城田真琴のレビュー一覧

  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    ネタバレ

    食品 健康 電力 各カテゴリのデータを一括管理しているデータアグリゲーターという存在なれる会社は覇者になれる。データ分析をする人は国籍問わないので楽天のように外人を採用しても問題ない。ここは日本人の雇用を生まない。でも、それをどう消費者に還元させるかの施策はローカライズなので日本人の出番だと思う。

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    2013年07月08日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    ビッグデータ初心者の自分にとって分かりやすい。

    ビッグデータを2*2(個別or全体)×(リアルタイム型orバッチ型)の四通りに分けて説明している。

    また、googleのスパムプログラム識別用の よーわからん文字打つやつ! あれはただ単にスパムとの識別だけじゃなくてデジタル書籍の促進にも使用されているというのが新鮮だった。

    メモ lod linked open data

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    2013年04月18日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    これからビッグデータというバズワードの世界に関わろうとしている人、関わりたいと思ってる人は、まずこの本を読んだ方がいいと思います。
    この本を起点に自分がどこのポジション、環境にいるとかも把握できると思います。
    短期間でこんなに調べてまとめられていることに驚きましたが、章立ても明確なので、とても読みやすいです。
    もちろんIT企業の人間でないとさすがにきつい章や用語はありますが、大半はある程度キャリアのあるどの分野の人でも理解できる内容だと思います。

    次は、自分がどうなりたいかを決めて、目標に向けた動きをとるだけです。

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    2013年03月08日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    初心者にもとてもわかりやすい一冊。
    ICTをすこしかじっているけど、クラウドの実務経験がないとかイメージがまだ弱い、というようなひとにオススメ。あっという間に読めました。

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    2012年10月25日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    2009年に出版された本ではあるが、2012年現在に読んでも十分参考になる本だと思う。
    いわゆる”クラウドコンピューティング”のWhatについて十分に記述がなされており、企業における利用例や導入におけるリスクなど、具体的な記述も参考になる。
    それでいて読みこなすのにそこまで労力は不要であり、丁寧な記述に好感が持てる。
    とりあえずクラウドについて知りたい人にお勧めできる一冊だ。

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    2012年07月23日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    3年前(2009年出版)の書籍とは思わせない内容。
    出版から3年後の今読んでみて日本のITが米国より遅れていることを実感できる一冊。今読んで納得できる内容ばかりだが、当時読んでも理解できなかった、話半分にしか受け取れなかった、かもしれない。

    ネットブックの隆盛についてはタブレットの出現によって個別技術については少し違った事態になってきているが、基本的な考えは的中していると言っていい。

    クラウドに関するビジネスに取り組む上で理解しておくべきことが書かれており、一読の価値はあった。

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    2012年03月25日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    クラウドという言葉が昨今ほど流行る少し前に読んだ一冊。
    仮想化技術の動向やGoogleの技術などITの潮流となるような内容を学ぶことができた。

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    2012年01月28日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    とりあえずクラウドに興味があるんだったら、最初にこれを読めば安心。

    2008年IT業界最大のバズワードなんていわれてる「クラウド」ですが、ぐぐってみても、いろんな定義があってさっぱりわかったきにならない、まさに雲をつかむような単語なのですが、この本読むとあら不思議。すっきりします。

    シンプルに構成されてます。この定価で書き得る必要十分な記述量で、クラウド周辺を解説してくれます。こういう体系だった知識を得るにはネットをあれこれうろつくより、一冊本を読むのがすごく効率的な気がしますね。まだまだ本も捨てがたし。玉石混交の情報が入り乱れている現在、こういった知識の交通整理をしてくれるメディアは

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    2010年12月13日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    以前読んだウェブ2.0の本で、グーグルが進めようとしている「情報発電所」の意味はある程度理解できていた。

    今回、当該作品を読んで、その進展ぶりの速さに驚かされた。

    各企業はやはり、それぞれにデファクト・スタンダードを目指し、覇権争いをしているのだろう。

    智慧・知識・情報は人類共通の財産であるべきだし、そうでなくてはならない。

    企業集積は当然あげなければならないが、人類の幸福度上昇を伴わない企業活動は淘汰されていくのだろう。

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    2010年12月05日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    クラウド・コンピューティングについて分かりやすく書いてある。
    他のクラウド本を読んだことが無いので比較はできないけど、これ一冊でかなりイメージを掴めた。

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    2012年03月23日
  • AIエージェント

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    自分も経験してきたような従来の在り方と、AIエージェント導入後の比較出てくるたびに、過去の業務経験に対して痛快に感じました。一方で、AI秘書のくだりなどを想像すると、どこか無機質な(作中では感情のない部下、とあります)、また移行期間中は少し駆り立てられる/急かされるような気分にもなるかもしれない、と感じました。

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    2025年11月26日
  • AIエージェント

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    近い将来、AIエージェントが企業や個人の活動の中核を担う。
    これは、人間とAIが対立するディストピアでもなければ、AIがすべてを解決してくれるユートピアでもない。人間とAIが、互いの強みを発揮し、弱みを補完し合いながら、ともに課題を解決するコラボレーションの時代である。

    そんな時代に、人間に求められるのは、「ビジョンを掲げ、解くべき"問い"を立てる力」「人間と、AIという多彩な才能を束ねて協働させる力」「不確実性が高い中で"決断"し、その結果から逃げずに"責任"を引き受ける勇気」。

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    2025年11月15日
  • 決定版Web3

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    タイトルの【決定版】と書かれている通りweb3が生まれた経緯からweb3の主要なアプリケーションであるDeFiやGameFi,新たな組織形態であるDAO やトークノミクスについて説明がされていてよくわかった。

    web3はまだ黎明期でいきなり急に今までweb2.0から変わることはなさそうではある。

    ただそれでもweb3が少しずつ世界に浸透していくことにとても胸が踊る感覚があった。

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    2024年05月07日
  • ChatGPT資本主義

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    最近耳にすることの方が少ない生成AI。その流れが詳しく説明されている。情報のキャッチアップにはもってこい。専門的な話は載っていないので、初心者向け。

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    2024年03月31日
  • ChatGPT資本主義

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    ChatGPTをはじめとする生成AIの簡単な仕組み、取り巻く環境(開発する企業、利用する企業)、論文を用いた今後の予想が十分によく理解できた。具体的な技術部分はかなり端折られていたと思うので、理解しやすかったのかもしれない。

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    2024年01月23日
  • エンベデッド・ファイナンスの衝撃―すべての企業は金融サービス企業になる

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    利用者目線だとあまり感じてこなかった「組込み」が腑に落ちた。
    特にメルカリの事例さ面白かった。メルペイって不思議だなーと思っていたが、組み込まれていたのか、、、更にメルカリの利用実績が与信になるというのも面白かった。
    未来の金融ビジネスを考えるうえで何度か読み直したい。

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    2023年11月18日
  • ChatGPT資本主義

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    生成AIの仕組みや世の中へのインパクトを知るために一読。中身はCHATGPTに関して網羅的に書かれており、何が出来るのか?を理解するには良い本だと思う。

    また、生成AIが出来ることの幅広さには驚くばかり。これが世の中一般的になれば、人間の思考力が相当低下する気がしてならない。

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    2023年10月21日
  • エンベデッド・ファイナンスの衝撃―すべての企業は金融サービス企業になる

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    仕事で知識として必要になったため購入。エンベデッドファイナンスやBaaS関連で情報がまとまっているのは、この本以外にあまり無さそうでした。
    エンベデッドファイナンスの基本的な仕組み、成り立ちの経緯や、国内外の事例など、分かりやすく整理されています。
    一方で、事例の深堀りや、この先どうなっていくかなどの示唆は少なめかなと思いました。そのあたりは自分で掘り下げていこうかなと思います。初期的な情報収集にはとても役立ちました。

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    2023年05月28日
  • 決定版Web3

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    ポイントを抑え,非常にわかりやすく,それでいて綿密な調査・整理に基づいてまとめられている.

    個人的には2022年5月のビタリック氏らの論文を契機とした「SBT」が面白かった.

    Web3はエコシステムを透明性の高いデジタル技術で無人化,自動化する一方,なりすまし送金やコピーNFTの払い出しといった,既存の金融システムが築いてきた,アルゴリズムだけでは判断ができない善悪に対処することが難しいという点に着目し,マスアダプションする未来が見えなかったが.SBTはこれを大幅に緩和してくれそうである.
    一方で,2017年のICOバブルのようになんでもありなWild Westの世界は狭まりそうで,棚ぼた

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    2023年05月21日
  • エンベデッド・ファイナンスの衝撃―すべての企業は金融サービス企業になる

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    エンベデッド・ファイナンスについてよくまとまっている本。こういう本の傾向として旬を過ぎると読めなくなるけれど、まだ発売から1年ぐらいなので読むことができる。加えて著者が各ビジネスの構造をよく捉えているのも時の経過に抗える要因だと思う。
    金融機関は土管化するかしないかというのは難しい問題。路面店もなく人件費負担が軽いGMOあおぞらのような新興は完全に土管化に舵を切れるけれど、ブランド力のあるメガはともかく、地銀はなかなか厳しいだろう。土管になりたくても土管として使ってくれる企業が少ないだろうし、土管になりきるには既存ビジネスをどうするのか問題がある。考えられるのは、路面店はサービス拠点にしてしま

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    2022年11月06日