城田真琴のレビュー一覧

  • パーソナルデータの衝撃

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    これはパーソナルデータ、いわゆる個人情報を巡るビジネスの話である。

    個人情報を活用したビジネスときくと、「名簿屋」に代表される、胡散臭いブラックな裏ビジネスを想像する人が多いのではないだろうか。

    父親のパソコンに、オムツや哺乳瓶といった新生児向けの広告が大量に届くためクレームを言ったら、実は高校生の娘が妊娠していたという笑えない話がある。
    娘が父親のパソコンを使って検索した情報を取得されて、広告に利用されたのだ。

    我々はもはや、自らの手に自身の個人情報を取り戻す術は無いのだろうか?

    アメリカでは個人情報を一括管理するプラットフォームを提供するデータブローカーという人達がいる。ここでは通常と逆で、個人情報を開示する相手(企業)を自らが選択することができる。

    全ての個人情報をプラットフォームで一見管理し、購買情報や資産情報等を開示することで、自分の利益になる提案を受けられる相手に対してのみ、情報を開示すれば良いのではって話。

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    2016年03月01日
  • パーソナルデータの衝撃

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    ビッグデータ処理をマーケティングに活用するのが、当たり前のようになった昨今、そのビッグデータを構成するパーソナルデータに着目してビッグデータ処理の裏側に切り込みます。日本の名簿屋から米国のデータブローカーの実態からパーソナルデータの金銭的価値そしてパーソナルデータの主導権を消費者が取り戻す様々な試みを論じ、サービスの対価として差し出すパーソナルデータに自覚的であれと啓発する好著です。ブラウザの拡張機能をとして動作し、第三者による追跡を逆監視し、場合によっては追跡をブロックするツールがあるとのこと、これは知りませんでした。さっそく使ってみたい。

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    2015年03月08日
  • パーソナルデータの衝撃

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    面白かった。ありきたりな個人情報保護論ではなく、上質なノンフィクションというべきか。さまざまな興味深い事例を通じ、企業と消費者との関係は本来どうあるべきなのかを考えさせられる。

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    2015年02月28日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    ビッグデータという切り口で、LOD、オープンガバメントからデータサイエンティストまで広く業界の状況を網羅した本。社会、政府、企業がビッグデータに対してどのように考え、取り組んでいるのか大まかにつかむのに役立った。(古くなると価値が下がるタイプの時事的な内容が多い)

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    2013年12月23日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    ネタバレ

    今年の上半期で読んだ本の中で一番面白かった。
    Gree、小松、リクルート恐るべし。
    アメリカのIT企業は世界を牛耳るかも。

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    2013年07月12日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    ネタバレ

    食品 健康 電力 各カテゴリのデータを一括管理しているデータアグリゲーターという存在なれる会社は覇者になれる。データ分析をする人は国籍問わないので楽天のように外人を採用しても問題ない。ここは日本人の雇用を生まない。でも、それをどう消費者に還元させるかの施策はローカライズなので日本人の出番だと思う。

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    2013年07月08日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    ビッグデータ初心者の自分にとって分かりやすい。

    ビッグデータを2*2(個別or全体)×(リアルタイム型orバッチ型)の四通りに分けて説明している。

    また、googleのスパムプログラム識別用の よーわからん文字打つやつ! あれはただ単にスパムとの識別だけじゃなくてデジタル書籍の促進にも使用されているというのが新鮮だった。

    メモ lod linked open data

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    2013年04月18日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    これからビッグデータというバズワードの世界に関わろうとしている人、関わりたいと思ってる人は、まずこの本を読んだ方がいいと思います。
    この本を起点に自分がどこのポジション、環境にいるとかも把握できると思います。
    短期間でこんなに調べてまとめられていることに驚きましたが、章立ても明確なので、とても読みやすいです。
    もちろんIT企業の人間でないとさすがにきつい章や用語はありますが、大半はある程度キャリアのあるどの分野の人でも理解できる内容だと思います。

    次は、自分がどうなりたいかを決めて、目標に向けた動きをとるだけです。

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    2013年03月08日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    初心者にもとてもわかりやすい一冊。
    ICTをすこしかじっているけど、クラウドの実務経験がないとかイメージがまだ弱い、というようなひとにオススメ。あっという間に読めました。

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    2012年10月25日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    2009年に出版された本ではあるが、2012年現在に読んでも十分参考になる本だと思う。
    いわゆる”クラウドコンピューティング”のWhatについて十分に記述がなされており、企業における利用例や導入におけるリスクなど、具体的な記述も参考になる。
    それでいて読みこなすのにそこまで労力は不要であり、丁寧な記述に好感が持てる。
    とりあえずクラウドについて知りたい人にお勧めできる一冊だ。

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    2012年07月23日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    3年前(2009年出版)の書籍とは思わせない内容。
    出版から3年後の今読んでみて日本のITが米国より遅れていることを実感できる一冊。今読んで納得できる内容ばかりだが、当時読んでも理解できなかった、話半分にしか受け取れなかった、かもしれない。

    ネットブックの隆盛についてはタブレットの出現によって個別技術については少し違った事態になってきているが、基本的な考えは的中していると言っていい。

    クラウドに関するビジネスに取り組む上で理解しておくべきことが書かれており、一読の価値はあった。

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    2012年03月25日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    クラウドという言葉が昨今ほど流行る少し前に読んだ一冊。
    仮想化技術の動向やGoogleの技術などITの潮流となるような内容を学ぶことができた。

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    2012年01月28日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    とりあえずクラウドに興味があるんだったら、最初にこれを読めば安心。

    2008年IT業界最大のバズワードなんていわれてる「クラウド」ですが、ぐぐってみても、いろんな定義があってさっぱりわかったきにならない、まさに雲をつかむような単語なのですが、この本読むとあら不思議。すっきりします。

    シンプルに構成されてます。この定価で書き得る必要十分な記述量で、クラウド周辺を解説してくれます。こういう体系だった知識を得るにはネットをあれこれうろつくより、一冊本を読むのがすごく効率的な気がしますね。まだまだ本も捨てがたし。玉石混交の情報が入り乱れている現在、こういった知識の交通整理をしてくれるメディアは貴重です。

    これを読めばクラウド関連の一通りの知識は身につくので、良書です。

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    2010年12月13日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    以前読んだウェブ2.0の本で、グーグルが進めようとしている「情報発電所」の意味はある程度理解できていた。

    今回、当該作品を読んで、その進展ぶりの速さに驚かされた。

    各企業はやはり、それぞれにデファクト・スタンダードを目指し、覇権争いをしているのだろう。

    智慧・知識・情報は人類共通の財産であるべきだし、そうでなくてはならない。

    企業集積は当然あげなければならないが、人類の幸福度上昇を伴わない企業活動は淘汰されていくのだろう。

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    2010年12月05日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    クラウド・コンピューティングについて分かりやすく書いてある。
    他のクラウド本を読んだことが無いので比較はできないけど、これ一冊でかなりイメージを掴めた。

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    2012年03月23日
  • AIエージェント

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    AIエージェントについての理解がかなり深まった。
    大切なことは、問いを立てる能力。なぜを繰り返す、前提を疑う、立場を変える。
    些細な業務においても『何を達成したいのか』という目的を考えるクセをつけること。そしてそれを分解しAIに適切な指示を出せるようにしたい。API接続次第では無限の可能性がある。今出来ることをどんどん試してAIをビジネスパートナーにしたい。

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    2026年08月20日
  • AIエージェント

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    AIエージェントがもたらす近い未来をイメージさせてくれる一冊。230ページほどでサクッと読めました。

    生成AIとAIエージェントの違いが漠然としか分からない、ビジネスでどう使いこなすべきなのか、その辺りをイメージしたい人にオススメです。本書を読めば方向性が見えてくると思います。

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    2026年08月17日
  • AIエージェント

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    パソコン、インターネットが仕事の質を変えたようにAIエージェントによりさらに変わる事が本書から窺える。壁打ちするにも具体的な指示を入れないと精度は低くなる。ただ著者はプロンプトについてはいずれ廃れる(私の正確な認識するでは無いかもしれないけど)とみており自律型AIならばそうなるだろう。
    使用しないと100倍の差が出るのは時間の節約からいっても理に適っている。それでも壁打ちするこちら側の知能が低いと求める結果にはならないだろう。本書を読む限り、人間側の能力が求められる。ついでに言うと責任も取らされる。

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    2026年05月05日
  • AIエージェント

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    エンジニアとして開発時にAIエージェントはよく使っていたが、エンジニア以外の観点でAIエージェントが今後どのように活用されていくのかを知りたいと思い、本書を購入した。

    AIエージェントの登場によって、仕事や働き方がどのように変わっていくのかをざっと知ることができた。

    中でも、今後はAIエージェントを最高の相棒として使いこなし、優れた「問い」を立ててAIの価値を最大化することが、人間に求められる役割になっていくという点が印象に残った。今後はこの視点を意識していきたい。

    AIに仕事を奪われることを心配するのではなく、新たに生まれる役割やキャリアを柔軟に選択していくことの重要性を学べた。

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    2026年04月22日
  • AIエージェント

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    ネタバレ

    2028年の予想が冒頭にあるが2026年4月現在でもほぼほぼ実現されようとしている世界観。やばい
    各種フレームワーク的にポイントを整理してくれていて、頭の整理を行いやすく良い本

    メモ
    •chatgptが受動的に対し、aiエージェントは自らハンドルを握って走り出す存在
    •革新的な要素は行動と文脈理解
     ツールを使って自ら世界に働きかける行動が可能に
    •AIエージェントの三タイプ
     専門職AI セールス、マーケター、エンジニア
     デジタル執事 パーソナル型 個人を包括的にサポート
     AI株式会社 自立組織型 マルチエージェント経営
    •現時点の課題
     ハルシネーションの連鎖
     無限ループの発生
     コストの膨張
     制御介入の困難さ

    •人間の役割
     ゴール設定と戦略の指示
     監督と検証
     あいまいさへの対処と倫理的判断
     最終的な責任の引き受け

    •今日から始められる3つのアクション
     現在のAIツールを体験する 
     自分の業務を分析する
     目標設定を意識する

    •aiエージェント導入の落とし穴
     権限コントロールの失敗 過度に与えない 閾値設定
     ナレッジベース軽視 人間が築くナレッジ重要
     
    •例 ai採用エージェント 市場調査、要件最適化、他チャンネル求人展開、応募者との自律やりとり、継続市場調査、面接官への事前ブリーフィング

    •aiエージェントを生み出した歯車
     脳の進化 LLM
     感覚統合 マルチモーダル
     手足の獲得 apiエコノミーとmcp
     導入現実性 クラウド化低コスト、労働力不足

    •mcpはaiの世界におけるusb。統一的に利用できるように。

    •ai上司に求められる役割
     目標設定と業務設計
     モニタリングと例外処理
     教育とフィードバック 
     責任の引き受け

    •aiは道具からマネジメント対象へ

    •未来を拓く5つの問い
     責任の問い aiが決めたは言い訳になるか
     思考の問い 思考を委ねて人の知性は衰えないか
     格差の問い 格差が拡大しないか
     プライバシーの問い 完璧な執事にどこまで開示するか
     信頼の問い 感情を持たない存在とどう信頼関係築くか
    •aiエージェントとの信頼を築く柱
     公正性と信頼性
     人間の監督
     責任
     透明性 なぜに応える能力

    •手を動かすよりaiを動かすスキル

    •aiを動かす三つのコア能力
     目標設定、分解能力
     リソース編成、連携能力 
     評価、フィードバック能力

    •本当に重要になるのは問いを立てる力

    •問いを立てる力トレーニング
     なぜ五回
     前提を疑う
     視点を変える

    •価値の源泉は専門性から越境性へ

    •aiが答えを導き出す存在なら人の持つ価値は問いを立てる力になるのではないか

    •ai時代のキャリア
      ハイブリッドカンパニーの経営者
      ai会社のオーナー
      マイクロ起業家
      ai人格デザイナー

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    2026年04月05日