星野佳路のレビュー一覧

  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    ネタバレ

    確かに本の中であるエンパワーメントが確立できたら理想の組織に出来上がると思います。

    会社は従業員が主役であることや、ピラミッドを逆に、など共感する事がすごく多かったです。
    スタッフ全員が経営者的感覚をもち、行動できるようになれば天国のような会社になることは間違いないでしょうし、できればそうありたいと思いました。

    ただ、この本の内容を100%を実行する自信が無いのも事実で、会社スタッフ全ての人間に全てを共有する事はなかなか難しいのかなぁと思いますが、全てを知らずに経営者感覚を持てるかと持てないと思いますし… 難しい…

    スタッフと経営者で業務での齟齬のチェックはハッとさせられました。これは試してみたいと思いました。

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    2020年10月21日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    いい本だと思いますが、自社の規模的に、参考にできるところが少ないという印象を受けました。
    その中でも、情報共有は素晴らしいと思いますし、それをエンパワーメントの小さな第一歩にしたいと思います。

    自社の経営理念は「情熱的な経営にもっと利益を。」です。
    経営にはそもそも「道徳」と「経済」の両方が必要だと思っています。
    理想ばかり言っていても利益が伴っていなければ何も達成できない。
    逆に、利益が出ていても理念がなければただの拝金主義にしか思えない・・・。
    (少林寺拳法の、力と優しさ、の共存みたいな感じ)
    世の中の中小企業の社長は、どうしても前者が多いです。
    そんな素敵な社長達の夢を実現するために、自社のサービスで利益アップのお手伝いをしたい!

    そのような理念を掲げていますが、その意図の周知や、それを受けて、自分たちがどのように仕事に臨んだらよいのか?という理解が圧倒的に足りていません。
    まずはそこからですね!!

    そして、地域の業界において自社がどのような立ち位置にいるのか、そこから5年後にどのようなステージまで到達する必要があるのか、そこを理解してもらい、そこに到達するための仲間であって欲しいと思っています。

    ↓以下、メモ
    ・エンパワーメントとは、自立した社員が自らの力で仕事を進めていける環境づくり

    ・エンパワーされた行動を進めても、自分で意思決定したことの社員はどうすればよいかわからない。だから順序がある

    ・この会社で働いている人は、職位にかかわらず全員が同僚

    ☆正確な情報共有、社員に会社の現況をはっきりと理解させる

    ☆社員が企業のビジョンを共有し、そのなかで自分の役割は何かを理解する
    経営理念→地域に幸せなお客様を増やす→集客、しっかりとした仕事、細かな改善

    ・ミスへの対応→利益度外視でとことんまで支援→そのお客様を失わずに済む→そのお客様が次々に新しい取引先を紹介してくれる

    ☆会社が自分を信頼し、知恵と能力を発揮してほしいということがわかれば、社員の中にある責任感がその人を突き動かす
    →ついに自分の会社だと思えるときが到来する!!
    →会議の中で、一人ひとり会社が求めることを話す

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    2020年10月19日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    星野リゾートの社長の星野佳路氏が影響を受けたと言っているマネジメントの本。
    内容としては情報を開示し、従業員を信じて任せることで、話は物語調で進みます。どの話も言われてみれば、なるほどなと思うのですが、本の内容にもありますが実践には「トップ」から変わることが求められており、複数のチームを束ねるマネジャーは見た方が良いですが、課長クラスだと読んでもすぐに実践に移すことは難しいかもしれませんと感じました。

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    2020年08月13日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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     星野リゾート星野社長監訳。本編よりたった数ページの監訳者あとがきが五臓六腑に染みわたる。

     エンパワーメントには、次の3つの鍵が必要になる。

    [第1の鍵]正確な情報を全社員と共有する
    [第2の鍵]境界線を明確にして自律的な働き方を促す
    [第3の鍵]階層組織をセルフマネジメント・チームで置き換える

    [第1の鍵]のポイント
    ・会社の情報を共有し、信頼関係を築く
    ・階層組織の思考を廃し、全員が経営者意識を持って行動することを促す
    ・失敗を学習の機会と考える

    [第2の鍵]のポイント
    ・説得力のあるビジョンを設定する
    ・社員が自分の目標と役割を明確にできるようにする
    ・行動の根底にある価値観を定義する
    ・ルールを定める
    ・行動の自由を提供する

    [第3の鍵]のポイント
    ・全員がチームスキルを学び高める
    ・チームが自律するよう支援と励ましを与える
    ・コントロールを徐々にチームに引き渡す
    ・困難に遭遇することを覚悟しておく


     ほんもののエンパワーメントには、その核心に、オーナーシップの感覚があります。オーナーシップというのは、この会社は自分の会社、この仕事は自分の仕事というふうに、すべてを自分のこととして主体的に向き合う態度です。

     エンパワーメントとは、社員にパワーを与えることではない。
     社員にはもともと知識や経験や意欲というパワーがある。
     エンパワーメントとは、そのパワーを解き放ち、
     目標達成のためにいかんなく発揮させることである。

     正確な情報をもっていなければ、責任ある仕事をすることができない。
     正確な情報をもっていれば、責任ある仕事をせずにいられなくなる。

     社員に必要なのは、会社のパフォーマンスを知らせる、正確で、不足のない、タイムリーな情報なのだ

     自律した働き方を促進する6つの境界線
    ?目的…われわれの事業は何か?
    ?価値観…事業を進めるにあたっての指針は何か?
    ?イメージ…どんな将来像を思い描くのか?
    ?目標…何を、いつ、どこで、どう達成するのか?
    ?役割…だれが何をするのか?
    ?組織の構造とシステム…仕事をどう位置づけ、どう支えるのか?

     監訳者あとがきより
     顧客満足や収益は会社の実力を示す情報であり、経営者が公開することをためらうのは自然だ。社内で公開すれば、それが社外に漏れることを覚悟する必要があるからだ。しかし、自社の実態を競合他社が把握することが、実際にどの程度自社の競争力を弱めるだろうか。私はこの問いに何度も自問自答したが、「経営者として恥ずかしい」という個人的な問題以外はないという結論だった。恥ずかしい姿をさらすことで、社員の信頼を得ることができる。それはいずれ恥ずかしくない会社になっていくために必要なことだったのだ。

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    2021年08月08日
  • 競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略

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    - 価格・サービス・アクセス・商品・経験価値の5つの要素のうち、1つで市場支配し残りの1つで差別化し、残りは業界水準におく(5,4,3,3,3)
    - それぞれの要素に対し、消費者が企業を受け入れる→好む→選び出す、という段階を経ていく
    - いざというときに商品を思い出すのは、差別化されており、親近感を消費者との間で構築しているから
    - 選び出す状態とは、消費者の生き方に深く絡んでおり、絶対の選択肢となること
    - 理論を戦略に変えていくには、顧客・潜在顧客・経営陣や外部企業のステークホルダーにインタビューして、自社と競合サービスの市場のポジションを把握する
    - 全体感が得られたら、顧客に深くインタビューをして、さらにポジションを明確にする
    - パターンが見えたら、それを定量評価するために、多くの顧客にアンケートなどで検証する
    - その後、5つの要素のどれで市場を支配するのかを決定する

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    2016年12月02日
  • 星野佳路と考えるファミリービジネスマネジメント

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    ファミリービジネスにおける事業継承を幾つかのパターンに分けそれぞれの継承者と著者が対談している。ファミリービジネスに特有な部分を見事に炙り出している。

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    2014年10月23日
  • 競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略

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    ・今日の消費者は、instavidual=instant(瞬間)+individual(個人)

    ・価格、サービス、アクセス、商品、経験価値の5つの要素のうち、どれか一つで5点(市場支配)、どれか一つで4点(差別化)、あとの要素は3点(業界水準)という5,4,3,3,3のスコアがバランスがとれており良い。=全ての要素で5点を目指す必要はない。

    ・市場支配、差別化を複数の要素で達成している場合は度を超えており、経済的に適切な状態ではない。

    ・縦横それぞれに5つの要素を並べてマトリックスにする。片方を1位、片方を2位の軸とする。これを自社の各レイヤー、各部門でやると、プロットの位置がずれる場合がある。
    →経営方針・社内コミュニケーションに問題が発生している

    ・サービスで市場を支配したい企業は、余分なサービスにつぎ込んできたお金を社員の採用や訓練、評価、報酬に当てるべき。顧客とのやりとりでより質の高いサービスができるように。
    →企業が差別化だ、新たな付加価値だ、という前に基本的なサービスを質高く提供できているか?顧客が望んでいるのは基本的なサービスの質の高さ

    ・5つの要素の中で投資対効果が最も大きいと思われるのはサービス(サービスは差別化の鍵を握る未開発分野)

    ・サービスはまた模倣困難性も高い、多くは社員や企業文化にひもづくものだから

    ・スーパークイン「うっかりポイントプログラム」店内の問題に気づいてくれた顧客にポイントを付与するもの。
    →顧客をトラブル発見係にし、さらに買い物に楽しみの要素を加えることもできる。スタッフには緊張感も与えられる。

    ・アクセスで差別化したい場合
    オフライン店舗の場合は、店の清潔さ、価格の見やすさ、便利な営業時間、店の構成とレイアウト。オンラインの場合は、送料など料金の明確化、構成とレイアウト、何かが必要となった場合にすぐ手に入れられる=頼りになること。

    ・アクセスには物理的アクセスと心理的アクセスの側面がある。

    ・今日の消費者は時間に追われストレスにまみれている。そのため、認識し検証することのできないようなちょっとした質の高さなどは、買い物が短時間でスムーズにできること、価格の安いこと、に比べて重視されない。

    ・差別化ポイントである第二位の要素を変えることは比較的容易だが、第一位の市場支配の要素を変えることは大きな困難が伴う。短期的にはほぼ確実に売上を毀損する。

    ・ほとんどの広告がひたすら価格や商品の特徴、機能を訴えるばかりでコンテンツとコンテクストをうまく取り混ぜたメッセージが遅れていない。消費者との関係作りよりも売ることだけにきを取られ、価値観よりもお得感ばかりを訴えている

    ・サービスとは数字で表せる客観的・具体的側面もある。サービスは取引を行った結果、顧客がその企業をどう感じるか。経験価値は、取引の結果顧客がどんな気分でいるか。

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    2014年03月02日