ハノカゲのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
さやかのタイミングでマミさんが生きてたルートなんですね。でも余計にさやかが嫌いになったかも…。魔女になったのはそもそも、見舞いにも来ない女を選ぶような見る目無い男を好きになったせいでしたよね。この話だとそれに加えて、自分の正義とマミさんのが一緒だから一緒に戦えて嬉しいって言ってたくせに、一度の失敗でマミさんから離れ、マミさんを責めるような言葉すら言うとか。失敗を取り返して一緒に戦うって意思も無いんだなってさやかが益々残念な存在になりました。他の子が重さを背負ってる中で一人だけ恋愛がらみ、しかも勝手にって感じもあるので余計にさやかに思い入れが出来ないのもあるけど、これを読んで益々駄目になりました
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Posted by ブクログ
マミさんがマミられなかった世界で、マミさんと一緒に戦って、アドバイスをしてもらったり励ましてもらったりして、ああ今度は大丈夫かなと思ったんですが、やっぱりさやかちゃんは魔女化してしまう運命だったんだね。
アニメでは魔法少女がやがて魔女になってしまうと知らずに死んでしまったマミさんですが、今回のループでは知ってしまった。
マミさん、すごい我慢して自分を作ってたんだな。ひとりになりたくない。だから正義の味方になった。アニメでもまどかが魔法少女になるって言ったとき、すごい嬉しそうだったから本当なんだろうな。両親を亡くしていつもひとりだったからかな。 -
Posted by ブクログ
正直マミさんは好きじゃなかった。自分が正しいと思いこんでほむらのきゅうべいの事を信じず、実際その時が来たら一番先にパニックになってみんなを殺そうとしたり一番心が弱い子で。まどかに関しても力があってきゅうべいに選ばれたからって魔法少女になるべきと思いこんで勧誘してるのは自分が考えたこうあるべきに沿ったわけで。でもこの話でマミさんは確かに心が弱いけどそれはたった一人にされた上戦うためにその年齢の女の子の楽しみも捨てて友達も作れなくてよけいに一人になってしまって。この年の女の子なら当然の弱さだなと改めて思わされた。けど最初杏子に接した時のようにほむらの言葉にも耳をしっかり傾けて冷静に判断出来ていたら
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