深井結己のレビュー一覧

  • 六月の丘のひなげし

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    全部読み終わってからスピンだと気付いた鈍いワタシwww 
    なんでこんなにひねくれちゃってるのに可愛いんだろう、切ないんだろう。愛しいんだろう。。。

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    2013年09月10日
  • コールミーダーリン

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    ネタバレ

    タイトル作品を含め、5編の作品が収録されています(^^)
    タイトル作品は、つきあっている社長に騙されて、
    取引先へのワイロのように使われる秋・・・
    襲われて、泊った宿屋の庵主・沢渡に助けられて、
    取引先へのワイロ以外にも、秋に隠していたことがあり、
    そっちでもやっぱり同じように沢渡に助けられて
    ハッピーエンドっていう流れです(*^_^*)
    この本ではタイトル作品も好きですが、
    「地獄の沙汰も彼次第」という作品も、同じくらい好きです(^^♪

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    2013年05月14日
  • 光降る朝、初めてきみと

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    うるうる(;_;)できゅんきゅん( 〃▽〃)。どのカプも好き。凛太と篤のその後が読みたい。海斗がおっきくなった頃の2人が読みたい。あと、先に言ってよは途中切なくて泣いた。

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    2013年04月01日
  • ミスター・プレイボーイの受難

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    リーマン好きならお勧め。二人の気持ちの流れがしっかりと書かれているので読んでいて話に引き込まれました。(エロアリ★★)【紙媒体で購入】

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    2013年01月08日
  • 南美隆輔の傲慢な正餐

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    ネタバレ

    5編の作品が収録されています。
    南美隆輔の傲慢な正餐 → 弁護士(受)×ヤクザ(攻)
    愛で縛ればいい → ヤクザの金庫番/叔父(受)×ヤクザ/甥(攻)
    殺め川 戀の道行き → 幕軍の士族の息子(受)×その家の下男(攻)
    言うに言えない → イギリス貴族の使用人(受)×貴族の跡取り息子(攻)
    リトルウィング → 政治家の秘書(受)×ヤクザ(攻)

    この作者様の作品は、心に残るものが多いので、とても好きです(^^)
    今回の単行本でも、どれもすごく好きな作品です(#^^#)

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    2013年05月14日
  • 愛しのアンラッキー

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    設定が不幸体質の攻めとあげ尻(女性でいうとあげまん)のために恋人にことごとく去られてきた受けということだったので、始終コメディタッチなのかと思っていたけど、面白おかしく書かれている場面もあれば、ぐっと心を揺さぶられるような過去や想いがあったりと、結構良かった。
    彼らの周りに居る人物がみんな一癖あって楽しいし。ただ笑っているだけで人をほんわかとさせられる攻めと、そんな彼に癒されていく受けの、切なくて温かいストーリーでした。

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    2012年11月24日
  • 南美隆輔の傲慢な正餐

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    2012/09/13
    【やや好き】表題作を含む短編5編収録。 全編テンプレ王道物語だが、期待値に届いてた一冊。 とにかく不幸で不憫で健気ですぐ泣く受がなんかイイんだよなー。 表題作、893:南美×顧問弁護士:国木。 国木の幸せを思って遠ざけていた南美と、南美を追いかけてきた国木。 過去に何があろうと南美への愛が勝つ…ということか。  他→『愛で縛ればいい』甥×叔父。 ラストの蜘蛛の巣が耽美過ぎて笑った(褒めてます)。 『殺め川 戀の道行き』遊郭に売られたお坊っちゃまが緊縛調教師となった昔の恋人と再会。 緊縛プレイを仕込まれるが最後は駆け落ちしてハッピーエンド。スバラシイ設定に拍手! 『言うに言

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    2012年09月18日
  • 指先で愛を語れ

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    ネタバレ

    タイトルのお話を含め、4つのお話が入っています。

    指先で愛を語れ
    秘するが花なのさ
    君を買い占めたい
    今の、もう一度言ってくれ。

    1番目と4番目が同じシリーズのお話で、
    2番目と3番目は短編です。

    「指先で~」は、「それは僕の愛じゃない」という単行本にある
    双子シリーズのお話で、
    こっちは弟さんのほうがのっています。

    途中の紆余曲折はありますが、
    弟さんに相方さんができるハッピーエンドの内容です。
    「それは~」にあるお兄さんのほうもハッピーエンドです。

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    2013年05月14日
  • それは僕の愛じゃない

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    ネタバレ

    全部で4編のお話が入っています。

    それは僕の愛じゃない
    ウソツキの秘密
    なみのまにまに
    誰かのだいじな誰かのはなし

    単行本のタイトルのお話は、双子のお兄さんの方のお話で、
    弟さんのお話は、「指先で愛を語れ」というタイトルの単行本となってます。
    一つ目と最後のお話が、同じシリーズのお話で、
    2番目と3番目は、それぞれ短編です。

    タイトルのお話はというと、
    双子がそろってゲイで、
    総太(弟さん)は、小さいころに離婚して離れた一総(お兄さん)が好き・・・
    お兄さんのほうは、そういう感情がないという設定で、
    こっちは、お兄さんに相方さんができるというお話です。
    「指先で~」と続けて読むほうが、ど

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    2013年06月29日
  • 愛しのアンラッキー

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    ネタバレ

    あらすじなどから、どんなとんちきコメディが来るかと思ったら、攻めも受けも真面目ちゃん、王道の受けラブ年下ワンコ×上げ尻で恋に臆病になってるツンデレ話でございました。受けの上司がイカレキャラ。あの人で抱腹絶倒コメディが欲しい。

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    2012年07月08日
  • コールミーダーリン

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    ネタバレ

    2012/03/23
    【やや好き】表題作+3編収録。 表題作、旅館主人:沢渡×リーマン:古谷秋。 旅館に接待に行ったらまさかの枕営業を強いられ、抵抗してたら沢渡に助けられた古谷。 後日、会社の陰謀に巻き込まれピーンチとなった所にまたしても颯爽と現れた沢渡に惚れないワケがない、みたいな話。 なんですか、その王道ロマン恋愛物語は(笑) 好きだけど(笑) 他→『光追う夜』幼なじみ再会モノ。 受の想いの重さがたまらん◎。 『花咲く森の中』わざと道に迷って半分遭難とか…好きと言えるタイミングがないと成就が難しい大人リーマン恋愛は、端から見ると結構力技だよなって思う(笑)  『地獄の沙汰も彼次第』この話も

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    2012年04月24日
  • 南美隆輔の傲慢な正餐

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    表題作はわりと今風のストーリー仕立てになっていますが
    後半は思い切り深井先生らしいほの暗いJUNEでした。
    今時こういう作品を描ける方は希少だとおもいます。

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    2012年03月05日
  • 南美隆輔の傲慢な正餐

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    ヤクザ、主従とツボな作品ばかりの短編集。どれも仄暗く重く、深井さんらしいお話で大満足。どのお話も短いけれど、その関係性故の行き場のない心情がしっかりと描かれ、時に心が痛み時に切なくなり…。限られたページ数で表現される短編って作家さんの力量が如実に出るような気がしますが、深井さんさすがだなっていつも思います。全部面白かったけど、あえて選ぶとしたら、表題作と殺め川かな。一番最後のもイイ!でも、「晴れたる~」に収録されてる話をすっかり忘れ去ってるので再読したい!が、まずは今月の新刊積読を全部読み終えてからだな…

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    2011年12月25日
  • 南美隆輔の傲慢な正餐

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    あとがきに書かれている通り、『やくざ・やくざ・遊郭・英国・やくざ』でした♪気に入ったのは、表題作と英国のお話♪それと最後のお話も割りと好きです♪中には暗いお話もありますけれど、どれも救われるお話なので満足でした♪救われるんだけれど、どのお話も違った形の終わり方で、すごい!の一言ですね!

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    2011年12月24日
  • 情熱のイングリッシュローズ

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    ネタバレ

    愛を知らない男ってなんでこんなに愛おしくて可愛いのかしら!!
    最初の数ページ読んだ時は、どんな痛い展開になるの?と思ったけど、すっごく甘甘でした。

    切なくもあり、アレックスの浮世離れぶりにクスっと笑え、二人の気持ちが重なる甘さに酔いしれ、大満足です!

    深井さんの、不器用な大人×素直で可愛い子のカップリングは本当にハズレがないですね!もうちょっと鬼畜展開でも面白かったかもしれないけど、本編・小冊子ともにナイス乳首攻めが見れたので良しということで!

    あ、表紙の下も必見ですよ(笑)

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    2012年03月18日
  • ミスター・プレイボーイの受難

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    ネタバレ

    「できることとできないことを見つめるのって、大事だな」
    「そうだな・・・・・・勇気がいるけど」

    途中まではわが生活を省みることに気を取られがちでしたが。

    慎重に丁寧に関係を進める二人の距離が
    じれったく良かった。
    いい男過ぎなのが難点なんだけど
    そこも話の肝だしなー。

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    2011年11月09日
  • ミスター・プレイボーイの受難

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    挿絵目当てで購入。
    いい男はいい男同士でくっついちゃって下さいって感じです。
    表紙が2人のラブラブ料理中を覗いちゃいましたって気分になれます。特に読んだ後に改めて見るとなおよかった。

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    2011年10月24日
  • 情熱のイングリッシュローズ

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    すっごく良かったです!!
    もう久しぶりに惚れこみました♪痛いお話の方が比率的に多い深井さんなので、私の中でも二手に分かれるのですが、これは大好き♪の部類に仲間入りです!!ってぐらいに気に入りました。甘~くてきゅんきゅんしてました。
    まぁ一つ悪い?というかありえない!!って所は一目惚れって所でしょうか?この出会いが違う設定で、もうちょっと切なかったら★5つだったんですけれど・・・。

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    2011年10月01日
  • 世界は光に満ちている

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    全編レトロな1冊。唯一現代な墓参りが一番好きかな。触手扱いされてる花のラストが、軽く鳥肌気分でせつなかった。

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    2011年05月22日
  • 世界は光に満ちている

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    5つの短編が収録されています。その殆どがちょっと昔の日本が舞台になってる話で、そこはかとなく郷愁が漂っています。
    表題作は、戦時中の田舎でひっそりと療養する青年と、そこへ突如現れた若い米兵との話。いたわりあい、心を通わせていくうちに二人の間に生まれた美しい愛情が感動的です。BL読んでて、こんなにも人として生まれてきた意味や幸せを考えさせられるとは、思いもよらなかった。
    「上限の月が沈んだら」が、個人的にはツボをつかれた話で一番気に入りました。
    短編なのに話の中で歳月が大幅に動くところもいいし、年下攻めなのもいいし(年下攻めのパーセンテージの高い短編集ですが)、アダルトな登場人物であるのも好みだ

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    2011年03月10日