教養としての「金利」

教養としての「金利」

1,870円 (税込)

9pt

大好評既刊『教養としての○○』シリーズ第6弾! 金利の意義、しくみ、歴史的背景などが深くわかる! 世界的に広がっていた金融緩和政策がにわかに転換の兆しをみせ、米国の利上げや日銀の出口政策にも注目が集まっているなか、金利について学ぶことは金融の基本ともいえます。そして金利を糸口として、広く経済を読み解くこともできます。金融関連書で多くの良書を著し、読者からの支持が非常に高い田渕直也氏が「教養」という切り口から、そのポイントをわかりやすく解説する、面白いのに読み応えのある入門書です。

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教養としての「金利」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    3-2
    ・FOMCは年8回会合を開催し、短期市場金利であるフェデラルファンド金利に誘導目標を設定する。
    ・日銀は無担保コール翌日物の取引金利に誘導目標を設定及び、日銀当座勘定を調整することで短期金利をコントロール。加えて世界的に珍しい事例ではあるが、10年物国債利回りに概ね0%の誘導目標を設定するこ

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    かなり実践的な本で、定義や学問的な意義というよりは、債券価格の変化、為替金利、インフレと中央銀行といった「勘所」を掴むのに必要な知識が詰まっており大変良い。
    VaRショックなどの過去に起きた主要な出来事も載っているので教養と呼ぶにふさわしい背景が身につく。
    初めの一歩のような本ではないので、他の本で

    0
    2025年05月10日

    Posted by ブクログ

    【評価】
    内容   :★★★★☆
    読みやすさ:★★★☆☆
    難易度  :★★★★☆
    ボリューム:★★★☆☆

    【所感】
    お金の歴史から金利の決まり方、債券との関係性などわかりやすく解説されている。まさに『教養としての「金利」』という題がぴったりの一冊だと感じた。イールドカーブの変動パターンの説明なども

    0
    2024年06月15日

    Posted by ブクログ

    ここまでかみ砕いてそもそも論から金利について勉強できる本は稀なのではないか。ビジネスの現場で計算はするものの、そもそもの仕組みについて理解が乏しかった。金融ニュースで出てくる専門用語がわからず、わかったフリをして読み飛ばしていた部分を気づかせてくれる。たとえばレポ=Repurhcase agreem

    0
    2024年03月17日

    Posted by ブクログ

    教養としてのシリーズの中で金利を特集している本
    非常にわかりやすく平易に書かれていて、入門書としては最適
    スワップ取引やイールドカーブなど、株式投資していると良く耳にする単語についても、その概要や重要性を明示してくれている
    基本書はこれで充分かもしれない

    0
    2023年05月04日

    Posted by ブクログ

    自分の理解が追いついていないだが、全てを教養にまで昇華できなかった。もっと勉強しなければいけないと思ふ。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    インフレ、円安が続く中で、日銀のマイナス金利からの転換が注目されていた。長期的にはまだ分からないが、円安は収まるどころか更に進んでいる。金利操作は単純にはいかず、難しいものだと改めて感じた。

    0
    2024年07月07日

    Posted by ブクログ

    投資をしたことがあるので、全くの初心者ではなかったのですが、何回読んでも分かりづらい部分が大半でした。とにかく初心者向けではないです

    0
    2024年04月25日

    Posted by ブクログ

    金利について身近に感じることができるようになって少し理解できるようになった気がします。理解するまでには至らなくて、飛ばし読みしたところが多々ありますが。

    0
    2024年02月27日

    Posted by ブクログ

    投資家や金融ビジネスマンとしての、教養ですね。決して一般教養レベルの話ではないので、全くの素人ではちんぷんかんぷんかもしれないです。

    0
    2023年07月14日

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