児玉博のレビュー一覧

  • 堤清二 罪と業最後の「告白」

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    一代で西武グループ(コクドグループ)を作り上げ、衆議院議長まで勤め上げた豪傑堤康次郎の子として生まれた異母兄弟の堤清二と堤義明。

    2人は帝国の後継として、その生い立ちから注目が集まり、弟である堤義明に全事業が相続されるということから、マスコミの駆り立てあり、兄弟関係りに亀裂が走る。

    堤清二は倒産寸前の池袋西武百貨店のみを譲り受けながらも、そこから破竹の勢いでセゾングループを作り上げ、天才の名を恣にする。

    清ニに対し、康次郎の指針を愚直に守り、天皇へと化していく義明。この2人の骨肉の争いは、西武グループの崩壊という形で幕を閉じる。

    堤家はあれだけの起業家でありながらも、どこか負の側面を持

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    2021年09月13日
  • 堤清二 罪と業最後の「告白」

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    ネタバレ

    堤清二 罪と業
    最後の「告白」

    著者:児玉博
    発行:2016年7月30日
    文藝春秋

    ノンフィクションライターの著者が、2012年7月~11月にかけて合計7回、のべ十数時間に及んで堤清二にインタビューした内容をまとめた本。〝最後〟という言葉が使われているが、実は朝日新聞の「証言そのとき」シリーズが、2013年1~3月に10回にわたって堤清二へのインタビュー記事を掲載している。堤清二が死んだのは2013年11月、どっちが〝最後〟なのか、よく分からない。しかし、この本で著者は堤との初めての出会いを2012年6月24日とした上、その10日後からインタビューがスタートした、7月中旬だった、と書いてい

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    2021年08月06日
  • 堕ちたバンカー ~國重惇史の告白~

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    平和相互をめぐる國重さんのメモを転記しただけのところは、少し退屈だったけど、國重さんの私生活や、当時のやりとりは、スゴイなぁ、金融ヤクザだなぁと。。。
    結局、地位も名誉も、女性問題で全て水泡に。。。
    オトコはどこまで行っても、ダメだなぁと再認識。。

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    2021年04月29日
  • テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅

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    数年前に東芝が「不正」会計問題でメディアに取り沙汰されていた頃、自分はあまり何も知らずに東芝を横目で冷ややかに見ていた記憶がある。もちろん西田厚聰なる人物も知らず、東芝がひとつの企業としてどのような歴史をたどり、どのようなことをしていたのかも知らなかった。単に、日本的な企業の成れの果て、というような単純で穿った見方しか持っていなかった。

    西田厚聰はその経歴や考え方、物事の進め方などおよそ常人からはかけ離れており、そのような人物を社長に指名した東芝という会社も実は大胆不敵な組織であったのではないだろうか。しかし、WH買収、SWの減損問題、原子力事業に関わる成り行きを見ると、西田厚聰もどこかで目

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    2021年02月23日
  • 起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡

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    成功するためには今後伸びる&グレー(参入障壁が高い)な業界に身をおいて、絶えず未来を見据えて大胆な行動をしていくこと。

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    2021年01月15日
  • 起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡

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    人間の人生は山あり谷あり、いろんな苦難から立ち上がって今現在にあたる物語。

    本人の努力もさることながら、周りの優れた人物に囲まれている主人公は幸せだと思う。

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    2020年10月02日
  • テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅

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    平家物語ですな。盛者必衰。奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
    結局、西田氏はコングロマリット(東芝がコングロマリットかどうかは難しいところだが、白物家電と原子力は異業種でしょう)の代表の器ではなかったのでしょう。西室氏・西田氏・佐々木氏それぞれのルサンチマンに振り回された大企業が風前の灯火ですが、今後どうなるのでしょう。いよいよバンカー(銀行屋かもしれませんが)登場で、ただの中小企業になってしまうのでしょうか。お膝元の府中市民としては気になるところです。

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    2018年02月20日
  • 日本株式会社の顧問弁護士 村瀬二郎の「二つの祖国」

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    読む前は日米通商摩擦の事を詳細に書いてあるかと思ったが村瀬二郎の生涯を綴った伝記であった。

    村瀬二郎という人がいかに大和魂を持った人で日本とアメリカのビジネスの違い、政治の世界での身の振り方を日本人に教えたフィクサーなのかなと読んでて感じた。

    「仕事に誠実であれ」、「失敗するのは仕方がない。失敗を恐れるのではなく、そこから学んでこそ、成功にたどり着く。」
    という言葉
    また日系人が日本という国にどれだけ愛着を持っているか外から見ることによるアイデンティティの確立などが印象に残った。

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    2018年01月23日
  • 日本株式会社の顧問弁護士 村瀬二郎の「二つの祖国」

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    村瀬二郎とはまさに現代人に求めれられるダイバーシティをいち早くまた誰よりも深く追求した人物であるということが良くわかった。グローバル人材を目指すのであれば知っておくべき歴史であろう。
    本書の纏め方として、時系列の前後や、突如別の登場人物についての描写が多くなったりと読みづらい箇所が多かった。また途中「これは、村瀬二郎についてのストーリーについての本なのか?」と疑問に思うこともあった。個別のストーリーは色濃いだけに、これは編集者の範疇なのかもしれないが、文章構成が一貫していない点が残念であった。

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    2018年01月13日
  • 堕ちたバンカー ~國重惇史の告白~

    購入済み

    目一杯、それとも分相応

    内容に既存書と重複部分がある感。
    就職したら目一杯(いい意味でも悪い意味でも)、それとも自分の能力自覚して、分相応の頑張りに心がけるか
    考えさせられます。

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    2021年02月24日