佐川芳枝のレビュー一覧

  • ゆうれい回転ずし 本日オープン!

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    幽霊がお店を開いて悪い人を懲らしめる。美味しいのがユニーク。お供の幽霊達も可愛い。お寿司だけでも食べてみたい。大人にもお勧めの本。

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    2022年12月04日
  • たべもののおはなし すし にっこりおすしとわさびくん

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    ・おすしのざいりょうがうごいたり、ちっちゃいいくらが、ちゃわんの車にのっていたり、自分がおいしいということをじまんしたりするところがおもしろいです。
    ・中とろと大とろと赤のマグロ三兄弟が、いつもネタケースのまん中で、自分たちをほめあっているのがおもしろいです。

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    2018年01月26日
  • ゆうれい回転ずし にぎりずし一本勝負!

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    ねこむすめがいて、ねこむすめの持っているマタタビ玉の粉は、まずくてもおいしくなると書いてあるところがおすすめです。

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    2017年02月24日
  • ゆうれい回転ずし 本日オープン!

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    友一が顔を真っ赤にしてどなったしゅんかん、店が暗くなって火の玉がでて、ゆうれいがいたところがおすすめ。

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    2017年02月22日
  • 寿司屋のかみさん 二代目入店

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    寿司屋のおかみさんシリーズ。
    一冊目を読んだのは、何年前のことだろう?
    身内に寿司屋がいるので、「そうそう。そーなんだよね」などと、共感しながら読んでしまう。
    そして読み終わったら、寿司が食べたくなる。
    特に名登利寿司に行きたくなる。
    これを始めて読んだ時は、私の収入では行かれなかったけど、今なら行けるかなー。
    でも、なかなか行かれないのだが。。。
    今回、二代目が入ったと知り、とても嬉しく感じた。
    これで、オトウサンの味が未来に繋がったなと。
    でも、ツメを煮ることから引退したとの話に、なんだかとてもさみしくなった。。
    オトウサンが、板場にいる間にいきたいな。。

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    2014年11月05日
  • 寿司屋のかみさん うちあけ話

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    寿司の食べ方なんて誰にも教わらなかったので、
    勉強のつもりで買った本です。(回らないお寿司、です)

    昭和25年生まれの著者の旦那が
    昭和48年に親方から店を分けてもらったそうですから、
    中身は昭和の本ですw

    「結婚するなら木場(きば)の旦那みたいな粋な人がいい」
    という部分に傍線を引いてありました(私)。

    長谷川萬治(はせがわ まんじ)という木材商が
    昭和48年度から昭和50年度に
    3年連続で長者番付(高額納税者ランキング)一位になったという
    ことをかなり後になって知って、
    「木場→羽振りがいい」ということになってるのではと推測。

    「奉公の足抜け」「足駄(あしだ)」とか今では使いません

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    2009年10月30日
  • ゆうれい回転ずし 消えた少年のなぞ

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    ネタバレ

    面白かった!この巻から読んでしまい、語り部が潮から一平さんになるタイミングが掴みづらかった。文字のフォントとか変えてくれたら読みやすいかなぁ、と思ったりしました。あと、子どもが行方不明になる話は辛いけど、オチが作者なりの救いなのかと感じました。

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    2024年04月27日
  • 寿司屋のかみさん お客さま控帳

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    美味しそうで、江戸前寿司の流儀もかじれて、そしてちょっとホロリとくる。
    すべて実話かな、流石に匿名かな、まるで自分もこちらの常連でカウンターで昔話を聞いてる気持ちになる。

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    2022年05月02日
  • 寿司屋のかみさん うちあけ話

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    東中野のお寿司屋さん、名登利寿司。
    そこの女将さん、芳枝さんの物語。

    『中トロ』から『ウニのにぎり』まで、12の作品。

    なぜ、寿司屋さんに嫁いだのか→中トロ
    親方との出会い→コハダ
    海外の方との出会い→アナゴ
    などなど

    やっぱり、お寿司って、良いですね (^o^)

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    2020年12月29日
  • 寿司屋のかみさん サヨナラ大将

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    久しぶりの「寿司屋のかみさん」シリーズ。
    1冊目から愛読しているが、前作「二代目入店」から6年ぶりの8冊目。タイトルからして、もしや!と思ったがやはり・・・
    1話目から涙腺が刺激されてしまった。
    2話目から生前を振り返っての話。大将とかみさんとの出会い、舅姑との生活の苦労話や夫の思い出話、そしてなによりお客さんに関した人情噺と続く。
    この店、橋本龍太郎元総理も通っていたとか。
    どの話も読んでいてほっこりし、ほのぼのとした気持ちになってくる。さらに、たまらなく美味しい寿司が食べたくなってくる(笑)。
    今は、夫の残した「名登利寿司」を二代目(息子)とともに切り盛りしているというが、この店もコロナ禍

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    2020年10月12日
  • 寿司屋のかみさん とっておき話

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    寿司屋「名登利寿司」のおかみさんが書いたエッセイ。

    寿司屋の話だけでこんなに色々な話があるんだなあ、と感心していたら…
    この本以外にも数冊本を出しているということに驚き!!
    奥が深いなあ。

    おかみさんは伝統を大切にしながら新しいことも取り入れる柔軟性のある人。
    また、本文とあとがきに故・橋本元総理が出てくるのだけど、格好良い人だな、と思った(江戸っ子らしい「粋」な感じ)

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    2015年08月26日
  • 寿司屋のかみさん とっておき話

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    お寿司屋のおかみさんのエッセイ。食材に対する愛が伝わってきて、食をこんなに大切にする人のお店で食べてみたいと切に思う。一方こんな風に日本食文化を守ってくれる人がどのくらいいるだろうと思い、こういった店が少なくなっていることを寂しく思う。

    私も料理をたまにするが、味の足し算をしていることを思い知らされる。新鮮な食材にほんの少しの塩、酢など素材を生かす掛け算なのだなと思い知らされる。

    ツメ:穴子のタレ

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    2014年08月22日
  • 寿司屋のかみさん 二代目入店

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    6年ぶりに読む、寿司屋のかみさんシリーズ。
    ほっこりとした語り口に、人情味あふれる店の情景が浮かぶ。二代目との師弟対決に、ますますにぎやかな名登利寿司に、訪ねてみたくなる読者は、多いことだろう。

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    2014年06月05日
  • 寿司屋のかみさん 二代目入店

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    もう20年近く前から読んでいる佐川さんの新刊。読んでごちそうさま、そう思える一連の作品の一つ。一度このお寿司屋さんに行きたいと思いつつ一度も行けていない。二代目が入ったということは、お店はしばらく続くのだろうけど、今の大将とおかみさんが元気なうちにやっぱり行きたい。

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    2014年05月25日
  • ゆうれい回転ずし 本日オープン!

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    子供の本を選んでいて気になった1冊。

    幽霊の一平さんは、回転寿司店をひらけることになった。
    ゆうれいのおきくさん、かっぱのガタロウ、そして手長小僧のてっちゃんがお手伝いメンバーで、下界に下りることになる。

    小学4年生の潮くんを助けてくれと、おじいさんの皓さんに頼まれ・・・

    子供向けですが、おもしろく読めました。
    設定もおもしろいし、内容もいいので、子供にも読んでほしい1冊。

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    2013年12月22日
  • ゆうれい回転ずし 本日オープン!

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    ゆうれいの板前さんがはじめる回転寿司。
    しかも回るお皿の担当は、「皿屋敷」のお菊さん―これ以上ない店員さんです。
    板前さんはキチンと修業してるのに「回転」寿司というところが今風?なんでしょうか。
    話は、ゆうれい板前の一平さん側と魚屋の潮くん側の両方から進んでいきます。
    ゆうれい×回転寿司だけでも盛りだくさんなのに、最近亡くなったおじいちゃんの話や学校でのいじめの話も入り、霊感少女まで登場!で、何だかすごいことになってます。
    本筋とはちょっと違うけど、とにかく魚が、お寿司がおいしそう!
    まわるお寿司もいいけど、たまには握るお寿司も食べたいなぁと思いました。
    ごちそうさまでした!

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    2012年09月18日
  • 寿司屋のかみさん、エッセイストになる

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    お寿司屋さんのおかみさんがエッセイストになるまでのお話を、テンポ良く、お寿司のお話もはさみながら美味しく綴ったエッセイ。来店した意外なお客様のお話から、おかみさんが受け取ったエッセイストになってからの原稿料など、驚くほど詳細に書かれているのに、小気味よさとテンポの良さですんなりと嫌味なく読めて2度美味しい。お寿司が大好きな人は必見。お寿司が食べたくなります。本書を読んで実際に東中野の名登利寿司に行きましたが、本当に素朴なご夫婦でした。ちなみにやっぱり美味しいから頼んじゃう「あ行のお寿司」と「月見いわし」本当に美味しかったです❤

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    2012年03月09日
  • 寿司屋のかみさん うちあけ話

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    寿司につられて、寿司屋のかみさんになった筆者。寿司屋のカウンターの裏側をじっくり丁寧に、控えめにつづったエッセイです。読んでいると寿司屋でじっくりお好み寿司を食べてみたくなります。食欲減退の夏に特におすすめです。

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    2009年10月04日
  • 寿司屋のかみさん うちあけ話

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    お寿司屋さんってこんなにステキな商売だったんだなあ。魚の粋を感じさせる、とてもいい本。作者の佐川芳枝さんのひかえめな文体とあいまって、読後も気持ちいい。

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    2009年10月04日
  • ばけねこキッチン

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    主人公が、引っ越した先に、シェフの帰りを待つばけねこがいて、しゃべるねこなので、主人公との掛け合いを、楽しむ事ができます。
    話しは、ありがちな感じで、すんなり読めました。
    好きなキャラクターは、ばけねこ。すごく空気が読めるところ。
    話の中に出てくる料理のレシピがついているので、作ってみて、話を楽しむのもいいかも。

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    2023年11月12日