望月守宮のレビュー一覧

  • 無貌伝 ~人形姫の産声~

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    ネタバレ

    傑作である。
    凄いとしかいいようがない。
    このシリーズが何処まで行き着くのか
    見守っていけることは幸いである。

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    2011年07月02日
  • 無貌伝 ~人形姫の産声~

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    シリーズ第三作目。探偵秋津無貌との因縁の始まりが描かれています。シリーズを読み返したくなってしまいました。次回作も非常に楽しみです。

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    2010年12月14日
  • 無貌伝 ~夢境ホテルの午睡~

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    無貌の続編。私にはこの作者のお話の書き方とか、描写の書き方とかがとても合っているみたい。この後の展開が楽しみです。

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    2010年07月23日
  • 無貌伝 ~双児の子ら~

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    私は面白いと思う。
    特殊な設定と世界観(日本だけれども現実の日本とは違う舞台)ではあるけれども、それが違和感なく、且つ謎解きにきちんと絡んでいるので面白い。
    文章も読み易い部類。まあ主人公のひねくれっぷりや探偵の不甲斐なさにはなかなか感情移入し辛いところはあるけれども、最後の方になってくると割と受け入れられる。

    一応分類はミステリだけれども、ファンタジー要素もあるので100%科学で証明できないとやだー(´;ω;`)という人には向かない。

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    2010年03月12日
  • 無貌伝 ~夢境ホテルの午睡~

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    様々な視点で描かれた物語が収束し、1つになったときに全てが明かされる、自分にとって大好きな構成。シナリオも良く練られていてとても面白かった。つづく的な終わり方だったので、次回作が楽しみだぁ

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    2009年11月15日
  • 無貌伝 ~夢境ホテルの午睡~

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    前作以上の出来映えです。「ヒトデナシ」という異能な存在があるためトリックとしてはある意味何でも可能なんですけど、そこをきちんと論理的な推理で解決に導いているところもフェアです。無貌が持つ五つの拠点がそれぞれの舞台となっているらしく、あと3作は楽しめそうな予感がします。

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    2009年11月12日
  • 無貌伝 ~夢境ホテルの午睡~

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    シリーズ二作目。
    べらぼうに面白い。
    近年まれに見るヒット。

    昭和初期風異世界妖怪もの(?)
    京極堂にリアル妖怪と少年とかすかな耽美をぶち込んで、ややさわやかにした感じ。

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    2009年11月01日
  • 無貌伝 ~双児の子ら~

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    久方ぶりに本棚からとり再読しました。今読むと初読したイメージがガラリと変わりました…面白い!!
    2作目からは積読にしてたのでシリーズを読み始めますが探偵と助手、無貌がこれからどのような物語を紡ぐのか非常にたのしみ!

    年齢を重ねて深化していくのと同様に本をねかせていくのも必要ですね。いつの年代で読むかで簡単に評価せずに、じっくりと読書に向き合わないと〜

    ぜひ〜

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    2023年03月05日
  • 無貌伝 ~綺譚会の惨劇~

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    4作目。3作目と同様に過去が明かされる物語。
    登場人物の過去からの繋がりがだんだん明らかになっていく過程が面白い。

    ミステリーから徐々に異能バトルアクションになりつつあるけど、次はいよいよデスマッチかな?

    結局、最終巻と昔読んで売った第1作目を再購入。
    (すでに第1作目を読み返す気満々)

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    2022年01月03日
  • 無貌伝 ~奪われた顔~

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    シリーズ第6弾。
    何者かに拉致された秋津は、無貌に顔を奪われた事件の真実を語ることに…
    前作を読んだのが3年前でかなり内容を忘れていたのだが、それでも今回のラストには驚いた。シリーズ最大の謎(?)が明らかになり、次の最終巻では最後の対決か?
    最終巻を読んでから、また第1巻から読み返したい…

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    2015年07月09日
  • 無貌伝 ~奪われた顔~

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    シリーズ第6弾。前作ではここで完結予定だったはずですが、もう1作延長されたようです。すべての謎がこの巻で明らかにされると言っても過言ではない要の1冊。いろいろと腑に落ちました。

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    2014年12月15日
  • 無貌伝 ~奪われた顔~

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    シリーズ6作目。探偵・秋津が語る封印された過去。人の顏を奪う怪盗・無貌を追いかける秋津と最初の助手・相原。秋津は無貌との対決を決意し、相原は無貌の協力者である大蛇と対峙することに・・・そして明らかになる無貌の正体とは・・・

    相原との過去話がきたので拍子抜けしたのですが、その結末に驚愕。今まで読んでいたシリーズがまったく違うものになりそう・・・この真実を知ったうえでもう一度シリーズを読み返してみたい!
    ネタバレしないように感想書くって難しい(~_~;)
    次の最終巻はどんな最後を迎えるんだろうか・・・

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    2014年10月16日
  • 無貌伝 ~夢境ホテルの午睡~

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    シリーズ2作目。
    前作よりもさらにファンタジー色の強いミステリで、好みでした!

    今作は、名探偵・秋津の少年助手である望が謎解きをします。
    秋津ほどの安定感がなく、やや強引すぎる展開はあるものの、
    夢の中のホテル「夢境ホテル」が舞台という事もあり、
    現実世界ではありえないルールがふんだんに使われていて面白い。

    例えば、現実世界とは時間の流れが異なっていたり、
    ホテル全体が日毎にテーマパークのような仕様に変わったり。

    そんな中、ホテルの一室で見つかった死体。
    過去に起こったある殺人事件も絡んできて、なかなか凝ったミステリ。

    次作「人形姫の産声」も楽しみです♪

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    2013年11月04日
  • 無貌伝 ~双児の子ら~

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    シリーズ4作もでてるのに、いまいち面白さがわからないんですよね…
    どこが面白いか教えてください

    という言葉とともに借りた本
    メフィスト受賞しただけあってミステリ

    どこが ときっちり説明はできないけども普通におもしろかったです
    世界設定おもしろかった
    犯人を追いつめる感じ、ちょっとくどかった…かな
    次に期待です!

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    2013年03月06日
  • 無貌伝 ~夢境ホテルの午睡~

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    どんどん現実離れしてきました
    シリーズ第二弾!!

    うん、面白いです
    読み手の考える余白が少ないきはしつつも
    全く別の世界の話とおもえば、純粋に話を楽しめる!

    次回作も楽しみです!

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    2013年03月06日
  • 無貌伝 ~人形姫の産声~

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    どんどん進む現実離れ
    あれ…おかしいな、1作目は現実にヒトデナシが+された感じだったのに

    物語自体楽しむことができたけど、「ん?」の連続だったなー
    ミステリというか、ファンタジー
    あなたは何なの?という謎が読み終えても残る
    けど、悪くはない

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    2013年03月06日
  • 無貌伝 ~綺譚会の惨劇~

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    ネタバレ

    一作目を読んだときには、露草がこんなに重要なキャラだったとは気がつきませんでした。でもとにかくかわいいよ露草!

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    2013年02月15日
  • 無貌伝 ~双児の子ら~

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    ラノベっぽいのかな?と思って読み始めましたが、
    意外にもなかなか骨太なミステリでした!

    「ヒトデナシ」という怪異(妖怪みたいなモノ)と人間が共存する世界。
    「絵画と猫のヒトデナシ、露草」の諱乗りに笑いました。
    この後のシリーズでは、色々な種類のヒトデナシが登場するんでしょうか。

    人の顔を奪う「無貌」という不気味な存在。
    無貌被害者は、ある特定の状況下では姿が見えないという設定が、
    上手くミステリに生かしてありましたね。
    顔を奪われてしまった探偵・秋津は、少し存在感が薄かったかな(笑)
    その分、生意気な少年助手・望のキャラが立っていたように感じます。

    望がサーカスにいた頃の様子だとか、

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    2013年01月29日
  • 無貌伝 ~夢境ホテルの午睡~

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    怪盗・無貌が捕まった知らせを受け夏原ホテル-別名・夢鏡ホテルへとやってきた探偵秋津と助手・望。
    そこには一癖も二癖もある宿泊客たち。
    やがて殺人事件の幕があがる…

    このシリーズにすっかりハマってしまった。
    前作よりもこちらのほうが私の好みでした(^^♪
    三探偵、望、詐欺師、殺し屋、蒐集者、痴呆症の老女、手術ミスした医師、看護婦・・・それぞれの視点からバラバラだったストーリーが一つになるのは目が離せなくて一気読みでした。
    そして今回久々に遥に再会した秋津が可愛かったです(*^_^*)

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    2012年12月01日
  • 無貌伝 ~綺譚会の惨劇~

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    ネタバレ

    面白かったー!クライマックス直前のすごい盛り上がり!一つ一つの短編が濃厚で、必ずと言っていいほど最後にあるオチ、それらが繋がり合わさり最後の最後で"綺譚会"の意味がわかった瞬間戦慄した。続きが早くよみたい!

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    2012年11月24日