吉田恭教のレビュー一覧

  • 亡者は囁く

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    お!シリーズものでしたか!きましたね!!
    ま~、ただ正体がアレってのは、ねぇ・・・?w

    盲目の天才バイオリニストってのがイマイチ違和感あり。
    他の設定も・・・ちょいと無理があるのでは~?w

    とはいえ、おもしろかったですけど!ww

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    2016年10月16日
  • 可視える

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    元刑事の探偵と性同一性障害を持つ女性刑事がそれぞれ、探偵と刑事の立場で連続猟奇殺人事件の犯人を追う。

    オカルトな雰囲気と猟奇的なグロい描写が際立つ。探偵と刑事の両方から事件を追い、犯人像を少しずつ絞り込みつつも、最終的に明かされた真犯人の正体はなかなか意外性があり、楽しめた。ただ、肝心の事件の解き明かしは延々と続く犯人の告白だけで終わってしまった感じで微妙。緊迫感が間延びしてしまい、何か勿体ない。
    探偵と女性刑事のキャラがいい味を出していて、好印象。シリーズ化を期待したいと思ったら、このコンビで期待通り続編が出るようで楽しみ。

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    2016年10月03日
  • 堕天使の秤(はかり)

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    佐賀県出身で島根県に移住し、漁師を営みながら作家活動をする同い年?の著者に関心を抱いた。ミステリーとしては私情が強過ぎて緊迫感に欠けるなと思いつつ、読み進むほどに惹かれていった。厚労省の向井君はテキトーに脱力しながらも、やるときゃやる。重いテーマだけに、彼のキャラが中和してくれる。人それぞれ置かれる立場で秤は定まらないけれど、自分自身の考えとしてドナー制度には否定的なのは変わらない。どんなに愛しくても辛くても願っても、運命は受け入れたい。自分が生まれもって授かったカラダ、臓器の働きの範疇で生きていくしかない。

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    2015年01月27日
  • ネメシスの契約

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    ネタバレ

    前作「変若水」が面白かったので、注目していた作家さん。今作も前作同様、事件を解き明かすのは厚労省の役人の向井俊介。

    複数の連続殺人事件が起きるのだが、その犯行トリックがそれぞれ凝っていて秀逸。関わる動機も複数で絡み合っていて、最後は二転三転。正直、この真相になるのだけは止めて、、、と思っていたことが真相だったのでちょっとやり切れなさを感じたけれど、文中、上手くミスリードされたかな、とは思う。
    ただ、探偵役の主人公の向井の推理力が半端ないのがちょっと気になるところ。医療事故に関わるトリックは職業上、ピンとくるのは分かるけれど、明らかに専門外の物理トリックを鮮やかに解き明かすのには違和感。前作も

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    2013年11月26日
  • ネメシスの契約

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    「身内を殺された者の怒りは決して消えることが無い」
    夕刊ニッポンの記者、周防正孝が抱える憂鬱。
    遺族が抱える犯人への怨恨。
    読み進めて行くも、切なくて哀しくて。
    トリックの謎も、絶妙のタイミングで明かされており
    謎は綺麗に回収された。

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    2013年11月12日
  • ネメシスの契約

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    ネタバレ

    厚労省、新聞記者、警察が追っていた事件には実はつながりがあった。それぞれの立場から事件解明に向けて動くそして情報を共有する。
    犯罪被害者の思い、また、冤罪を被ってしまった家族の思いが交錯する事件の動機やこれまでにないトリックもおもしろい。

    誰しも愛するものを奪われたら正気ではいられなくなるだろう。だが、それだからと言ってただちに復讐に結び付けるものでもないとも思うが・・・。
     厚生省の向井の洞察力、推理力、がすばらしい。


    そういえば、一か所ミスプリじゃないかしらというところを見つけた。
    かなり が かなリ になってた。 り がカタカナの リ に。

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    2013年09月21日
  • ネメシスの契約

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    夕刊ニッポンの記者・周防正孝は8年前に起きた実父・高木剛の事件を追っていた。
    高木は新潟の漁港で元最高裁判事・中畑修の首を模造刀で切断、自らも拳銃自殺したのだが、謎が多い。
    ある日、周防は厚労省の向井俊介から「スクープネタがある」という電話をうける。
    向井は医療ミス疑惑の調査過程で、首切り事件の真相に関わる重大な事実に気付いたという。
    そこには世間をにぎわす猟奇殺人、人権派弁護士・岡田康之の息子・祐樹の惨殺事件が絡んでいた―。

    待望の吉田さんの2作目です。前作同様、向井俊介モノです。

    警察の追う、岡田祐樹惨殺事件。
    周防が調べる、高木の事件。
    そして俊介に持ち込まれた渡辺誠の医療ミス疑惑。

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    2013年08月29日
  • ネメシスの契約

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    ストーリー展開は面白かったです。ほぼ一気読み。
    ただ、いろいろ残酷過ぎて、なんだかなぁ。。。
    現実感が無さ過ぎて・・・まぁ、好みの問題かとも思いますが。
    今後が楽しみな作家さんではあります!

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    2013年08月17日
  • 凶血 公安調査官 霧坂美紅

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    ネタバレ

    ちょっと古いハードボイルドもの。第二次大戦期にドイツから渡されたウィルスで超人ハルクのような不死身の人間になるとか、かなり荒唐無稽なお話で、たまげた。

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    2025年12月10日
  • MEMORY 螺旋の記憶

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    2/3くらいまでめちゃくちゃ面白かった〜。そのあとちょっと失速したかも?刑事物の中では結構攻めたテーマだったと思います。文章うまいので、そこはストレスなかったけど、登場人物多くて誰が誰やら…になってしまいました。やっぱメモとりながら読んだ方がいいのかな〜

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    2025年06月09日
  • 可視える

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    ネタバレ

    幽霊画の画家を探してくれないか?と探偵社に依頼がある所から話が始まる。
    タイトルが可視えるだったのでホラーかと思ったけどちゃんとミステリーだった。どことどこが繋がってくるのかな…と考えているうちに話に引き込まれていった。犯人がサイコパスすぎるのとグロテスクな表現が多くてそこら辺はサラッと読んでしまった。
    妻を殺して後悔の念を持つ秋田の枕元には霊が現れて、遊びみたいな理由で殺しまくってる犯人は何ともないって言うことはやっぱり罪の意識が見せてるものなのかな。
    殺人犯は霊障に苦しめられても足りないなと思いつつ、私としては殺された方たちには犯人のことなんか忘れて安らかになって欲しい気持ちもある。

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    2025年02月27日
  • 龍のはらわた

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    展開が早くて読みやすかった。
    シリーズものみたいだけど、これだけでも人物の相関もわかりやすく問題なく読めた。

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    2024年04月09日
  • 鬼を纏う魔女

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    槙野・東條シリーズ3作目。
    渋谷で発生した通り魔事件に巻き込まれた被害者4人のうち、3人は死亡し1人生き残った女性。彼女の乳房には般若の刺青が。意識不明となり生死の境を彷徨う彼女は身元特定のため槙野に彫師を紹介してもらうが…。
    今回は東條さんメインのお話でしたが、まぁ面白かったです。

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    2023年11月20日
  • 亡者は囁く

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    探偵槙野と刑事東條シリーズ2作目。
    「25年前に一度だけ会った女性の消息を知りたい」と盲目の天才バイオリニスト深水弥生の依頼を受けた槙野が調査を進めるうちに、4年前深水の恋人がある事件の被害者だったことを知る。その事件を調べていくうち、その事件の犯人と似た状況で自殺している人物が見つかるが…。
    これはこれで面白かったです。

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    2023年11月05日
  • 四面の阿修羅

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    10月-16。3.5点。
    東條刑事シリーズ。探偵槇野は電話だけで登場。
    バラバラ死体で頭部に「生ゴミ」と貼られている凄惨な事件。捜査に当たる東條、捜査過程で姉の惨殺事件にも絡みが。。。

    なかなか込み入った事件、でも上手く描写していたと思う。

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    2023年10月31日
  • 凶眼の魔女

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    探偵槙野と刑事東條シリーズ1作目。
    目を背けたくなるほどおぞましい幽霊画の作者を探して欲しいという依頼を受けた探偵の槙野は、作者が住むという島根県へと向かう。無事、作者の秋田と会えたものの何故か怒りを買って追い返されてしまう。それから1年後、自殺したという秋田の死に疑問を持った槙野は、それを調べるうちに連続猟奇殺人事件に巻き込まれて…。
    ミステリーというよりは、ホラーかなぁ。そして怖いというよりは痛い、かなぁ。結構グロなので苦手な人は気をつけた方が良いです。

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    2023年10月28日
  • 凶眼の魔女

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    最初は乗れなかったですが、交互に繰り返される捜査とつながりそうで繋がらないない事件が一気に結びつくとなかなか怖い真実が明らかになる。なかなか最後ゾッとした。

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    2022年12月17日
  • 四面の阿修羅

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    槙野・東條シリーズ。
    晴海埠頭で発見されたバラバラ遺体。
    頭部には「生ごみ」の張り紙。
    冒頭から生きたまま、切り刻まれると言うグロテスクなシーンで始まり、さすがにちょっと引いたが、被害者が1年前に起きた殺人死体遺棄事件の容疑者の知人であることから、様々な過去の事件が複雑に絡み合っていく流れに、一気に引き込まれてしまった。
    槙野・東條シリーズだけど、今回は槙野の登場シーンはほぼなし。しかもオカルトもなし。純粋な殺人事件の捜査の様子を東條と、今作から登場する記者の工藤の連係プレイで描いていく。
    今作まで未解決だった東條の姉を殺害した犯人も判明し、このシリーズもここで一旦一区切りなのかも。
    ラストで

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    2022年09月16日
  • 亡者は囁く

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    「化身の哭く森」を先に読んだので、とあることに関しては先に知ってしまっていたんですが、個人的にこのシリーズは槙野と東條の距離感がいいなって思っています。あとオカルト要素はあるけれど全然怖くないのも私にはありがたいです(電気をつけて寝ることにならないので)。
    タイトルの囁いた亡者は、生きてるほうの亡者なのかなって思いました。

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    2021年08月06日
  • 凶眼の魔女

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    初めての作家さん。
    槇野・東條シリーズの第一弾とのことなので、とりあえず続く作品も読んでみようかなと思いました。
    オカルトものではなく猟奇もので、怖いというより痛いという印象が強かったです。でも幽霊の絵が発端の話ならもっと怖くても良かったのかも(ビビりの私には怖くなくて良かったですが)。
    犯人が語りだしたときはこのパターンかと思いましたが、その後の話もあって良かったです。
    個人的に、改題されているのですが前の題のほうが合っていたような気がします。

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    2021年07月13日