北川智子のレビュー一覧

  • ハーバード白熱日本史教室

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    海外で道を作る人のパッションを痛いほど感じた。
    それを公平に評価するハーバードや米国の懐の深さも。
    その後のご活躍も気になるところ。

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    2021年01月02日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    分さくっと読めた。
    個人的にはとてもフィーリングが合う本だった。

    カジュアルにエンドレスに勉強する、
    結果を出すには準備が全て、

    いい言葉だと思った。


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    2020年05月08日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    物事は準備がすべて。そして自分が楽しむこと。
    北川さんのすごいのは勉強熱心で多忙なのに複数の趣味に使う時間を惜しまないところ。自分自身が何事にも全力投球して楽しんでいるからこそそれが生徒にも伝わるのだろう。
    それにしてもハーバードの学生の熱心なのにびっくり。賢いだけじゃなくてみんな個性的で好奇心旺盛なんだね。そしてこのような授業で他者との協力や個性の表現方法をどんどん学んだら鬼に金棒じゃないですか。そういう人たちが世界を作っていくエリートになるんだね。1ミリくらい見習いたいものだ…。

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    2020年01月31日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    一週間のスケジューリングとかはとても自分には真似できないような感じでした。
    万人にとって効率の良い勉強法がどう等というよりも、著者が海外での学生生活を通してよく自分自身のことを分析し、私はこういう性格だからこのやり方がいいというように、自分らしさを追求し、いかにストレスなく取り組めるように工夫してきたかという考え方に重点があります。著者さん、熱意のバランスのとり方が上手いです。

    「ストレスが大きくなるんだったらいっそ諦めてしまおう」こういう思い切りは時に重要ですね、ストレスから解放された結果、潰れずになんだかんだ続けていける。
    自分を知ること、ストレスマネジメントをよくして、苦しさを減らすこ

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    2020年01月13日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    ノートを極力とらず自分の記憶に頼るという方法は新鮮。ただ何度も反すうする時間が必要である。
    そして詳細よりも全体を把握するように心がける。
    Don'tに縛られず積極的にDoを探す。
    いつも自分らしい決断をする。
    出来ないことは素直に認めて背伸びしない。
    弱点に悩むのではなく、自分の強みをとことん伸ばす。
    慣れた環境から飛び出す勇気を持つ。
    人生はエンドレスに素晴らしい。
    やるべきこと。よりやりたいこと。に情熱を注ぐ。
    本読みはポイントをつかみ、自分に有用な本棚を作る。
    締め切りには徹底的にこだわる。
    失敗は早く仕切り直し、次のチャンスに向かって態勢を立てる。
    著者の半生を書いた書。そ

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    2018年11月23日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    "著者の伝記のような本。社会に出てからも学び続けることができたら素晴らしい。
    努力の人の生きざま。"

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    2018年10月28日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    北川さんの日記みたいでスラスラ読めた。速読法とタイムマネジメントの重要性とか勉強になった。こうたろうくんにもらったやつ

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    2017年12月05日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    後になるほど盛り上がる内容であった。この上もない臨場感に溢れた授業手法に圧倒された。歴史に対する視点が斬新であり、学生を巻き込むことにも長けており、逸材であることが伝わって来た。ただ残念だったのは、第1章の出来であった。なぜかこの章だけは表現方法が異なっていて違和感を覚えた。編集者がもっと添削しておけば、さらに良かったのではないか。

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    2017年11月21日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    ハーバード大学での中世日本史の授業が大人気だった著者の学習法に関するエッセイです。
    高校でのカナダ留学に始まり、大学・大学院・教官という著者の学びの軌跡を辿りながら、その時々の学習方法や著者の判断・考え方が綴られていて、なかなか面白かったです。
    本書から得た学びは、"楽天的にポジティブな気持ちで学び続ける"ということでしょうか。
    特に壁に当たった時は、無理せず自分ができそうなことから、コツコツいくこと。そして、あるタイミングで一気に集中して乗り切る。ある意味、タイミングを見計らったランチェスター戦略でしょうか。
    また、グループワークなど他者との意見交換を通じた、自分への気付

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    2017年05月07日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    ・会話がスムーズに進むリピート戦法
    Did I have a good day ・・・
    質問の主語をIにして文をリピート

    ・無駄のないメモ取り、自分のためのノートづくりをする
    ・詳細よりも全体像を把握するように心掛ける

    ・「できないこと」は素直に認めて背伸びしない

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    2015年09月22日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    大学時代は理系だったのにも関わらず、ひょうんなことからハーバード大学で日本史を教えることになった著者の一冊。

    歴史論としてではなく、アメリカ大学の話としてとても面白かった。

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    2014年11月23日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    著者がハーバードでトライした教育方法等について。アクティブラーニングの手法を用いたアグレッシブな講義は面白い。

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    2014年08月12日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    カナダの大学で数学を専攻し、大学院で日本史を専攻したのち、ハーバード大で数学史と日本史を教えている日本人の女性。と、経歴を書き連ねるだけでも「異色中の異色」な存在な著者が、ハーバード大の日本史の講義で大ブレイクし、大学を代表する教員の1人として認知されるに至ったサクセス・ストーリーを記した本。SamuraiやNinjaといった、ステレオタイプな知識しか持たない学生を飽きさせることなく主体的に講義に参加させ、最終的には、特定のトピック(具体的には、「戦国大名の妻」と「京都の街の変遷史」)に関して日本人よりも遥かに深い理解を修得させる。その手法には脱帽させられるとともに、ひたすらポジティブ指向でア

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    2014年05月11日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    日本史の中の女性、という視点から歴史を見るという発想は面白いと思いました。
    自分がいかにすごいかという自慢話が大半を占めているような気もしましたが、外国の地で、おそらく現地の人にとってはあまり関心もなかっただろう日本史という授業を受け持ち、人気を博しているというのは確かにすごいことなのだと思います。

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    2014年04月02日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    歴史教育をどう生かしていくのか?というヒントが隠されていると思う。たしかに、歴史物として期待した人が酷評するのはわからないでもないが、そもそもこの薄さの本に何を???と。
    アクティブラーニングの手法は大学だけではなくもっと幅広く取り入れていくべきものと思う。

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    2014年03月21日
  • ハーバード白熱日本史教室

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    こういう人がいたんだ、という素朴な驚き。
    日本人ながら英語でも思考しているというところでだいぶぶっ飛んでいる感じはあるし、日本史の捉え方も人とは違うからこそこの講座を生み出せたのだとは思うけど、単なるエンタテインメントにとどまらずにハーバードでこれだけの人気を誇るのは実力ということでしょう。
    分野は違ってもこうやって活躍する人は応援したいですね。

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    2013年12月29日
  • 異国のヴィジョン―世界のなかの日本史へ―

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    著者がハーバード大で日本の歴史を「レディ・サムライ」というクラスを作って教えていたことが記載されている.歴史がWeでなくTheyで語られる状況が一般的であることを示唆しているが、彼女の学生がレポートではWeで歴史を記載していることに驚いている.素晴らしい、しかも的確な反応だと思った.旅を続ける中で、以前の出来事を彷彿させるイベントに出会って、思考を深めていくストーリーが良かった.

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    2013年12月11日
  • 世界基準で夢をかなえる私の勉強法

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    1980年生まれ!自分とおない年の人がこういう立派な本を書き、世界で活躍していることに刺激をもらう。

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    2013年11月25日
  • 異国のヴィジョン―世界のなかの日本史へ―

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    ハーバードで日本史を教え、ロンドンで研究を行っている日本女性の研究者の話である。タイトルが叙情的なので、研究者の自己の話とはなかなか理解されないであろうが、これから研究者となるための女性にとっては読んでおいたほうがいいと思われる。今までは男性の研究者の話が多すぎた。

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    2013年11月17日
  • 異国のヴィジョン―世界のなかの日本史へ―

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    ハーバード大学で日本史の講師をされていた方のエッセイ。オランダ、ドイツ、フランス、オーストリア、イタリアへの旅行と、自身の留学経験から海外での大学生活、ハーバードでの教鞭経験などを追想する。ひとり旅は自身を振り返るうえで重要なのかもしれないと感じさせてくれる1冊でした。

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    2013年08月20日