山口創のレビュー一覧

  • 子育てに効くマインドフルネス~親が変わり、子どもも変わる~

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    やり方は難しい(特に子供にマインドフルネスを実践させるのは、簡単そうに書かれているけど難しい…)けれど、とりあえず寝る前に呼吸に集中することであっという間に眠れることの早さよ!自分がいかに雑念に囚われているか気づいた気がする。

    あとはタッチングの重要さ。子供がまとわりついてくるのはなんでだろうと考えるとき、大体が不安な場面や少し寂しかった場面な気がする。そうかオキシトシンの分泌のためならしっかり抱きしめてあげようと、向き合ってあげるきっかけになる。

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    2020年09月23日
  • 幸せになる脳はだっこで育つ。

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    フォトリーディング後、高速を交えて熟読。
    オキシトシンの分泌はマッサージによる、っという本の子育て版。しかし大人の情緒不安定にもスキンシップのありなしは影響している。その解消法も子育ての事例も豊富。

    子供だけでなく親のイライラ解消にも、(親子お互いに)、スキンシップは良い、との事。

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    2014年09月02日
  • 腸・皮膚・筋肉が心の不調を治す

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    ネタバレ

    フォトリーディング。スキンシップがオキシトシン(幸せホルモン)を分泌するという内容の本は以前読んだが、この本はそれに加えて、皮膚と筋肉、そして内蔵が脳と連携して人を動かすと述べている。著者によると皮膚感覚は内臓を刺激し、脳に伝達されるので、現場感覚はとても大切との事。情報だけで判断せずに何でもその場に自分を置いて感じてみる事が大切という事。

    高速リーディングを交えて熟読。
    腸や筋肉(運動)に関しては特に新しい話では無かったが、スキンシップやマッサージなどや皮膚感覚の話しは面白かった。全体的に興味深くて良い本であった。星四つ。

    面白かった点を以下に挙げる:

    Heat Shock Prote

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    2015年12月02日
  • 皮膚感覚の不思議 「皮膚」と「心」の身体心理学

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    皮膚感覚について科学的説明を加えた本で、情報は少し古いが、皮膚で感じ取る五感についての説明は具体例も多くとても分かりやすい。
    そして、本文の最後で、触覚を育むことが、感受性豊かな心を育て、さらには自立的な心を確立するためには必要であり、人の痛みの分かる思いやりのある人間に育ててゆくことは大人の責任である。
    ということで、たくさんの大人の方に読んでいただきたい本である。

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    2013年11月06日
  • 皮膚感覚の不思議 「皮膚」と「心」の身体心理学

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    触覚の仕組みと、心とのつながり。詳しく、それでいてわかりやすく書かれているため、入門書としてはとても便利です。また、現在の「視覚」文化から、古くからあった「触」文化を復権させることが、今起こっているストレスや精神疾患やらを解消する早道だと説く。著者は、「人」や「心」というものに重きを置いた考え方をしているが、猿の赤ん坊のように人も、代替品で十二分もしくはそれ以上の効果が出てしまった場合のことを考えてはくれなかった。そこのところだけが、「……あれ?」でした。

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    2013年09月15日
  • 皮膚感覚の不思議 「皮膚」と「心」の身体心理学

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    痛み、かゆみ を生理学的な観点から

    また 機能形態学的な視点から話をすすめ

    データを交え 精神面の影響にまで

    展開している 皮膚領域に進もうとする方

    の入り口にはいいとおもう

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    2011年07月25日
  • 子育てに効くマインドフルネス~親が変わり、子どもも変わる~

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    マインドフルネスのトレーニングは以下の2つから構成されている。

    ①五感、自動思考、感情などの心で起こる事柄に対して 今ここで注意を向けること
    ②注意を向ける事柄に対して排除しようとしたり 同一化したりすることなく そのままにしておくこと。

    ・瞑想といえば 呼吸法のイメージがあったが食べる瞑想であるとか歩行 迷彩 法であるとか日常 瞑想訓練というものがあることを知った
    ・今ここにあるものに集中することの重要性を学べた
    ・悩みや不安に対して曖昧な内容だけではなく できるだけ具体的に作ることが必要だと分かった
    ・身体感覚に焦点付けた子供へのアプローチへの例が参考になった

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    2025年11月27日
  • 幸せになる脳はだっこで育つ。

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    総評すると、
    前半はスキンシップが如何に子どもへ良い影響を与えるか、
    後半は心の成長以外にも体の成長も大事
    という話。前半のスキンシップで、たくさんの研究を紹介しているが、少々くどいほど量が多く感じたため、辛めの評価にしています。全体を通してはなるほどねー、と楽しめる内容だと思います。


    以下は細かい内容で、個人的に印象に残ったところを抜粋しています。お時間があれば、読んでもらえればと思います。
    ・母親からのスキンシップだと情緒安定し、他人への共感や自分に自信を持ちやすい。父親からのスキンシップだと社会性が向上しやすいとのこと。
    抱っこ癖がつくなど、スキンシップのしすぎを否定するものがあるが

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    2025年08月08日
  • 幸福感の法則

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    幸せにつながる代表的なホルモンの研究や概要を知ることができました。

    食事や日光、運動から生成されるホルモンもあるので、生活習慣も気をつけていきたいです。

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    2024年06月30日
  • 専門家と作ったスキンシップ絵本 こちょこちょ

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    0歳6ヶ月
    ほんの通りにこちょこちょしながら読んだ。最初はこちょこちょされて笑ってたけどあまり本自体には興味示さなかった。

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    2024年04月10日
  • 幸せになる脳はだっこで育つ。

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    オキシトシンの効能はすごい
    ストレスや脳にも影響がある
    小さい時のスキンシップ大事
    成長しても、背中ポンとたたいたりマッサージも効果あり
    たくさん抱っこされた子どもは、自立して色んなことに挑戦できる。

    父→くすぐりなど刺激ありのスキンシップにより社会性が育つ
    母→抱っこなどによる精神安定
    男の方がオキシトシンでにくいのでたくさん甘えさせる

    小学校に入るまでは特定のスポーツより感覚運動が大事
    10分から15分のちょいだきおすすめ

    心臓から末端へのベビマ効果的

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    2023年05月19日
  • 「感じる」を育てる本 THE BOOK OF FIVE SENSES

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    「今、ここ」に意識を向けることができれば、そのような悩みや不安は生まれません。(P.2)

    イラストが可愛く、ほっこり。触る感覚、音、匂い。意識をすれば感じられるはずなのに、私たちは生活の中で排除してしまっている。スマホから離れ、少し自然に向き合うことで、心がリラックスしそう。今日から、実践してみる。

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    2023年03月07日
  • 専門家と作ったスキンシップ絵本 ぎゅ

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    本に集中したいのに、途中でスキンシップがはいって迷惑そう。笑
    本棚においてたらひとりで勝手に読んでる。

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    2023年02月08日
  • 幸せになる脳はだっこで育つ。

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    前に読んだ、『子どもの脳は肌にある』よりも、文章がですます調でとっつきやすかったと思う。スキンシップのススメ的な本だ。感覚として触覚から発達し、老化して最後までのこるのも触覚というのは、なかなか印象深かった。俺自身は男なだけあって、触られるということにちょっと忌避感があるのだけど、そういうの、幼児期の生育状況と関係があるのかな(苦笑)。

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    2022年07月02日
  • ストレスフリーで、子どもがグングン伸びる! マインドフルネス子育て法

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    子供と一緒にやる方法としては分かりやすかったけど、いざ一緒にやるとなると難しいな、、、と思う内容でした。

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    2022年06月23日
  • 幸せになる脳はだっこで育つ。

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    抱っこ(スキンシップ)がいかに大切かが色々な例をあげて紹介されています。
    幸せホルモンのオキシトシンが沢山出て優しい子、落ち着きのある子、になるそう。
    抱きぐせがつくから良くないと言われた時代もあったけれど、色々な研究から、やはり沢山スキンシップしてあげるに越したことはない。
    落ち着きのない子に抱っこ、スキンシップを増やす実験をしたところ、次第に落ち着いた行動を取るようになったそう。
    発達障害はこれに限らない、とただし書きもありましたが、落ち着きのない子はスキンシップ不足も指摘されているようで、何だかなぁ、とスッキリしない部分もあったことも事実。。
    でもどちらにしても相手に喜んで受け入れられる

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    2022年06月10日
  • 皮膚は「心」を持っていた!

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    山口創(1967年~)氏は、早大人間科学部卒、早大大学院人間科学研究科博士課程修了、聖徳大学人文学部専任講師等を経て、桜美林大学リベラルアーツ群教授。臨床発達心理士。専門は健康心理学、身体心理学。
    本書は、「心は皮膚にある」という持論を基に、皮膚の身体的なメカニズムと、子育てや医療・介護を中心とした人間関係の場における「触れる」ことの大切さを説明したものである。
    目次は以下の通り。
    第1章:皮膚は「第二の脳」だった!!~肌に触れることは、心に触れること~皮膚という「露出した脳」/皮膚はもっとも原始的な感覚器/皮膚は“音”を聞いている/光や色も感知している皮膚/赤色のユニフォームで勝率が上がる!

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    2022年03月31日
  • 幸せになる脳はだっこで育つ。

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    長女のときに
    抱っこ癖がつくから
    ひとりで寝れるようになるために
    と、抱っこしない方がいいと言われてきましたが
    泣いてる娘をみると心が痛くなって
    すぐに抱きあげていました!
    あのときの自分がこの本に出会っていたら
    すごく救われたと思います。
    いっぱい抱っこにおんぶにしてあげたいと思います。

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    2021年11月23日
  • 皮膚は「心」を持っていた!

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     山口さんの『手の治癒力』と『人は皮膚から癒される』の前段階の書き物、とでもいうべきか。

     かるく1時間で読めて、『触れる』ことによるケアについて前向きに勉強してみようかな、という気になれる点では、ケアを紹介したい相手に渡すとに良いかもしれない。内容は『手の治癒力』と被るところが多いと感じた。

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    2020年04月28日
  • 皮膚感覚の不思議 「皮膚」と「心」の身体心理学

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    皮膚感覚、触覚が動物の感情から生命まで左右する。痛い、痒い、くすぐったいなど、普通過ぎて「なぜ?」など考えたこともなかった。視点を変えさせてくれる本だ。

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    2020年02月28日