北川智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一週間のスケジューリングとかはとても自分には真似できないような感じでした。
万人にとって効率の良い勉強法がどう等というよりも、著者が海外での学生生活を通してよく自分自身のことを分析し、私はこういう性格だからこのやり方がいいというように、自分らしさを追求し、いかにストレスなく取り組めるように工夫してきたかという考え方に重点があります。著者さん、熱意のバランスのとり方が上手いです。
「ストレスが大きくなるんだったらいっそ諦めてしまおう」こういう思い切りは時に重要ですね、ストレスから解放された結果、潰れずになんだかんだ続けていける。
自分を知ること、ストレスマネジメントをよくして、苦しさを減らすこ -
Posted by ブクログ
ノートを極力とらず自分の記憶に頼るという方法は新鮮。ただ何度も反すうする時間が必要である。
そして詳細よりも全体を把握するように心がける。
Don'tに縛られず積極的にDoを探す。
いつも自分らしい決断をする。
出来ないことは素直に認めて背伸びしない。
弱点に悩むのではなく、自分の強みをとことん伸ばす。
慣れた環境から飛び出す勇気を持つ。
人生はエンドレスに素晴らしい。
やるべきこと。よりやりたいこと。に情熱を注ぐ。
本読みはポイントをつかみ、自分に有用な本棚を作る。
締め切りには徹底的にこだわる。
失敗は早く仕切り直し、次のチャンスに向かって態勢を立てる。
著者の半生を書いた書。そ -
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Posted by ブクログ
ハーバード大学での中世日本史の授業が大人気だった著者の学習法に関するエッセイです。
高校でのカナダ留学に始まり、大学・大学院・教官という著者の学びの軌跡を辿りながら、その時々の学習方法や著者の判断・考え方が綴られていて、なかなか面白かったです。
本書から得た学びは、"楽天的にポジティブな気持ちで学び続ける"ということでしょうか。
特に壁に当たった時は、無理せず自分ができそうなことから、コツコツいくこと。そして、あるタイミングで一気に集中して乗り切る。ある意味、タイミングを見計らったランチェスター戦略でしょうか。
また、グループワークなど他者との意見交換を通じた、自分への気付 -
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Posted by ブクログ
カナダの大学で数学を専攻し、大学院で日本史を専攻したのち、ハーバード大で数学史と日本史を教えている日本人の女性。と、経歴を書き連ねるだけでも「異色中の異色」な存在な著者が、ハーバード大の日本史の講義で大ブレイクし、大学を代表する教員の1人として認知されるに至ったサクセス・ストーリーを記した本。SamuraiやNinjaといった、ステレオタイプな知識しか持たない学生を飽きさせることなく主体的に講義に参加させ、最終的には、特定のトピック(具体的には、「戦国大名の妻」と「京都の街の変遷史」)に関して日本人よりも遥かに深い理解を修得させる。その手法には脱帽させられるとともに、ひたすらポジティブ指向でア
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