さんが聞き手としてさまざまなトークを引き出しているので、ボリュームたっぷりの一冊を最後まで興味深く読み切ることができた。
新たに惹かれる本も増えたので、この熱が冷めないうちにさっそく読んでみようと思う。 -
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【目次】
ヨシタケシンスケ:大人だって完璧じゃない
窪美澄:子持ちの恋愛
山崎ナオコーラ:家事と生産性
メレ山メレ子:恋愛の教科書がない時代に
田房永子:家族という呪縛
ブレイディみかこ:エンパシーの鍛え方
荒井裕樹:マイノリティーと人権
岸政彦:「聞く」って難しい
ひらりさ:推しとお金と私
東畑開人:心を守るには
西加奈子:助けを求める
植本一子:家族について書くということ
大前粟生:そもそも恋愛って何?
ジェーン・スー:おばさんを楽しむ
吉田貴司:男と女のすれ違い
岩田徹:小さな書店が生き残るには
ツレヅレハナコ:コロナ禍と食
永井玲衣:手のひらサイズの哲学
飯間浩明:言葉を楽しもう
ライ