【感想・ネタバレ】ケンブリッジ数学史探偵のレビュー

あらすじ

斬新な日本史講義がハーバードで熱狂を呼んだ歴史学者が、ケンブリッジに移って選んだテーマは「17世紀の数学史」。近代国家が成立する以前、知識人たちは 国家の枠にとらわれず、自由に知識を交換しあっていた。著者は京都で花開いた和算を起点に、西洋、さらには中国の数学文化まで縦横無尽にたどっていく。「知の生成」の瞬間を追い求め、真にグローバルな時代に相応しい歴史の語り方を探った知的興奮の書。

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Posted by ブクログ

日本,欧州,中国の3地域での17世紀の数学の発展を通して世界規模で歴史を理解することを教えてくれる。

前作と同様に面白くて,一気に読める。

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2015年09月23日

Posted by ブクログ

「ハーバード白熱日本史教室」の著者が書いた数学史についての一冊。

近世ヨーロッパや清代の中国、江戸時代の日本などが出てきたが、内容が散漫でまとまりのない印象を受けた。

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2019年04月26日

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