吉桜美貴のレビュー一覧
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購入済み
男のふりして王太子の護衛をするのだけど、普通に守れてないし、何なら守られてるし、一人だけだしで、ツッコミどころは満載です。とはいえ、男装系、男のはずなのにドキッとする!という男キャラのベタな反応が大好きです笑
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ネタバレ理系出身で商品開発に勤める那希は、集団が少し苦手なリケジョ。仕事はできるけれど人付き合いが不器用で、営業部の永誠とは犬猿の仲として知られていた。そんな二人が仕事の打ち上げで思わぬ意気投合。酒の勢いもあって急接近するが、そこから彼女の職場での立ち位置は大きく変わっていく。同期女子たちの嫉妬や陰口、SNSでの悪質な噂が渦巻く中、那希はどう自分の心を守るのか。
恋愛要素だけでなく、職場の人間関係やSNSの闇といったリアルなテーマが描かれていて、読んでいて胸が痛くなる場面も多かったです。ヒロインの孤独や葛藤が丁寧に書かれていて、その生きづらさには共感の連続。課長・泉さんの言葉には何度も救われました。人の優しさが沁みて、読んでいて自然と涙が出てしまう場面もありました。
一方で、ヒーロー・永誠の描写には少し惜しさが残りました。恋愛面では強く惹かれ合っているのに、いざという時にヒロインを守りきれない弱さや鈍さが目立ち、あれほど“デキる男”として描かれていたのに肝心なところで頼りなく見えてしまった印象です。悪質な同期女子への決着が曖昧で、スカッとする展開がなかったのももったいなかったです。
物語全体としては、ヒロインの成長や再生を描いた点は素晴らしく、仕事に誇りを持ちながらも人と向き合う彼女の姿に心を打たれました。けれど恋愛パートは「身体とシチュエーションに溺れている印象」が強く、心の繋がりよりも一時的な情熱に見えてしまったのが少し残念でした。上司や同期の友人の温かさが光っていた分、ヒーローの掘り下げがもっと欲しかったです。
人間関係の描き方や社会的なテーマはとても深く、考えさせられる部分が多い一作でした。恋愛小説としての甘さと、現実の苦さが同居する物語です。
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Posted by ブクログ
ネタバレ年上ヒロインと年下ヒーローの、立場も年齢も越えた“どうしても諦められない恋”の物語。
ヒロインは過去の経験から恋に臆病で、自分の心にブレーキをかけてしまう女性。そんな彼女の前に現れるのが、まっすぐでひたむきな年下ヒーロー。彼の愛は時に強引で、時に甘く、けれど一貫して“彼女だけを見つめている”純粋なもの。
最初は理性で押しとどめようとするヒロインの姿が痛々しくて、でもヒーローの真摯な言葉と行動がその壁を少しずつ溶かしていく。その過程が本当に丁寧で、恋の熱と同時に、孤独や迷いを包み込む優しさが感じられました。
彼の「誰にも渡したくない」という想いが、ただの独占ではなく“守りたい”という気持ちから生まれているのが伝わってきて、切なくも美しかったです。
甘くて、ちょっぴり苦くて、それでも読むほどに二人の絆が深まっていく――まさに“年下男子の一途な執愛”を堪能できる一冊でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ短編集は当たり外れがあるものですが、今回はお目当ての作家さんが複数参加されていたので大満足。保存版になりました。
シヲニエッタ先生:「オペラ座の恋人」番外編。本編エピローグの補完のような位置づけで、周囲には少しほろ苦い要素もありつつ、主人公二人はひたすら甘々。糖度高めで多幸感たっぷりでした。シリーズファンにはたまらない一編。
石田累先生:中国の財閥御曹司と日本人女性SPの恋。静かに愛が育つのに、結ばれるには障害が多くて……という展開がとても良かったです。これは短編では物足りない!ぜひ一冊に膨らませてほしいと思うほど。淡々と流されていった部分も掘り下げてほしいと感じました。
宇奈月香先生:箱入りお嬢様と世界的アーティストの恋。ヒロインは純粋なだけではなく芯が通っていて可愛らしく、短編ながら読み応えがありました。結ばれた先にも困難が待っていそうで、続編をぜひ読みたいです。
蘇我空木先生:『エリート国際弁護士にロックオンされました!!』の番外編。本編未読でも楽しめました。ヒロインの一時帰国に心穏やかでないヒーローの様子が微笑ましく、嫉妬深い旦那さんとのラブラブが堪能できました。
吉桜美貴先生:ホテルの客室係と外国人VIPの国際恋愛。ヒロインがちょっと天然すぎる印象もありましたが、最後には国際的バカップルの誕生として楽しめました。
りりす先生:夜の副業中に元カレと再会するお話。最初の場面に違和感は残るものの、ヒーローの一途さが光っていて、最終的には満足感がありました。
後半の三編もそれぞれ楽しめ、全体としては甘さ多めで心地よい読後感でした。
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まとめ
シンデレラのように地味なヒロインが見初められる王道から、国際恋愛やシリーズ番外編まで、バラエティ豊かに楽しめる一冊でした。お気に入りの作家さんの作品を短編で味わえる喜びと、もっと長く読みたかった!と思える物足りなさが同居するのも、アンソロジーならでは。総じて満足度の高い一冊でした。
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購入済み
良かった
女騎士であり隊長であるヒロインと、そのヒロインを幼い頃から思っている副隊長の彼とのラブストーリー。
彼が一途にヒロインを思っていて良かった。でももう少し読みたかったかも。 -
無料版購入済み
普通は夢では入る直前とかに目が覚めるモノなんだけどな😂
目が覚めた後の展開が物凄く気になります。
彼の想いが上手く伝われば良いけど。 -
ネタバレ 購入済み
発情期ですね
一人はウジウジ、もう一人はムラムラ。不器用な二人が延々と悶々する序盤、そして中盤。
前半の二人の雰囲気からは恋のこの字も想像できなかったが…
交尾後一気に甘くなったな。とくにヒーローが(笑)
後半いろいろと駆け足気味だったが幸せになって良かった。 -
購入済み
面白かったけど
面白かった。☆5にしようかとも思いましたが、エピローグが本人視点ではなかったのがすごく残念で…
ヒロインと彼ものその後がもう少し知りたかったかな
泉課長がとっても素敵。こんな上司に恵まれたい