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Posted by ブクログ
ー 科学が人々から虹を見る喜びを奪ったと考えるのは間違いだ。喜びの形が少し変わっただけのこと。何かを失ったと思うのは、科学の進歩についてこられず、新たな喜びを手に入れられない者の責任だ。いや、本当は手に入れられないんじゃない。そういう連中は単に科学から目をそむけ、新しい喜びを手に入れようとしないだけだ。人間らしい理性の立場に立たず、問題について深く自分で考えようともせず、動物めいた原始的な嫌悪の念をさも大事なものかのように扱う。そういう奴らが、まるで根拠があるかのように適当にヒトデナシを悪く言い、排斥しようとしてきたんだ。 ー
ヒトデナシ、という怪異が存在する世界観におけるミステリー。まず世界観=設定を理解しないと成立しないミステリーなのでちょっとマニアック。
面白いんだけど、文庫化しないってことは売れなかったんだろうな。
あと5冊で衝撃的な結末が待っていて、必ず読み返したくなるようなので、今から楽しみ。
本当に面白いのかな…売れてないから不安だな…。
森博嗣、西尾維新の戯言シリーズ、浦賀和宏の八木剛士シリーズを生み出したメフィスト賞作家の作品だから信じよう。
Posted by ブクログ
ホテルに取り憑いたヒトデナシは、1年に1度
人を夢のホテルに連れて行く。
ただし、入るには誓約書にサインをしなければならない。
そんな所で行われた殺人に、探偵助手試験。
保護者(?)はいないわ、宿敵はいるわ、死体は転がってるわ…。
探偵組、詐欺師組、警察組に医療組。
そして良く分からない組。
やたらに色々な人が色々な問題で自分達の目的のため
さくさくと動いているわけですが…。
どこがどこに通じて、何がどう殺人事件に必要なのか。
もうこんがらがりすぎて分かりません。
核はシンプルなもの、という
1巻の言葉は大切です。
しかし今回、前回のせいなのか、良いとこどりはしてるわ
ペテンも詐欺もどっちも一緒じゃ…と突っ込みたい所やら
シリアスな場面なのでしょうが、おい! と叫びたく部分が多々(笑
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