田渕直也のレビュー一覧

  • 新版 金融の基本 この1冊ですべてわかる

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    タイトルの通り、金融の基本について簡単にまとめられている。
    既知の知識があったので、スムーズに読むことはできたが、平易な文であるものの理解が難しいところは否めない。

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    2023年12月23日
  • 「不確実性」超入門

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    投資に興味ある人が不確実性理解の入門として使うなら悪くないです。
    しかし、幅広く書こうとしすぎて、標準偏差や分散すらまともに記載しておらず、あっさりしすぎています。
    過去の有名おもしろ事例の紹介が多いため、この本だけでは「雰囲気で分かった気になるけど、実際は理解していない」状態かも。

    巻末にあるブックガイドはその分野の良書かつ読みやすい本を取り揃えているため、興味を持った部分だけでも参照したほうが良いですね。

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    2023年11月04日
  • ファイナンス理論全史―――儲けの法則と相場の本質

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    ネタバレ

    一定は理解していると思っているファイナンスについてさらに整理学ぶために借りた一冊
    ファイナンス理論のエッセンスから学べることに焦点をあてた本。

    メモ
    ・ランダムウォーク理論
    ・ブラウン運動
    ・ウィーナー過程
    ・モダンポートフォリオ理論
    ・効率的フロンティア
    ・アノマリー 原則から逸脱する例外的事象や説明できない特殊事情
    ・ファーマフレンチの3ファクターモデル
    ・バリューアットリスク VaR
    ・クレジットデフォルトスワップ CDS
    ・モメンタム効果
    ・第一号ヘッジファンドの特徴
     空売りを組み合わせる
     成功報酬型運用手数料
     自分の資金もファンのに導入。セイムボート

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    2023年07月17日
  • 教養としての「金利」

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    投資家や金融ビジネスマンとしての、教養ですね。決して一般教養レベルの話ではないので、全くの素人ではちんぷんかんぷんかもしれないです。

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    2023年07月14日
  • 教養としての「金利」

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    とても大事な内容な一方で、いかんせん文字だけで説明されると非常にわかりづらく理解するのに時間がかかった。数字は得意だったり、23冊、金利の本を読んだ後に読むと、1番良い気がした。結局わかりやすい本を買い直しました。

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    2023年05月05日
  • 最強の教養 不確実性超入門

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    少し冗長的に感じたか、何点か気づきを

    不確実性(+)面:予想外に良い出来事
        (-)面:予想外に悪い出来事
    どうしてもマイナス面に目が向く
    ∴失敗する危険性をみて、何もしない結論を出す
    「リスクをとらないリスク」

    反対意見が付されていない提案≒多様な観点から検討が不十分
    つまり、反対意見がない提案なんてない

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    2023年03月21日
  • 最強の教養 不確実性超入門

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    ■ Before(本の選定理由)
    不確実性の認識・対処が大切なことは言を俟たない。
    こんな時代に生きている私たちは何をすべきか。

    ■ 気づき
    何だかのっぺりとした中身で、読み終わってからあまり憶えていない。「不確実性を甘くみるからアイツらは失敗したんだ」という事例が沢山書いてあった気がする。

    ■ Todo
    どう向き合うか。リスク管理・リスク込の計画というところが掴みきれなかった。

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    2023年03月01日
  • 新版 金融の基本 この1冊ですべてわかる

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    金融をキーワードとした内容を8章に分けて解説。
    この大学の教科書のような装丁よりはハードルは低い印象です(見た目が難しそうと、先入観持っている人も多いと思う。)。

    構成は以下の8章です。

    1章:金融はなぜ大切なのか
    2章:コーポレートファイナンスの基本
    3章:株式市場
    4章:債券市場
    5章:金利を理解しよう
    6章:外国為替
    7章:投資の基本
    8章:新しい金融の流れ

    このうち、個人投資家的にはとっつきやすいのが、1〜4章,7章です。5,6章は経済学の世界でもあるのでもう何度か読んだり類書を読んで知識をブラッシュアップ、上積みして行きたい(1センテンスに凝縮されている感じなので本が薄い分、中身が濃い)。

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    2023年02月09日
  • 新版 金融の基本 この1冊ですべてわかる

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    金融の話は複雑でなかなか理解が難しいですが、本書の説明はシンプルで素晴らしく分かりやすかったです。企業の会計から金融商品や金融政策までの幅広い範囲を、コンパクトなページ数に収めているところも凄いです。

    ただ、本来複雑な話を分かりやすくしたトレードオフとして仕方がないのかもしれませんが、用語の定義などはクリアに分かる反面、金融のメカニズムや因果関係の説明は基本的にレトリックであって理論的ではありません。分かったような気がするけど実際は本書だけで本質を理解するのは不可能でしょう。

    しかし、日銀当座預金を銀行が自由に使えるお金だと書いて、量的緩和政策が目標にするマネタリーベースを民間への通貨供給、とする説明はさすがに間違っているのでは?と素人目にも思ってしまいました。分かりやすくするために意図的に書いてるのかもしれませんが。

    金融の話をする中で、企業の従業員や消費者がほぼ登場しないのが怖いです。お金の世界が株主、投資家、経営者たちを中心に動いている感じ。

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    2022年12月25日
  • 最強の教養 不確実性超入門

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    不確実とはなにか。確実じゃないこと。
    ある出来事に対してそれを増幅させるようなフィードバックが働く場合に、バブルの加熱とその崩壊のような現象が起きる。フィードバックが起こりやすい構造かどうか。
    不確実性が高い物事に対処する一つの方法は、予測の精度を高めることで対処しようとしないこと。それは効率が悪いというよりもそもそも不可能だからである。予測不可能なことは予測しようとせずに、起こりうることを想定して対処法をいくつも用意しておくこと。

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    2022年12月19日
  • 最強の教養 不確実性超入門

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    アービングフィッシャーは暗黒の木曜日を予測できなかった。
    リスクを取らなければ、チャンスもない。不確実性に対処することは、不確実性を除去することではない。=リスクを取らないリスク=何もしないことは成功もないこと。
    サイコロを振る前は確率しかない。振った後は結果しかない。結果を積み上げると確率が現れる。
    宝くじは、自分にはほぼ怒らないことが誰かにはおきる。
    ラプラスの悪魔=全知全能の存在=決定論=誰かの予測にすがりたい気持ちになる。
    ロバートルービンの蓋然的思考=断定的に捉えず、確率的に対処する。

    極端に大きな株価変動は正規分布よりはるかに頻繁に起こる=べき乗分布に近い。
    ナイトの不確実性=発生確率が推定できるものをリスク、推定できないものを不確実性とする。
    原因なしに大暴落が起きる。広がる過程は説明できる=売りが売りを呼ぶ。結果が原因となって再生産される。
    世界はランダムである以上に不確実。バブルはいつか弾けるがいつ弾けるかを予測できない。ニュートンもはまった。
    HFTによるフラッシュクラッシュの原因は見つかっていない。
    東ドイツ西ドイツの復興は、ドイツ人の優秀さや勤勉さを表しているといわれているが、長期的な経済成長は持続していたともいえる。
    経済成長が経済成長を生む=テイクオフの条件は難しいが、いったんテイクオフすると経済成長は自己増幅する。一人当たりのGDPがべき分布に近いのは、自己増幅的なプロセスが生み出したものとも考えられる。

    秦帝国の陳勝呉広の反乱=劇的な成功と劇的な没落=自己増幅の例。

    自己奉仕バイアス=成功は自分の要因、失敗は他に要因を求める。
    自己正当化の欲求=本来は前向きな自信を維持するためには役立つ。理由を後付けしやすい。
    スローシステムとファストシステム(ダニエルカーネマン)。
    ポジティブシンキング=気合で乗り切る、につながりやすい。
    成功は失敗のもと=ダイエーなど
    サンクコスト=シャープの亀山工場と堺工場の設備投資金額に囚われた。
    苦しい時の神頼み=バブル崩壊時の銀行の対応。
    ロシア戦争では、伊藤博文が神頼みではなく、優勢なうちに講和に持ち込む努力をした。
    組織で判断するとリスクを取りがちになる。
    異なる視点の重要性=リーマンショックのときのゴールドマンサックスの対応
    ロバートルービンは、気論が一方向に流れ始めると、反対の意見を言った。
    GMのアルフレッドスローンは、反対意見が付されていない議案を承認しなかった=十分な検討がされていない証拠。

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    2020年10月13日
  • 最強の教養 不確実性超入門

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    色々小難しいことを書いてあるが、一言に要約すれば

    「予測することは不可能だから想定外のことが起こったときのリスクに備えることが大切。」

    ということが長々と書いてあった。

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    2020年08月09日
  • カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方

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    デリバティブやリスク値の説明についてはこの図解でというのはとてもわかり易かった。
    それでも内容は難しい分野であるが、興味を持つ人は楽しいと思う。

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    2020年02月16日
  • ファイナンス理論全史―――儲けの法則と相場の本質

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    投資の知識を得るというのではなく、投資の世界の歴史を知れる書籍です。
    ある程度事前知識があると、読み物として非常に面白い1冊ですね。

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    2019年06月23日
  • マンガでわかる金融と投資の基礎知識 読めば得する!お金のしくみと財テクの心得

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    少しわかった気になりました。でも、よーく考えて経験しなければ、十分にはわからないものだということも分かりました。

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    2019年02月02日
  • カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方

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    後半、やはり専門的になってしまい難しい。表紙の頭の悪そうな女の子がどんどん頭がよくなっていくので取り残される気分になる。

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    2018年08月31日
  • 最強の教養 不確実性超入門

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    「ランダム性」「フィードバック」「バブル」「人間の心理バイアス」といったトピックで、不確実性について述べた本。
    比較的そういう本を読んでいることもあるのか、あまり目新しい発見はありませんでした。まとまっているとは思いますが。

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    2017年06月09日
  • 最強の教養 不確実性超入門

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    不確実性にはランダム型とフィードバック型がある。不確実性の本質を理解することでリスクに立ち向かう。

    株を中心に不確実性を説明する。株式投資の参考書を読んでいるような錯覚に陥る。

    リスクを取らないリスクもある。

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    2016年12月04日
  • カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方

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    取引するタイミングを自分で決められるのがメリットであるデリバティブとはどういうものなのか、何の役に立つのか、どのような種類があるのかがわかる入門編。
    リスクとリターンの関連性とリスク管理の重要性なども記されている。
    歴史を遡り薩摩藩と長州藩の薩長同盟も例えればバーター取引のようなものだという話があり、坂本龍馬が現代に生きていたらデリバティブ取引の開発者になっていたかもというのが面白かった。

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    2016年09月10日
  • 投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について

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    「投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について」 田渕直也 ★★★☆☆

    非常にむずかしいです。でも理解できます。金融学はテレビで言うような「有事の円買い」的な単純さではなく複雑にからみ合って出来ているのだ。
    金融学って学部があったら日本も発展すると思うんだけどな。。。。あっそれ経済学部か!?#引用
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    金融はメカニズムはわかっていても、結果については必ずしも予想できない。
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    理論や知識があっても金融はわからない。
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    専門家ならば相場を正しく予想できるという常識は、実証的には立証されていない。
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    相場は人が思う以上にランダムに動いている。
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    バブルは群集心理が生み出す現象であり、いくらその原因がわかったとしても、その群集心理の移ろいを予測することはほぼ不可能なのである。
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    市場心理が大きく変わり得るという可能性を見つけ出し、そこに掛け金を置く。可能性に賭けるだけなので、ダメそうならすぐに撤退する。
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    人はテクニカル分析を通して自分が見たいものを見ている。
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    長期的な為替相場は、購買力平価に連動して動いている。
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    インフレ率が政府・日銀の想定を上回る状況になれば、日銀は国債購入を止めなければならず、それが国債価格の急落の引き金を引く可能性が高い。
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    インフレターゲティングと量的緩和の組み合わせは、それ自体がデフレ脱却に直接作用するというよりも、「期待」という人々の心理に働きかけることを通じて経済を動かそうとする政策といえる。
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    バブルは期待によって引き起こされる。そして簡単に抑えることはできない。
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    期待に働きかける金融政策がうまくいけば、いつかは長期金利が上昇せざるを得ない。金利の上昇、国債価格の下落は、日本の財政リスクを顕在化させる可能性が高い。
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    大切なのは、予想があたった時にどうするか、予想が外れた時にどうするかだ。

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    2023年10月27日