河下水希のレビュー一覧

  • いちご100% モノクロ版 6

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    転校生の天地(あまち)という男が登場し、いきなり綾に熱烈な告白をします。とつぜんのライヴァルの出現に対抗心を燃やした淳平は、綾との仲をたしかめようとしますが、その結果、さつきの想いを無視してしまい、彼女との仲が気まずくなってしまいます。

    それでもさつきは、健気にもヴァレンタイン・デーに彼のためにチョコレートをつくりますが、彼にわたすことができません。ところがそこに偶然通りかかったつかさが介入し、そのことを唯が知ってしまったことで、淳平を取り巻く四角関係はいっそうややこしくなりそうな気配となります。

    さらにさつきは、綾に想いを寄せる天地と協力し、淳平にますます積極的にアプローチを仕掛け、淳平

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    2018年07月08日
  • いちご100% モノクロ版 5

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    ハンバーガー店でアルバイトをはじめた淳平は、そこで働いていたさつきと二人で過ごす時間が増えていきます。ところが、クリスマスの直前につかさに呼び出された彼は、一転して彼女から別れを告げられることになります。

    落ち込む淳平のもとに、幼なじみだった南戸唯(みなみと・ゆい)という少女が彼の家で居候することになり、淳平の身の回りはさらににぎやかになります。

    第5巻にして、早くもおなじパターンのくり返しになりそうな気配もあります。唯がどれだけ淳平を中心とする人間関係をひっかきまわしてくれるのかに期待したいところです。

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    2018年07月07日
  • いちご100% モノクロ版 4

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    映像研究部の顧問になった美人教師の黒川先生は、泉坂高校の文化祭「嵐泉祭」に向けて気合十分です。発破をかけられた淳平は、自室で綾と二人きりになって、映画の構想について考えます。そこにさつきと外村、小宮山が現われ、さらにはつかさもクッキーをもって押しかけてきて、修羅場となります。

    後半は、海の近くの旅館で映画の撮影です。水着や入浴などお約束のイヴェントを着実にこなしていきます。さらに、この機会に淳平との仲を深めようとしていたさつきが攻勢をかけ、他方綾と彼との関係は、いよいよ微妙なものとなってしまいます。

    積極的なさつきは可愛いのですが、当て馬キャラの印象が否めません。違う高校に通うことになった

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    2018年07月07日
  • いちご100% モノクロ版 3

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    泉坂高校に補欠で合格した淳平は、以前出会ったポニー・テールの美少女にふたたび遭遇し、トラブルになります。その後、驚いたことに、彼女も淳平とおなじく泉坂に補欠合格していたことがわかります。北大路(きたおおじ)さつきというその少女と淳平は、ラッキースケベなイヴェントを繰り返すなかでしだいに心を動かされていきます。さらに、なにごとにも積極的な彼女は、勢いで淳平に告白までしてしまいます。

    一方、おなじクラスの外村というオタク青年の発案で、映像研究部が創設されることになり、淳平はさつきを誘って入部することになります。その一方で綾との関係に少しずつ綻びが生じはじめます。

    淳平の妄想力だけではちょっとも

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    2018年07月07日
  • いちご100% モノクロ版 2

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    つかさと交際をつづけながら、綾にも心を惹かれてしまう淳平は、揺れ動く気持ちのまま、泉坂高校を受験することになります。そんな彼の態度が、綾とつかさの2人と彼との関係にも微妙な影を落とすことになります。

    ところが受験当日、メガネを割ってしまった綾を見て、彼女が屋上で出会ったイチゴパンツの美少女だと知ってしまいます。さらに彼が綾に心を惹かれていることを知ったつかさも、合格発表後に重大な決意をおこなうことになります。

    主人公にとってかなり都合のいい展開になりますが、このタイプの作品の場合はいちいちそこにツッコんでもしかたがありません。単純にご都合主義的な展開を楽しむべきでしょう。

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    2018年06月26日
  • いちご100% モノクロ版 1

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    中学3年生の真中淳平(まなか・じゅんぺい)が、ある日学校の屋上でイチゴ柄のパンツを履いた美少女と出会うところから、物語がはじまります。

    彼女のことが忘れられない淳平は、悪友の大草(おおくさ)や小宮山(こみやま)のアドヴァイスをもらいつつ、その正体を追い求めようとします。そしてそのさなかに、学年一の美少女とされる西野(にしの)つかさに鉄棒で懸垂しながら告白して勢いで交際を開始し、他方では黒縁眼鏡の優等生少女の東城綾(とうじょう・あや)がひそかに執筆していた小説を読んで彼女とお近づきになって、二人の美少女のあいだで右往左往することになります。

    人気ラブコメだけあってヒロインの女の子が可愛らしい

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    2018年06月26日
  • 大斬―オオギリ― 西尾維新原作読切集

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    西尾維新原作、
    暁月あきら「娘入り箱」めだかボックスが変なキャラばっかだっただけに普通の不良キャラが実に好ましく感じる。
    小畑健「RKD-EK9」なんだこの天国…まったく意味が分からない…10倍てw
    池田晃久「何までなら殺せる?」これは予想できちゃう系だけど、絵の新鮮さでカバーされているかも。
    福島鉄平「ハンガーストライキ!」突子かわいい。あ、私も『アマリリス』大好きです。
    山川あいじ「恋ある道具屋」確かに少女まんがだ…!
    中山敦支「オフサイドを教えて」中山先生が参加していたとは…!まさかのド直球サッカー漫画。
    中村光「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」あー、な

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    2016年02月11日
  • 大斬―オオギリ― 西尾維新原作読切集

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    「恋ある道具屋」が一番好き。
    掲載されたのが少女漫画誌だからか、結構王道の少女漫画というか、あまり西尾維新らしくないというか。

    あとがきの、”テーマ「スポーツ」の時、ありもしないスポーツを考えようとしたのを担当に見越され、最もありふれたサッカーになった”というのが笑えた。確かにやりそう。

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    2015年06月12日
  • 親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。

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    初読み作家さん。以前親友を含めた三角関係で皆を苦しめた(らしい)のに、またタイトル通りの状態になってしまった主人公が、恋と友情の間で葛藤するストーリー。煽り役の先輩の存在が謎だし、終盤の展開や親友のキャラ設定には少々無理があるように感じてしまったけれど、主人公たちの、気になる=好きなのかわからない状態の迷いやもどかしさ、好きと気づいてからの頑さにはきゅんとしました。

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    2015年03月05日
  • 親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。

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    久しぶりに「青春」「恋愛」といった内容の本を読んだ。
    主人公やその友達の設定や雰囲気が取っ付きやすかった。野村さんの文学少女の1、2巻を読ませていだきましたが、あっさりして読みやすい文章でそういった好き嫌いはそこまで出ないと思った。

    恋愛、といっても寂しさというか透き通った感じできれいだなぁと思いながら、1日で読み上げた。三角関係ですねうむうむ。ただ、厳しく言うと、もう少し脇役(遼平や女の先輩)の設定や過去話などが深く書かれているとより面白さが出たかなと思う。
    タイトルの長いライトノベルで抵抗を感じる方もいるかもしれませんが読みやすいので、久しぶりに恋愛読みたいという方にはお勧め。 

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    2015年03月01日
  • てとくち 4

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    ああやっぱり。
    あの人怪しいと思ってたんだ~な回。
    お色気担当の女の子が無駄にかわいくてさすがです。

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    2014年09月06日
  • てとくち 3

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    3巻。おっぱい回のインパクトが強すぎて…。

    元婚約者が悪い人にしか思えないんですがさあてどうでしょうか?深読み過ぎでしょうか。

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    2014年05月07日
  • りりむキッス 1

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    夢魔りりむがとても可愛いので、すべて良し!としてもいいような(笑)この類の作品なら。
    難を言えば、ラブコメなのか純愛なのか、路線を統一した方がよかったのかもしれない。途中から路線変更しちゃってるので。
    主人公が珍しくイケメンで硬派なのは、個人的にとても楽しめた。ただしこれは女性としての意見だけど。

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    2014年04月06日
  • いちご100% モノクロ版 1

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    覚え書き程度に見てください。
    少年誌のラブコメ。
    青春してるなーって感じのやつ。
    結構ドロドロしてた記憶がある。
    少女漫画とはまた違った感じ。
    これが好きなら君のいる町やぱすてるとかも好きなんじゃないかと

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    2014年01月11日
  • てとくち 2

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    二巻。
    よかったね、貞操守られて(笑)
    相変わらず女の子が可愛いです。今度いちご白書(なんか違う気がするけど)読もうかなあ~

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    2014年01月10日
  • てとくち 1

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    江戸時代でコンビが便利屋で捕物帳というシンプルなお話。描写がシンプルで話もシンプルなのでザーッと読める。展開も早いようで、そんなに長い話にならないかもしれない。あとおねショタ好きにゃ最高。

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    2014年01月08日
  • てとくち 2

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    便利屋として里江と依頼をこなしていくうちに、仇である血煙りの重蔵一味にじわじわと近付いていく周助。ストーリーは順調に進んでいくんだけど、なんだかあっさりしてて印象に残らない…。

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    2014年01月06日
  • てとくち 1

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    主人公の女剣士っぷりがクールでかっこよく、良い女に割と仕上がってる。
    絵はこの作者らしく、軽くて可愛い。それ故に真剣な場面での重みにも欠ける。

    お話はあまりパッとしない感。無駄に派手じゃない点は時代物っぽくて良いとは思うが、こういった時代物に不可欠な知的さがもっと欲しい。
    時代物の地味さと、少年漫画的ノリが悪い方向に融合。

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    2014年04月07日
  • てとくち 1

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    無知な女剣士とおしゃべりの少年のコンビ。
    それぞれに背景があるのはもちろんだろうけど、
    さすがに1巻、まだまだ様子見の時期ですね~。

    絵はすごくキレイ。お話はまずまず。
    さて、この凸凹コンビがこの先どうなるのやら。

    時代ものなのに現代語のノリが多いのが
    ちょっと気になるかなぁ。

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    2013年10月29日
  • てとくち 1

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    読み切りをSQで読んで面白そうなので買ってみました。
    絵は文句なしにカッコ可愛いし、お話もおもしろい。手と口ってそういうことか。昔川原泉さんの漫画で無口な女性剣士と饒舌な坊ちゃんという短編があったなあとぼんやり思い出しました(卯の花時とか言ったような気が…)。いや、話は全然似てませんが。

    折角のSQでお色気漫画の第一人者だからもっとお色気シーンがあるかと思ってました(偏見)。そしたらまさかの主人公ピンチ。次巻が楽しみです。おっぱい担当のバカっぽいお姉さんも可愛いですね(笑)

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    2013年10月06日