山口創のレビュー一覧
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新生児のころからスキンシップは、人間形成への重要な要素を含む。正しいスキンシップは、もちろんおんぶに抱っこや、なでなで、こちょこちょ遊びです。負の触合いも…虐待ですね。そうなると人に触られると緊張してしまう大人に。それで苦しんでおられる方もいるとか。そう言う方には、マッサージがお勧めだそう。マッサージで緊張する筋肉を解していくと、人に触れられる恐怖感や不快感も無くなっていくそう。体はいつまでも幼い頃の虐待の記憶を肌で覚え、その時に緊張した筋肉を形状してしまうんですね。
日本は戦後にアメリカ式の育児法が導入され、おばあちゃんの知恵なんか聞かずに本ばかりに頼るようになった。赤ちゃんの自立心を育てる為に、あまり触れないよう、寝室も別にして、泣き叫んでいてもミルクはきっちり時間通りに、というもの。そのお陰で、精神的不安定な若者が増えて憂慮したアメリカはその育児法を撤廃し、ケアを進めましたが、日本は放ったらかし。人間の赤ちゃんがそんな事で自立するとは思えないよね、普通に考えても☆何かおかしいと感じたその娘達は、ママになって赤ちゃんを抱っこして育てる人が増えたそう。ワタシも義父に「抱き癖が付く」と言われましたが、旦那が「抱き癖上等」と言い返して、我が息子はぬくぬくと皆に抱っこされて育ってます。やはり誰しも赤ちゃんを抱っこせずにはいられないよね。義父が一番抱っこしております!それを我慢していたワタシ達の母世代…乳幼児期からのスキンシップの否定で、犯罪の質も大きく変わったと言われています。
ワタシも赤ちゃんは触合い要求を叶えして育てるのが良いと思っていましたが、何でか?は答えられずにいましたので、この著書はその点では何でスキンシップが大事で幼児の要求はのまなければいけないのか…の答えが書かれてあります。一度お読みになると、ジジババの撃退にも一役買うかと。 -
Posted by ブクログ
このシリーズは3冊全て持っていますが、こちょこちょに次ぐ一冊。
正直この絵本に書かれているコミュニケーションは、普段からやっているので、新しさは親も子もない(と思う)けど、
なんとなーく、『今やっているコミュニケーションはこれだよ〜』というのが我が子に伝わればいいなーと思い、なんとなく絵を見せながらコミュニケーションを取る、という使い方。
3ヶ月ごろから読み聞かせ始め、現在7ヶ月の我が子。もう少し月齢が進んだら、ぎゅー、とかそういう意味がわかってくると思うので、もっと子が楽しんでくれるかな?と思うので、引き続き読み聞かせてみます。
論理的な説明が巻末に記載があるので夫には理屈がわかるので、納得感がある様子。 -
Posted by ブクログ
子育てに効くマインドフルネス~親が変わり、子どもも変わる~
著:山口 創
親だけでなく、子どもたちにもマインドフルネスの実践をすることで、子どもたち自身の日々の生活態度や勉強への姿勢がどんどん変わってくる。小学生のうちからマインドフルネスの練習をすることを、少しずつでも気にかけていれば、次第に注意の集中ができるようになる。すると、勉強ができるようになるばかりか、自分自身の感情に気づきやすくなり、ストレスに負けない心を作ることにつながっていく。
本書の構成は以下の4章から成る。
①マインドフルネスとは何か
②マインドフルネス子育て
③子どももできるマインドフルネス
④マインドフル・タッチング
どちらかというと、大人向けに紹介されることが多いマインドフルネス。自身のメリットだけではなく、それを子育てに応用するという魅力的なメソッドが展開されている。子ども自身の心の安定にもつながり何よりも親の心の安定と関係の良化から、何倍もの効果が得られることになる。
高度なマインドフルネスの方法が紹介されているのではなく、誰でも始めることができる初歩的な方法から網羅されており、とっつきやすい。楽しみながらできることで続けることにもつながる。
気付けば心も落ち着き今に集中できる素敵な時間を子どもと過ごすことができる。 -
Posted by ブクログ
少し前に話題になった本だそうな。スキンシップの大切さについて語ってくれる本ということで、参考になることが多かったと思う。
心理、教育系を勉強した身としては、ちょっと期待しすぎじゃないか、と思うところもないではなかった。マッサージすることで、自閉系の子の問題行動が減少した、とかね。いや、それはなくはないし、実際俺も現場で似たような対応をしたことはあるけどさ。本書を読んでいると、ちょっとスキンシップに多くを求めすぎじゃないかなぁと思ったのだ。
助けを求める人は、魔法を求めがちだから、飛びついてしまわないかなぁ。そこまでじゃないと思うけど、なんて思ってしまった。それは立場の違いというものだろう。一般向けとして考えるには、やや文章がカタく、専門的なきらいはあったけど、読んでよかったと思う。