雁屋哲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
元祖グルメ漫画。
料理漫画やグルメ漫画は数あるけれども、きちんと理屈と経験と知識を動員している漫画は美味しんぼが最高峰であろう。
和食、フレンチ、イタリアン、アボリジニ、インド、などなど、ジャンルは幅広い。
素材を扱う際も、美食のみを求めるのではなく、それが『紛い物』でないことを重視する。
説教臭いテーマもちらほらとあるものの、読んで絶対に損はさせない一品。
ところで
東西新聞→アサ○新聞(株式非公開)
帝都新聞→読○新聞
だと思うのだが、劇中捏造をやらかして謝罪したのが帝都新聞だったのはどうかと……
それにしても、美味しんぼ以外のアニメはリアクションや演出重視のアニメになってしまうのはどうしてだろうか。
テーマ
・『本物である、ということ』
・『食を取り巻く社会の歪み』
・『日本文化と外国文化の摩擦』 -
Posted by ブクログ
この話を読むまでは、「室根山」(岩手県一関市室根町)という山は地元にあるちょっと高い山程度のイメージしかありませんでした。
ストーリーは、大原社主と山岡の牡蠣の旬の時期でいい争いになり、そのために室根山を訪れることになるのですが、室根山のブナやナラなどの落葉樹の木々からもたらされる山の栄養素が、春の雪解け水とともに大川に流れ込み、それが唐桑半島のプランクトンの栄養になりその豊富なプランクトンは、牡蠣の栄養になっていくことだったのです。
この牡蠣の旬はプランクトンをたくさん食べて大きくなった。「春」が旬なのです。
室根山や大川には地元の漁師がブナなど落葉樹の植林行い自然を大切にしつづけています。
海を豊かにするためには海だけではなく、山も大切にすることが大事なのだということを知った作品でした。 -
Posted by ブクログ
Date:19:43 2009/09/30
・ブドウ糖果糖 ・・・アメリカ産とうもろこし 遺伝子組み換え?
・中国産 平地 0.1Ha 都市戸籍 農地戸籍
・添加物成分
黄色4号:石油
コチニール色素:カイガラムシ
銅クロロフィル:カイコの糞の天然色素
アスコルビン酸:ビタミンC
・消費者が望む利点のために、一括表示、キャリーオーバー
・慣行農法 都道府県HP
各県が決めた農薬使用回数を公開している
新潟コシヒカリ20回
群馬キャベツ 26回
熊本トマト 61回
・必要な情報が消費者に届かなくなっている
新聞週刊誌はそのときに売れるテーマを通して紙面をつくる
大事な問題を時間をかけて追及することはない
・有機JASについて
有機ガイドライン 1992- 世界に通用しないとの指摘。JAS法で有機農産物の規格制定 2000-。 全面改正 2006-
・ナチュラルシード 石井 日本でつくられている90%以上が中国・タイなどで作られた種。品種改良した種は原則的に農薬と化学肥料を使う状態で育つようにつくられているから、無農薬有機栽培にすると収量もあがらず病害虫の被害にあいやすい。
・東北牧場 九十九ひろこ
・農食環境ジャーナリスト 矢崎栄司
有機農産物 0.16%。米3割は産直になっている
・向島園 静岡県藤枝
農業=命の輪
無農薬 木の病気の葉を選んで虫が食べてくれる ★「ニンジンの奇跡」著者と同じ見解
・長野佐久 もりもり 農場
新規就農 親身になってくれた県が長野 里親制度