春日歩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
起承転結でいうと、1巻が起承、2巻が転結に当たります。(シリーズはまだまだ続きますが、ひとまずの区切りということで)
1巻で土台を作り、2巻で惜しみなく盛り上げる。初めて読む人は1・2巻セットで手元に置いておくといいですね。2巻を購入していなかった私は、1巻ラスト「つづく」の文字に憎しみを覚えましたのでw
内容は1巻に続いて、清々しいほどに単純明快です。悪く言えば、理想を敷き詰めた作品、というか。こんな単純な世の中なら楽だよなーと、読んでて思ったりしなくもないです。まぁそこは、現実にはありえないからこそ面白く感じる、ということかも。
恋愛要素も申し分なく。主人公を慕うヒロインが可愛い。でも -
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ネタバレ 購入済み
いつも通りかな
一転二転、と尽く宦官の腐敗や平和ボケなどにより屋台骨がボロボロになっていた国。それを立て直さんと立ち上がった人々。そして国家規模での騒乱、とまさに混沌としていた帝国だけど、ようやく収まり所が見えてきた。
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ネタバレ 購入済み
物足りなさがあるかなぁ
今回熱狂の中の集団(ヒステリー)と云うかレミングの暴走のような兵士達と 兵力を半分に削られながら粘り強く戦う兵士達の戦争。
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ネタバレ 購入済み
いつも通りの展開
シリーズ第8弾。 今回は晴凛達が、ついにシムールと同盟を組み、 晴凛はシムールの王になるという話。 ただ相変わらずの展開は、予想の範囲内であり、読者の意表を突くものではなかった。
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ネタバレ 購入済み
動乱の始まり
毎度毎度同じようなセリフの掛け合いばかりが目に付きます。また、架空戦記もののなかに現代との繋がりを出してくるは違和感があります。キャラを出したいが為なのか、設定や背景が緩く、必然性が薄く感じました。
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ネタバレ 購入済み
面白かった
遂に帝国軍が進軍を開始。そして、同塾出身の軍師同士の対決となる。伏竜は、ちまちま嫌がらせ戦術を繰り返し帝国軍の進軍を遅らせる事が出来るのか?ってのが見所。