無貌伝 ~最後の物語~
  • 最新刊

無貌伝 ~最後の物語~

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

4.0

人と"ヒトデナシ"と呼ばれる怪異が共存している世界――。怪盗・無貌によって「顔」を奪われた仮面の探偵・秋津は、再起を求めて無貌を追い、楽園の島にたどり着く。その頃、秋津の妻の遙は、顔を奪った人々のもとを訪れている無貌を待っていた。彼を殺す覚悟を固めて。すれ違う思惑の果て、彼らを待つのは希望か、絶望か……!?失ったモノを取り戻すため、彼らの最後の戦いが始まる!

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

無貌伝 の一覧

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 無貌伝 ~双児の子ら~
    1,254円 (税込)
    人と“ヒトデナシ”と呼ばれる怪異が共存する世界――。名探偵・秋津は、怪盗・無貌によって「顔」を奪われ、失意の日々を送っていた。さらにある日、親に捨てられた孤高の少年・望が突然あらわれ、隠し持った銃を突きつけられる! そんな折、無貌からは次の犯行予告が届く。狙われたのは鉄道王一族の一人娘、榎木芹。つづく怪異と連続殺人事件! “ヒトデナシ”に翻弄される望たちが目にした真実とは!? (講談社ノベルス)
  • 無貌伝 ~夢境ホテルの午睡~
    1,144円 (税込)
    怪盗・無貌……それは世界が畏怖する生ける怪異。探偵・秋津とその助手・望は、宿敵無貌逮捕の報を受け、夏原ホテル――別名「夢境ホテル」へと向かった。そこには、殺人鬼探偵をはじめ、一癖も二癖もありそうな宿泊客ばかりが……。やがて、ホテルの一室で刺殺死体が発見される!探偵たちを嘲笑うかのように繰り返される殺人。「夢境」の彼方に隠された事件の真実を、望は追う!! (講談社ノベルス)
  • 無貌伝 ~人形姫の産声~
    1,001円 (税込)
    「人形を見せてあげる」遥はそう言って、怪異が集まる島に秋津を誘った。そこに住むのは、幼き彼女の姿をした人形と、男たち。遥の失踪。消えた1日の記憶。破られた封印……。命の灯が1つ消えるたび、一体の人形が動き出す。孤島に秘められた悲愴な真実に秋津はたどりつけるのか!?
  • 無貌伝 ~綺譚会の惨劇~
    1,144円 (税込)
    探偵見習いの望は、名探偵・御堂八雲(みどうやくも)に呼び出され、怪事件について語り合う談話会――綺譚会に参加することに。そこで紡がれる物語は、夢幻の顔を持つ怪盗・無貌と彼の協力者たちに纏(まつ)わる、恐怖と悲哀の歴史だった。豪華列車の中に煌めく、八雲の真意と探偵たちの矜恃。明かされる綺譚の謎と、連鎖する望の宿命……! 動き出す運命の歯車に導かれた終着駅は!?
  • 無貌伝 ~探偵の証~
    935円 (税込)
    比類無き名探偵・御堂八雲の裏切りを知った探偵助手の望は、ヒトデナシ憑きの少女・芹と逃避行を始める。八雲、魔縁、警察、三者に追われながら、師匠である秋津のもとへと走る望たちだったが、秋津は望みを置いて失踪していた……。芹を守るため、探偵の矜恃を守るため、望は、自らの手で、八雲と対決することを決める。シリーズ最大の謎と苦難が待ち受ける、大人気シリーズ第五巻!
  • 無貌伝 ~奪われた顔~
    1,045円 (税込)
    人の顔を奪う怪異・無貌と、名探偵の誉れ高い秋津。二人の過去には、秘められた因縁があった。怪人・無貌が顔を奪う理由、そして、その正体。シリーズに隠されたすべての謎が一つに集まるとき、誰もが予想しなかった衝撃の真実が明かされる!『無貌伝 ~奪われた顔~』『無貌伝 ~最後の物語~』二ヵ月連続刊行で、物語はついにクライマックスへ!
  • 無貌伝 ~最後の物語~
    935円 (税込)
    人と"ヒトデナシ"と呼ばれる怪異が共存している世界――。怪盗・無貌によって「顔」を奪われた仮面の探偵・秋津は、再起を求めて無貌を追い、楽園の島にたどり着く。その頃、秋津の妻の遙は、顔を奪った人々のもとを訪れている無貌を待っていた。彼を殺す覚悟を固めて。すれ違う思惑の果て、彼らを待つのは希望か、絶望か……!?失ったモノを取り戻すため、彼らの最後の戦いが始まる!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

無貌伝 ~最後の物語~ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この一冊全てがエピローグ。
    これまでの作品ほどの疾走感はないけれど、しっかり終わらせてくれた。

    無貌と秋津探偵を駆り立てていたものがはっきりして、綺麗に纏まった作品。

    0
    2022年02月06日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第7弾、堂々完結。登場人物達みんながおさまるべき所におさまる結末は「気持ちいい」のただ一言です。GJ!!。機会があれば1巻から一気読みしてみたい。

    0
    2014年12月15日

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終巻。
    無貌、顔のない探偵、遥やその周囲の人々がそれぞれ望みを遂げるためにせめぎ合う。無貌の求める楽園とは何か…
    前作で盛り上がった分、意外に静かな終わり方だった。誰にも感情移入はできないが、みんなおさまるべき所におさまった感じ。当初の楽園が完成していたらどんな世界になったか、ちょっと見てみたかったかも。

    0
    2015年07月12日

    Posted by ブクログ

    ついにすべてが明らかになった『現在』で
    誰がどう動いて、何を掴んで何を叶えるのか。

    自分の幸福を願って、幸せな生活を送りたいと
    誰もがそう思っているはず。
    けれどそれは、自分が望むものと他者が望むものでは
    まったく違う場合もあるわけで…。

    自分の幸せのために走り始めた3人。
    彼らの幸せを手伝う事になった人達。
    誰がどう走って、どう掴む事ができるのか。
    どう収拾がつくのか、さっぱりわからない状態でした。

    しかし最後というのに、普通の本の厚さです。
    もうふろしきをきちんと畳むだけ、なので
    あの長さは当然必要ないとは思いますが
    何だか寂しい厚さです。
    ただ、あの3人の感情がきちんと整頓されたのに
    『元』の生活に戻った事に、ほっとするものが。

    大事なものは何ですか?
    それを守るため、選択はできますか?
    切り落とす覚悟はできますか?

    0
    2015年01月25日

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終巻。
    楽園を作りたい怪盗・無貌、「顏」を奪われた探偵は無貌を追い、そして秋津の妻・遥は無貌を殺す決意をして彼を待ち構える・・・それぞれの思惑が交差し、最後の戦いが始まる。

    シリーズが終わった・・・驚愕さでいうと前巻のほうが断然だった。だからちょっとこっちのほうが評価落ちちゃうかな。
    他のキャラたちのその後も気になるなぁ・・・いつか外伝を書いてほしいと思っちゃいました。
    とくに近松はどうなったのか気になる・・・

    0
    2014年12月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    無貌伝 シリーズ第7弾 完結編
    『無貌伝 ~探偵の証~』のつづき

    <あらすじ>
    相川や古村たちの顔を奪った無貌(本体は秋津)は、誰にも干渉されることのない楽園の島に住むため、奪った顔にゆかりある人々に別れの挨拶をするため、芹と犬を置いて楽園を出る。

    長靴本部には、近松独善が人間でなくなり周囲を同化するヒトデナシ[異割]となったスライム状の沼や、他のヒトデナシもおり、そこには長靴の会長が死亡し新たにトップとなった岬と、親友である遥がいた。
    遥の願いは夫である無貌に会い、共に死ぬこと。
    遥はヒトデナシの女王としてずっと束縛されていて、真の自由を手に入れるには死ぬしかないと思っていた。
    それを知った岬は、無貌とか長靴にとって不利になる証拠を消したいという長靴本部の目的や、遥の願いを叶えるため、無貌を待ち構えていた。

    探偵・秋津(本当は顔がない相川)は無貌に会うため楽園を訪れるが不在。芹と犬を行動を共にすることに。
    3人は長靴本部を訪れる。
    探偵は遥に会い、遥の願いを聞き、呆然とする。
    そこで岬が探偵に、魔縁・大蛇を匿っているから会ったら?と言われ、探偵は大蛇に会うことに。
    更に岬は芹と犬にある計画を持ちかける。

    大蛇に会った探偵は対話するうちに、無貌に会うことと遥を救出することを決意し、ヒトデナシ[巾裂]を大蛇に返し、長靴本部へ向かう。

    外に出て”顔にゆかりある人々”に会っていた無貌だったが、軍に捕まってしまう。
    そこで出会ったのは兵役で北極の基地にいた本多だった。
    本多は無貌に「軍の兵士になれ。そうすれば長靴にいる遥を奪還してやる」と誘う。軍としては戦力として無貌がほしいし、ヒトデナシの女王も手に入ればなお良いからだ。
    無貌はその条件を承諾し、軍が無貌を捕らえるために匿っていた”顔にゆかりのある人々”と会い別れの挨拶をし、軍と共に長靴本部へ向かう。

    無貌、探偵、遥、岬、長靴、軍、それぞれの思惑が収束する。舞台は長靴本部。

    遥の前に現れた無貌。遥は無貌に思いの丈をぶつける。
    しかし無貌はヒトデナシ[誰彼]によって変身していた犬で、遥がそれに気づいた瞬間、背後より芹のヒトデナシ[匂色]によって遥は気絶してしまう。
    岬の計画だった。
    その一部始終を遠くで見ていた無貌は岬を銃で撃つが弾は反れる。でも岬が無貌に気をそらしたとき、近くに隠れていた探偵が遥を救出。

    岬はヒトデナシ[吹片]を身に付け空を飛び、探偵を襲い、遥を取り戻す。
    ちょどその頃、遥救出時に探偵と接触していた芹が無貌と合流。ヒトデナシ[匂色]で無貌に探偵の記憶を渡し、無貌は遥を救出するため岬を追う。

    長靴本部を襲撃する軍。
    侵食し増殖するヒトデナシ[異割]の沼。
    果たして結末は、、、

    <ネタバレ>
    岬と無貌が対峙。
    岬は気絶した遥を好きにしろと無貌に渡す。
    受け取った無貌は遥をヒトデナシ[異割]の沼に落とす。
    ヒトデナシ[異割]に飲み込まれ同化する遥。それを見ている軍と探偵。
    探偵の元に無貌が現れ2人は楽園の島へ。

    遥は目を覚ます。そこには岬がいた。
    実はヒトデナシ[異割]に落ちた遥は、遥の実家の孤島で作られた人形だった。
    遥をほしがっている軍に、遥が死んだと見せつけるための岬の計画だったのだ。
    遥は本当の自由を手に入れた。
    遥のポケットには探偵と無貌からのメッセージが。
    「君は生きろ」「ありがとうございました」
    それを見た遥は無貌と一緒になる決意をし、岬から空を飛べるヒトデナシ[吹片]を受け取り、楽園へ向かう。

    長靴本部は、軍が欲していたヒトデナシの情報とかも含め、ヒトデナシ[異割]によって飲み込まれて壊滅した。
    芹と犬はその混乱に乗じて脱出。
    ヒトデナシ[異割]は飲み込んだものの中に人間に戻る製法があったため、人間の姿・近松独善に戻り、軍に捕まることなく脱出した。

    楽園の島には探偵と無貌の2人だけ。
    無貌は探偵に島を案内し、そして”溶けた”。
    八雲によって[匂色]で大量の負の記憶を送り込まれたダメージの限界により無貌が壊れたのだ。

    溶けた無貌の沼に入った探偵は、今まで無貌が顔を奪った者たち、秋津や相川や古村の記憶を見て心を感じて、無貌の全てを知った。

    そこに遥が舞い降りる。
    遥はスープのようになった無貌に語りかける。
    「私があなたの中に入れば、変化を止められるかもしれない」と。
    そして遥は無貌に”顔”を奪われた。

    楽園には顔を無くした探偵と遥だけが残り、2人は新たな道へ踏み出した。

    0
    2015年03月07日

無貌伝 ~最後の物語~ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社ノベルス の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

同じジャンルの本を探す