山川直輝のレビュー一覧
-
購入済み
スケール感は大きくなったが…
物語が佳境に入り、ミッションの期間も40年とすごく長くなっている。
今迄とは違う、「ラストミッション感」もあり、その点はプラス要因。
一方、やはり多くの人がバラバラに活動するという事で、それぞれのエピソードがかなり駆け足になっている。
また、今まで歌をメインの武器としていた鈴恵君がいきなり武闘派になり、しかも日本から解放された後の台湾の規制などを前面に出すように。
そんなエピソード、今までは無く、普通にJ-POP好きだったはずなのに。
主人公四谷の思考も、中3(卒業後だが)としてはあまりにも行き過ぎであり、「作者の勝手な思い込み」を語らせている感が強いのも、相変わらず嫌な感じ。
紅末が、いくら医者を目指しているとはいえ中学卒業の段階で医者としてやっていける知識があるというのも無理がある。
というか、本当に医者を目指しているなら、だからこそそんな未熟な段階で医者などできるはずないとわかるだろうに。
このラストエピソード、この先まだ4~5巻は優に続きそう。
ちゃんと細かいところまで描き切れるのか、それが不安。 -
無料版購入済み
四谷はヤバイ
わかる…四谷はみるからにやばいやつ。関わり合いになりたくない。中学生でモテたいって気持ちは強いんだろうけど、それはそれとして距離を保ちたい。いくら今後のミッションの成功率に関わってくるとしても、第三者からしたら恐怖。
-
無料版購入済み
死ぬこと前提で行動
原則として、死んでもすぐに生き返るとわかっていてもここまで捨て身な行動とれます?普通の中学生が?慣れはあるんでしょうけど、それをいったらゲームに巻き込まれる前までの生活も死なないように生きてきたんだから、簡単には死んでも構わないような行動はとれないと思うんですが
-
購入済み
ついに10周目
ついに10周目が本格的にスタート。
2020年秋のアニメから入って原作を読み始めたが、5年以上でようやくここまで来たという点は感慨深い。
10周目はパーティメンバーがバラバラ、かつクエスト期間が40年と非常に長く、作品上も長編となりそう。
最低あと3巻、下手すると5巻以上続くのかも。
一方、今まで何度となく指摘してきたマイナス点は相変わらず。
まず、絵が当初とかなり異なり、キャラが丸っこくなっている。
特に衣宇がかわいくなくなってきているのは非常に残念。
あと、パーティメンバーが増えるにつれ、全員の描写が難しくなっている問題。
今回も、主要メンバーである四谷と衣宇、箱崎に新キャラの王季の描写はあるが、その他のメンバーは全く出番なし。
今後も、おそらく二繁や鈴恵あたりの描写はほとんどないか、他のキャラとセットで語られるんじゃないだろうか?
さらに、あとがきも含めてやはり原作者の思い込みが強すぎて展開が強引。
ごく少数の武力で1万人の集団を束ね、さらに数千人の犠牲者を出すような戦いに駆り出すなんて、現実的には不可能だろうに。
(力で抑えるだけでなく、従った方が「利益がある」と思わせないと)
「食客」も、「しょっかく」と読ます方が主流だと思う。
(どちらの読み方も一応アリではあるが)
正直、この絵とこの内容で、今から読み始めるとすれば読み続けていないかな。
5年以上の腐れ縁で、ようやく最終周回に入ってきたからこそ、最後まで読み続けるけど。 -
購入済み
もう19巻
10周目がラストとなるこの物語(10周+エクストラステージなのかもしれないが)で、遂に9周目がスタート。
もう終わりが近づいてきている訳で、感慨深い。
前巻までで違和感を感じたCGすぎる絵のタッチは、心なしか今回やや初期の頃に戻った感じ。
また、前巻までで世界情勢を一方向から熱く語る展開も、今回は誰もが納得する対立構図で違和感が少ない。
さらに、初期のカハベルさん以降恋愛要素がほとんどなかったが、前巻末から三角関係が生まれつつあり、それも新しい。
という事で、前回までよりは個人的にいい感じになってきたと思う。
ここまで来たら最後まで付き合うので、誰もが納得できる物語を書き上げて欲しいと思う。 -
購入済み
ストーリーが…
17巻の発売が8月1日なので、5カ月ぶりの新巻。
16巻が3月1日、15巻が10月1日なので、ここのところきっちり5カ月で次の巻が出ていることになる。
が、この内容で5カ月ぶりはキツイ。
毎回、最低1巻、下手をすればその周の最初から読み直さないと付いていけない。
今回の内容は8週目の完結と、9週目までの現代での幕間。
周を追うごとに構成が複雑になり、かつ原作者の(独自の)主張が強くなる傾向にあるのはちょっと、いやかなり気になるところ。
今回も、「一般人にそんなポンポン案が出てくるわけないだろ」とか思ったし、8周終了後の原作者のコラムや、幕間の劇の内容も気になった。
あくまでもマンガなんだから、その辺あまり主張を込めすぎないで欲しい。
答えは1つでは無いんだしね。
一方、幕間の後半で予想外の展開になったのは少し驚き。
物語序盤と比べて見た目のかわいらしさがむしろ減った感のある新堂衣宇だが、こういう展開はこの作品で期待していなかっただけに面白い。
もっとも、「フラグが立った」感もハンパないけれど。
(1巻の「未来の姿」にバッチリ3人とも映っていたけど)
とりあえずまた5か月後、9周目に期待です。
10周で終わり(もしくは10周+現代でのラスト?)のはずなので、そろそろシステムの謎にももっと切り込んでくるでしょうしね。
-
ネタバレ 無料版購入済み
娘のために偶発的に起こしてしまった殺人ですが、そもそも娘に近づいてきたのも組織の指示だったみたいでびっくりです。
-
無料版購入済み
どんなふうに機転を利かして、このピンチを脱出するんだろう?って、暴力の世界に翻弄されながらの頭脳戦にハラハラさせられます。
-
ネタバレ 無料版購入済み
娘さんがなんであんなクズ男と付き合うのかがよくわからないなって思うけれど、家族を守るためには法をも破るっていうのは、すごくあり得そうだなって思いmした。
-
購入済み
読み進める手が止まらない
正義とはなにか。何のために生きるのか。何が正しくて何が悪いのか。それぞれの登場人物が、それぞれの物差しで振りかざす正義は、筋が通っていて、固く揺るぎない。全ての登場人物を主人公にできるほど、しっかりしたストーリー。おもしろい。
-
購入済み
ちょっと変わってきた?
前巻の発売から5か月。
いつもと同じペースではあるが、なんか理解が難しかった。
作戦的な内容でいろいろややこしいというのも要因だが、そもそも以前とキャラ絵が変わってきてない?
グレンダなんて、「こんな男いたっけ?」と思ってしまった。
衣宇も、以前はもっとかわいかったような…。
そもそも、周回数が増えてプレーヤーキャラも多くなり、全員をうまく活用するのが難しくなって「何もしないプレーヤー」や「描かれないプレーヤー」が増えてきた感じ。
もっとも、もうラストが近いのでこれ以上どんどんキャラが増えるという事はないのかもしれないけど。
個人的には、カハベルさん絡みのエピソードが非常にうれしかった。
このエピソードが今後どう展開するか、楽しみ。 -
購入済み
ちょっとうざい
5か月ぶりの最新刊。
8週目に突入し、プレイヤーの数はより増えてきた。
その分、作中で上手く動かすことが難しくなり、「何をやっているのかわからないキャラ」も増えてきた感はあるが。
ストーリーは、前巻から現実社会とかなりリンクするようになってきた。
今までは「どこかで聞いたことのあるような話」だったのが、既にまんま現代国際社会の問題点を映し出すように。
その分、それに対する解釈も読者によって異なるようになり、一部の登場人物、もしくは作者の意向が「うざい」と感じるようにもなってきた。
最後は現実社会と完全にリンクする(舞台が現実社会に移るので、ある意味当然)ようになるわけだが、あまりにもリアルになりすぎるとまた違和感も大きくなる気がする。
このあたりをどう処理し、あと3周で上手くラストまで持っていくのか、楽しみでもあり、不安でもある。