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Posted by ブクログ
実は毎巻想う事なんですけど…
望月せんせーの考え方とか世界観はめっちゃ好みなのですが、書き方?書き癖?地の文?がすごい合わないなーって読み出した時に想うんですよね。読み終わった時には慣れているものの。他の書き口の好きな作家さんの本を暫く読んで、無貌伝を読んだりすると違和感が激しい訳です。アレ?こういう文体だっけ??みたいにね。
でもこの退廃的な昭和初期感は最初から好きだです。藤木凜は本当に昭和の人間が昭和の(でももっと生まれる前の、といういみですけど)世界を描いているとすれば、それの、平成の人間版ていうか……あんまりうまく言えてないかも。
リアルタイム:江戸川乱歩、昭和:藤木凜、現代:望月守宮他、みたいな感じ?語り手が代わると同じ時代なのに感じ方が変わるように想いますと言いたいだけです。
舞台設定が豪華列車というところと短編集というのはツボでした。。
Posted by ブクログ
三大名探偵の1人に呼び出しをくらい、乗り込んだ汽車の中。
説得すべき『人』を見つけたのはいいのですが…。
最初から、何故に混じっている? という首傾げが
徐々におかしい、になり、ちょっとまって! に。
むしろ最初と最後だけに出てきた某雇用主も
仕事せんかい! と思わず叫んでしまいました。
この話、一体どこへと転がって行くのでしょうか?
今回の主人公は『過去』でしょうか?
関わりのある過去が話され、どういうものかを確認する…と
思いきや、でしたが、世間は狭い?
多分ちょっとどころでなく違うと思いますが。
汽車を降りる方法の時に、某Tシャツにひっついた
黄色いカエルを思い出しました…w
Posted by ブクログ
無貌伝 シリーズ第4弾
<あらすじ>
「プロローグ」
三探偵の一人・秋津は、顔を奪った張本人・無貌に呼び出され
『ある人物を始末してほしい』 と頼まれる。
一方、秋津の探偵助手・古村と、秋津の妻・遥の友人で小説家の岬は
三探偵の一人・御堂八雲に、怪事件について語り合う綺譚会に招待される。
「綺譚会の始まり」
綺譚会の会場は藤京発の列車内。行き先は不明。
列車の発車と共に紹介される参加者―
下野、大塚、日高、あと”夢境ホテル”で無貌の仲間になった詐欺師・八木沼。
そして御堂八雲は綺譚会の進行役として、怪事件(以下短編)を紡ぐ・・・
「無情のひと」(大蛇)
3年前に秋津の助手をしていた相原倫太郎が雪密室の謎を解く物語
「実験動物の幸福」
無貌に攫われた遥を救うため、無貌に出題された殺人事件の謎に挑む秋津の物語
「犬神」(犬)
犬を神様と崇める犬上村で起きた連続殺人事件を秋津と相原が解決する物語
「獣たちの宴に」(蜘蛛・蝙蝠・蝿・大蛇)
下野の親戚が無貌と魔縁が集まる屋敷に忍び込み、家に帰ってこない妹を捜す物語
「末期の酒」
死んだ父が遺したヒトデナシで造った酒を、丸家という人物に届ける大塚の旅物語
「窃視症」(蝙蝠・蜘蛛)
ヒトデナシで自らの眼を外して隣家を覗き見してた日高が、殺害現場を目撃してしまう
「満月も今日で終わり」(大蛇・蜘蛛)
古村がいた満月サーカスの団長・満月と団長代理・弥太郎の哀愁物語
「綺譚会の惨劇」(犬・猫)
語られた物語により下野、大塚、日高が魔縁であることが判り
そして御堂八雲の正体と列車の行き先も明らかとなる。
「エピローグ」
御堂八雲の真の目的とは、、、
そして無貌の頼みを聞いた秋津は、、、
<感想>
短編集が長編に、というよりも過去話を織り交ぜた1つの長編という趣き。
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