花田菜々子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ花田さんの出会い系の本がかなり面白かったから、もう一冊同じ著者の本を読んでみた。
一冊目よりもかなり文章が上手くなっていて引き込まれるように読んだ。
ブレイディさんのエッセイと同じ空気を感じる。
私も1人親家庭に対する偏見を持っていたので、本に出てきた従姉妹の発言を全部否定する気持ちにはなれない。
悲しいけど今後も著者は同じ様な目にあうだろうと思う。
偏見や差別があるのはある意味で仕方のないこと。特にこの国では。
それでも著者の結婚に対する独特な考え方は、すごく腑に落ちる。
私もパートナーに対して特別な好意はあるけど、権利を全て奪いたい独占したいとは思わない。浮気をされたらそれは悲しいけど -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者の前作『出会い系サイトで〜』が面白すぎて、2作目もあるなら絶対読みたい!と思い、ようやく読めました。
結婚はもういい、自分の子供も特にいらないと思っている著者が年下シングルファーザーの彼氏とその息子2人と一緒に過ごす中で、家族のあり方とは何か考え実践した日々の記録。
彼らと一緒にいる日々だけでなく、著者の本屋の店長としての新たな挑戦も面白い。「女性のための本屋」をコンセプトにした本屋。本やお客さんと真摯に向き合っているからこそ、ああでもない、こうでもないと妥協をしない姿勢が素晴らしくて。
恋愛、結婚、シングルマザー・ファザーへの偏見や固定観念を置いた、著者の考えが読んでいて心地よかっ -
Posted by ブクログ
すごくよかった、一気読み。
結婚、恋愛、そして子育てに関するあらゆる「当たり前」のフィルターを外して、目の前のパートナーや子どもたち、自分の心の動きをつぶさに観察する。まずは受け入れる。(作品中で微細な心の動きを「電流」と表現していて、まさに、という感じ)
そんな花田さんの視点を通して、「自分は?」と問われているような感覚だった。
それから印象的だったのは、花田さんに性教育や暴力構造の知識があり、子どもたちとの関係性の中で慎重になっていたこと。
血の繋がった親子であっても(だからこそ?)このあたりの知識と自覚は、子どもの尊厳を守るためにとても大事だと思った。自分が家族を持つことになった -
Posted by ブクログ
花田菜々子さんの二作目の作品です。
花田菜々子さんとはヴィレッジヴァンガード、二子玉川蔦屋家電、パン屋の本屋、に勤めて日比谷コテージの本屋の店長を務めている方。
わたしがこの人を知ったのはインスタのおすすめ本で「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」て本を読んでからです。
これはほんと題名そのままの内容なんですけど、花田さんの考え方、が世の中の常識と微妙にずれていて面白くて興味を持ちました。
二作目が出てるとは知らず見つけてテンション上がってすぐ読んだところ…
二作目の方が面白い!
というかわたしにハマる感じがしました。
これまた題名 -
Posted by ブクログ
ネタバレ花田さんの言葉にはたびたび共感できて、私が言葉にしたかった気持ちってこういうことか、とただただ嬉しくなってしまいました。前作も含め、読み返すときには共感した部分に付箋をつけたいと思います。なんだか、疲れたときとか悩んだときにそこを読み返したら励まされる気がします。本屋さんの店長としてのお仕事、しかも立ち上げに関わりながら、休日などを使って彼氏や子どもたちの関係をはぐくみ、楽しみ、悩み、とっても濃い!花田さんには1日が30時間くらいあるのかしら、ちゃんと寝ているのかしらと思ってしまう。でも、24時間に詰め込み切れないくらい充実して見える生活が私は素敵だなと思う。考えたことをこんなにも言葉にして表
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Posted by ブクログ
あらすじはタイトルにある通りの内容。
主人公であり著者の花田氏、ヴィレヴァンの店長経験者とあり紹介する本の内容がディープ。
個人的にもヴィレヴァンはよく行く本屋ですが、潰れない為とはいえ売れ筋路線に乗りポップカルチャーに傾倒している現状を嘆く著者の心情には共感するものがありました。
自分の言葉にできない感情は、どこかの誰かが言葉にして本にしてくれているはずだから、読書という出会いを自分は続ける。という感じの文をどこかの本かネットで読みましたが、その出会いを繋げる著者の発想と知識量は素晴らしいと思います。
読書に対する視野を少し広げてくれる。そんな出会いをしたい人は是非。 -
Posted by ブクログ
最後、憧れの書店の店主にメールするくだりが完全に思春期の恋愛のそれで、大人になってもこういう恋愛じゃない形でときめきを得ることって可能なんだなあ、と思った。
自分も限られた人生、ときめきを探してもっと追いかけてみてもいいのかもなあ、人生まだまだこれからだな、とポシディブな気持ちになれた。
自分も昔はめちゃくちゃ人見知りだったし、今もちょっとマシになったくらいだと思うけど、人との出会い、交流って良いものだし、自分が変わるきっかけになるよなあと思う。
そもそも完全な自己なんてものは存在せず人との関わりの中で人間は姿が浮かび上がってくるんだよな、とか何かで読んだのかそんなことを思い出した。
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Posted by ブクログ
随分前からタイトルが気になっていた本。何度かスルーしつつやっぱり気になって購入したのですが面白かった。内容はタイトルの通りなのですが、出会う人たちの濃さというか、濃さをこのように捉え描写する著者が面白くて、この人が相手に合うと思って選ぶ本ならそれは面白いだろうし嬉しいだろうなと。人に本を薦めるというのは読書好きならその欲求もわかるだろうし、そのセンスや技を磨きたいと思う人も多いでしょう。私もその一人。ここまでぶっ飛んだことはできないなとも思うけど、そういえば自分の仕事に関してはぶっ飛んだ感じで切り開いてきてると周りに言われることもあって、自分ではそんな風には思わないのだけど、著者の花田さんもこ