北川智子のレビュー一覧

  • ハーバード白熱日本史教室

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    ネタバレ

    日本人の理系出身の若い女性が2年前からハーバード大学で日本史を教え、それが人気授業に!この本は3点から興味深い。①ティーチング・アワード受賞、ベストドレッサー賞、「思い出に残る教授」選出など、著者のアメリカン・ドリームを体現したサクセス物語として痛快。②ハーバード学生による教員評価の指標がオープンなこと。③そして日本史を米国人にどのように楽しく、深く教えているかということ。著者自身が書いているように彼らにとっては日本史を学ぶことが最終目的ではなく、「日常見たこと、感じたことを表現することの練習!」という授業なのです。日本で史学を学ぶ多くの学生にとっても同じことが言えるのでは・・・。「ミリオネア

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    2013年08月26日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    留学している身としては参考になる勉強の仕方やメッセージもあり勇気付られた。この本から潔く諦めるは逃げではなく大事なことなんだと学んだ。筆者が言っていたように158cmのわたしがダンクシュートするなんて無理なのだから。

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    2013年07月11日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    浮いたタイトルのわりに良書。そもそもあまり内容に合っていないような…
    苦手なものは「いいあきらめ方」をして(頑張らない/無理をしないで)得意なものに注力、失敗は世の中から見たら小さなことだとさっさと忘れて(割り切って)モチベーションを維持することに重きを置くスタンスは参考にしたい。

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    2013年04月22日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    すべてがこの通り、とは思わないけど、興味深かったです。
    勉強法、というよりはこの著者の経歴のエッセイみたいなもんですが。
    勉強のやり方ではなくて、海外で生きていくためには気持ちの持ちようが大切なのかなー、と。
    これはどんな仕事していても一緒だと思うので、そういう意味ではためになりますね。

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    2013年04月20日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    バイブルとなりそう。
    共感することがたくさんあった。時間をおいて、また読みたい。

    自分らしく、ご機嫌に生きていくために、目のまえのことにベストを尽くしていきたい。

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    2015年01月05日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    プリンストンって名前を見て読んでみた。学校で勉強ばっかしてる人生を羨ましいとは思わないけど、好きなことをやり続けてるのはいいね。

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    2013年03月30日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    歴史を学ぶ新しい視点を提示!外交的な歴史学

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    2013年01月29日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    大学の研究生活、勉強した日々に思い入れの強い人は読むときっと感動する。ハーバード大学のシステムがとても合理的で羨ましい。
    先輩が下級生を教える。先生はあらゆる面で学生に評価される。どんどん前に出て行く姿勢は、学生の頃私に欠けていたものだ。

    著者の北川さんも、自分の夢、やりたいことを強く持っていて、情熱のある人だと感じた。すごい。

    研究、学問はすでにある問題の解決を目指すという点もあるが、問題提起が重要なんだと改めて感じた。

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    2019年02月09日
  • 宇宙はなぜ面白いのか

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    著者はJAXA宇宙教育センター長を務めた方だそうで、宇宙などの話題に明るくない読者でも理解できるよう、読みやすく書かれています。

    SLIM(小型の月探査機)など、最新の話題に触れながら、宇宙の誕生から、衛星やロケットの技術、宇宙開発のこれからと課題などについて幅広く扱っていて、
    サラッと読めるのに色々知った気になれる本。

    自分にとっては知ってる事が多く物足りませんでしたが、この本はそういう層は対象にしてる訳では無いですね。

    子供も使う本棚にこっそり入れてあります。
    暇な時にちょっと手に取って、科学の片鱗に触れてもらえたらいいなぁ、と、そんな使い方が良さそうな一冊。

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    2024年09月01日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    ネタバレ

    ・カジュアルにエンドレスに勉強する、スケジュールにメリハリを
    ・苦手なことは逃げる努力をする、環境を作る
    ・ノートは取りすぎず記憶力を頼りに。大枠で捉える。

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    2022年10月10日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    最後斜め読みでごめんなさい
    でも、
    途中で挫折する新書が多い中、何とか読みきれたということはそういうことだ!

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    2020年12月05日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    ずいぶん前から積読になっていた1冊。
    期待以上に面白かった。
    まず、天下のハーバード大学でさえ日本史講義内容のレベルの低さに驚かされる。人気の無さはクラス受講者が毎年数名レベルだったという事実からもわかるが、そんな筆者もそもそもカナダのブリティッシュ・コロンビア大学の理系大学院生だった・・そこでたまたま手伝った日本史を教える教授の勧めで日本史に進路を変更し、ハーバード大学のサマースクールで受講した「日本史、サムライ」の内容に違和感を持った作者は・・このあたりの経緯も面白い。
    筆者が終始、巡り合う運命に逆らわず、それを目いっぱい楽しもうとする姿勢に好感が持てる。
    本書は、「教科書で読めばわかる内

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    2020年05月24日
  • ケンブリッジ数学史探偵

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    「ハーバード白熱日本史教室」の著者が書いた数学史についての一冊。

    近世ヨーロッパや清代の中国、江戸時代の日本などが出てきたが、内容が散漫でまとまりのない印象を受けた。

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    2019年04月26日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    外国人に教える日本史という点では意味のある学説であり論点かなと。著者の優れているところはひとえに教育者としての面だろう。題材が日本史だっただけであり、数学だろうが生物だろうが法学であっても人気の授業になったと思う。教えるという観点では非常に勉強になった。

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    2018年09月13日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    エネルギッシュな人なんだなぁ。
    やってる授業はとても工夫されていて面白そうだなぁ、と。

    2018.5.20
    70

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    2018年05月20日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    明善出身。ハーバードで日本史を教えていることで数年前脚光を浴びる。今はケンブリッジ。学ぶことは自由であることを体現している。自分がコミットする目標の達成に向けて,あきらめることはあきらめ,リソースを過程に費やす。コレができる人はほとんど成功するのだと思う。

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    2015年01月02日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    評価
    ★★★★★ 毎日読みたい
    ★★★★ 引越しても持って歩きたい
    ★★★ 仕事の優秀な道具
    ★★ 人に推薦したい
    ★ 途中で読書中止

    戦略的な勉強・研究の仕しかた。高校生の時に読んでおけばよかったのにと、感じた次第です。

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    2024年01月17日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    この方のエネルギーには圧倒されるものがある
    日本史の考え方としては、自分は必ずしも頷けるわけではないが、ハーバード大学で東アジアの国の歴史に興味をもたせ、人気のあるクラスにしたという意味で素晴らしいと思う。

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    2014年08月28日
  • ハーバード白熱日本史教室

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     痛快!
    『歴史に、センター試験の暗記教科、就職活動には意味がない文系科目というレッテルを貼るのではなく、生活の一部として位置付けてほしい』。なぜなら、『日本人としてのアイデンティティーを作るのに日本の歴史を知ることが重要』だから。

     学生の頃の日本史って、重箱の隅をつつくような問題でただひたすら暗記力を試されるような授業、試験で、本当につまらなかった。
     歴史の史実である点と点がつながって線になり面となる面白さに四十路を越えてから気付いたけれど、北川先生はそれを立体的に捉えていた!!
     なるほどな~とニヤニヤしながら読んでしまいました。
     例えば。
     北川先生が教える1542年から1642

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    2014年08月09日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    著者がこれまでしてきた努力というのは並大抵でないことはよく分かりますが,大きな挫折を経験されていないように見受けられるので,私にとっては心を打つところが少ないように思いました。

    私が勉強や仕事の仕方に関する本を読むのは,より良い方法の参考にすることはもちろん,スランプ時にどのように抜け出したらよいかのヒントを得たいからなので,その意味では少々物足りなさを感じました。

    もっとも,「カジュアルに,エンドレスに勉強する」という姿勢は大いに刺激を受けました。

    留学を目指していらっしゃる方には参考になる部分もあると思います。

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    2014年07月05日