ハノカゲのレビュー一覧
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購入済み
パチスロを打つ前に必読です。
この魔法少女まどか☆マギカはこれまでに2回パチスロ化されていて、稼働も良いのですが、初めて「パチスロまどマギ2」を打った際・・・
「キャラクターのセリフの意味が分からない」「何で「キュウべえに関わるな」とか言うんだろう?」「そもそも、タイプの正反対な暁美ほむらというキャラ(非眼鏡&眼鏡)が2通りいるんだ?」と、まるで意味不明でした。
そこで私は、その謎を知るべく、原作のアニメをコミック化したというこの作品(全3巻)を読んだという訳です。まさに目から鱗、謎は解けました。なるほどねぇ~って感じです。
2機種あるまどマギのパチスロのどちらかを打つ人で、ストーリーを知らないまま打っている人がいた -
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Posted by ブクログ
ネタバレ昨日、映画を見て早速買ってきました。
始まりから、ほむほむが違和感を感じてメガネを外すとこまで。
映画に忠実な感じでとても面白いです。
最初のナイトメアのシーン、映画の方もほむほむ出てたかな?ともう1回見たくなります。
まだだめよは未だに脳内をループしまくってます。
仁美ナイトメアの時の変身シーンはやっぱ映画のほうがいいなーw
ケーキのシーンはデフォルメされてて新鮮だった。
2巻はバトルはあるとして・・どのあたりまでかな?魔女の正体判明まではいくかな?
3巻発売まで1ヶ月位あるので、じっくりと読んでいこうと思います・・が一気に読み終えてしまうかもw -
Posted by ブクログ
ネタバレ叛逆の物語、公式コミカライズ第2巻。話の筋は映画に忠実ですが、コミック独自の演出が加えられています。さすがにガンカタシーンの迫力は映像には勝てませんが、各所に漫画であるからこその表現、演出があって映画には映画の、漫画には漫画の良さがあると思えます。特にほむらの表情の描写は素晴らしいと思います。
以下箇条書きメモ。
・p.13 の「お茶のお代わりいただけますか?」の表情が柔らかくて逆に怖い
・ベベは漫画版の方が可愛い気が
・自分を撃つ形じゃなくなってるのは何か理由が?
・p.74 「マミの縄張りを手伝ってんじゃねーか」杏子にとってもそうあり続けたかった形なのかもしれないな、と
・p.80 ED -
Posted by ブクログ
12.10
マミがさやかとも杏子ともバラバラになってしまう。
自分自身へ叱責と魔女になってしまったさやかの気持ちにより、マミ自身も魔女になりかけるが、杏子が寸でのところでそれを防ぐ。
結果、魔女になったさやかとの戦いで杏子は死んでしまう。
そのあと「さやかちゃんのために魔法少女になりたい、マミさんの代わりに戦いたい」とまどかが契約を交わす。
生き返ったさやか、ほむら、まどかでワルプルギスの夜に立ち向かう。
結局この話もバッドエンドであるが、最後のマミの
もしも魔女のいない世界だったら、
の描写が儚くて本当に悲しい。
好きなセリフは、
足手まといだから一緒にいたらいけないとか
一人で -
Posted by ブクログ
2013.12.5
マミがさやか、まどかに出会ってからの話。マミとさやかで魔法少女のコンビを組みはじめる。
まどかを魔法少女にしたくないほむらと、自分の過去の反省からさやかとマミに苛立ちを感じている杏子。
一方さやかは上條との恋が思うようにいかず、さらに弱い自分に対して強い自己嫌悪を抱く事により、魔女化するところで終わる。
この巻の杏子とさやかの対比により、杏子が強い人間だと改めて感じた。
さやかはこの歳くらいの子なら当然の反応。マミも同じく。
良かったところは、さやかの上條をあっさり諦めた(ように見えた)アニメの補完部分。
上條のことが好きで、告白もしたいけど仮にokだったとしても自分 -
Posted by ブクログ
2012.12/5
杏子とマミの少しだけ昔の話
たまたま出会って仲良くなるが、杏子は自分の願いのせいで家族を失うことにより、マミを突き放してしまうところで終わる。
原作ではわかりづらい細かな設定が明らかに。
マミは「繋ぐ」ことに長けた、杏子は幻惑魔法が得意な魔法少女。
マミが使い魔をも倒すということがいかに珍しいかもここで改めて分かる。
魔力の消費についてもより分かりやすく表現される。
好きだった表現は、杏子が盗んだリンゴを家族に分け与えるも、リンゴは全て杏子に渡され、家族は遠くへ行ってしまうというシーン。うまく佐倉杏子の祈りと代償を表現出来ているとおもった。