水沢夢のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前回までのツインテイルズ。
異世界で巻き起こったダークグラスパーとフェニックスギルディとの死闘。しかしフェニックスギルディを討つことかなわず。アルティメギル首領に逆に反逆者とされてしまうのだった。
イースナさんヤンデレ可愛……い……? 今回はダークグラスパーがテイルブラックとして仲間に加入するお話だけでなく、かなりいろいろなものが詰め込まれていた。特にここ最近の巻では非常にネタが酷い。作者の闇を垣間見た気分だ……。
逆に、テイルブラックの相棒となるメカ『メガ・ネプチューンMk2』の死亡(破壊)と復活、さらには強化合体など泣ける燃える要素も全開。容赦のない首領と、非常に仲間意識の強い幹 -
Posted by ブクログ
「俺、ツインテールになります。」はガガガ文庫出版「水沢夢」さんの作品です。
どんな作風かというと、コメディ+バトル+シリア……スのみっつがバランスよく配合された感じですかね。
敵となる侵略者たちに対して、戦うことになる主人公は男子高校生なのですが、戦う時にはツインテールの幼女になるというのは個人的にはグッドです。
あらすじを簡単にまとめると、属性(ツインテール、スク水など)の力を求める侵略者と、ツインテールを愛する少年との熱き戦いの物語です。
現在9巻まで出ているので結構シナリオとしては導入部なんでしょうね。軽く読めるスナック感覚のライトノベルだったのでたぶん、途中で折れることなく読 -
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ネタバレ 購入済み
ツインテール
・作者が書きたい事をひたすら楽しく書いてる感が強めです。いい意味でお祭りですが、悪く言えば独り善がりに近い感じもして少し読者は置いてけぼり感がしました。
・これから水沢先生が書くであろう登場人物も先行して出てきてるのでファンは嬉しいと思います。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ本編とは違った視点からの文章が多かったので新鮮に感じた。ただ、面白さやクオリティに差があるのが少し残念だった。
具体的にいうと、1つ目と2つ目の短編は見るに耐えなかった。面白いかどうか以前に著者が、原作キャラの特徴を捉え切れてない感じが否めなかった。
一方、個人的に面白かったのは裕時悠示の短編だ。雪の下以外はオリジナルキャラばかりだが、原作のキャラを思わせるキャラばかりで、ノスタルジーのようなものを感じた。話の展開も文化祭の頃と酷似しており、原作の強いリスペクトを感じた。強いて言えばオリジナリティに欠けるのがたまに傷。
最後の渡航の短編はやはりおもしろい。雪の下家の父についてはあまり語ら -
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