深井結己のレビュー一覧
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購入済み
一途なミネがいじらしい
独特の雰囲気の絵ですが、ミネ君の柔らかい感じは、良いです。
ストーリーは、はしょり気味ですが、面白いです。
しかし、こんな偶然ありますか?
もう、これは運命ですね。 -
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愛がいっぱい
表題作他、短編4篇と表題作書き下ろし収録。
作家さん買いです。心理描写が細かなところが大好きです。
本作には「光降る朝、初めてきみと」の前日談が載ってます。 -
購入済み
この先があれば・・・
ページ数の都合で原作の素敵な場面を削らなくては〜と、ありました。
絵も可愛いし、ストーリーもすっごく良くてキュンキュン❤️です‼︎
2人のもうちょっと先も覗けたら良かったかなぁと感じました。
素敵な場面が覗いてみたいので、是非原作も購入しようと思います。 -
購入済み
いつもあったかい気持ちで読了
深井結己さんの作品は、読みながらグサグサ胸に突き刺さるシーンがあっても、最後はあったかい気持ちで読了出来て好きだ。
男性が男性らしく描かれているのも良い。 -
購入済み
それぞれの愛の形
表題作の連作三編他、スピンオフ一編、短編二編収録。表題作の連作が個人的には一番お気に入り。それぞれ過去に傷を持つ2人が、互いの過去を気にしつつも寄り添って行く感じが良い。
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購入済み
次は長編作品も読みたいです。
こちらは短編集で、設定も時代背景もそれぞれ異なります。そのなかでも、私のイチオシは表題作です。短いストーリーながらも心惹き付けられるものがありました。他の作品も含め、全体的に優しく温かい雰囲気があるので読後感がいい一冊ですね。
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Posted by ブクログ
表紙が怯えてる怖そうなな雰囲気だったので、いい意味ですがちょっと騙されてしまいましたw
表題作は塾講師の曽根が逆恨みした元教え子に犯されそうになる…という、サスペンス風なストーリーです。BLでは当然男でも襲われます…!
危ないところで曽根がずっと片想いしてる塾長の堂島が助けに来てくれる王道展開でストーリーはそこそこだったけど、曽根がかわいかったり堂島が実は面白い奴だったりで、キュンとできるいい味付けになってました。
「雪月花きらきら」も、ミステリアスな仕上がり。
両親を亡くした資産家の息子美月の前に突然現れた青年のユキ。
ユキが梟だっていうから、すっかりファンタジーかと思い込んでしまった… -
Posted by ブクログ
2014/10/08
【やや好き】この作家さんが描くなんか薄幸そうな受が好きだと改めて思った一冊。 表題作+描き下ろし、バツイチ子持ち:凛太×幼なじみ:アツ。 夜逃げしてた凛太が子連れ(海斗)で帰ってきた。 昔からお互い意識してたけど再会後の状況が受け入れられず素直になれないアツ。 海斗の出生を知ることでようやく恋人に。 描き下ろしでの「やめないでって言わせたいだけだろ」は名セリフだと思う。 他→『先に言ってよ』テレビ捨てるのもったいない!!絶対早合点だからー!!と思いながら読んでた(笑) 『雨がざあざあ降ってきて』コンビニ店員と客。接点ない二人が恋人にってファンタジーだよなーと思うが好きだ -
Posted by ブクログ
ネタバレニ冊読んだ双子物が載っているというので購入。
で、読み進めていっても一向に出てこない。
あれれ?
と思ったら、最後にちょこっと2P。おまけペーパーのような、本編に差し障りのないネタでした。
表題作は一応SM物ですが、そんな過激な物ではないです。
男性向けのSMは既に拷問だし、一般的なSMのイメージにも疑問を感じているのですが、ぬるいですけれど本来SMってそういうものかも。
後書きにあった「本格派」の人という対象が多分間違ってますが、本物な人ほどいかにもなものは好まないと思います。ボンテージって、商業SM(笑)のショー要素が強いかと。漫画家や芸術家はベレー帽被ってます、に近い気がします。
ただ -
Posted by ブクログ
ネタバレ前に読んだ双子物のスピンオフ(?)という事で、買ってみました。
今回は眼鏡じゃない方の双子の片割れの話。
あれ?こっちの方が好みかも?
キャラは前回の兄の方が好きですが、話はこちらの方が好きです。
双子はあまり関係ないですが。
前読んだ時に全く思わなかったけれど、兄←弟だったんですね。
そうやって前作を読み返したら、かなり切ないかも。
ただ遊んでる子じゃなかったのね。
誰でもいい子がメインの話は物に寄るのですけれど、これは好きな方でした。
兄弟物は、矢張り基本は禁忌であって欲しい。云えない位が丁度いいかも。兄弟がメインならまとまって欲しいですが、この場合は一番いい形でまとまったかも。
何だか