城田真琴のレビュー一覧

  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    もっと早くに読んでおけばと思った。用語、定義、これまでとの違いなど、よくまとめられていた。この一冊を読んでおくと、雑誌やホームページの企業発表内容がすぐに全体のなかでひも付けができるようになった。

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    2013年06月29日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    具体的事例が豊富に紹介されていて読み応えがあった。今まさにデータ利用における激動の時代にいることを改めて認識。BtoCの距離を一気に縮める手段であって、今が勝負所であるのだが、如何せん日本の製造業はこの点動きが遅い。自分も全然無関係じゃない。

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    2013年06月23日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    今巷で話題になっているビッグデータの本。
    今までのBIなどのデータ活用と何が違うのか、先進企業はどのように生かしているのかなど、非常におもしろかった。

    ・従来とは異なり、非構造化データであること。
    ・大企業のみならずウェブ企業やソーシャルメディア企業に写っていること。
    ・ビッグデータの特性3V volumeデータ量がケタ違い velocity更新頻度 variety多様なデータ
    ・BIは過去から現在までに何があったのか、なぜそれが起きたのかを分析するもの。ビッグデータではこれから何が起きるのかといった将来予測も可能になる。データマイニング機械学習が重要になる。
    たとえば解除情報のみならず、な

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    2013年06月22日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    ネタバレ

    ゲイリー・ラプマンの分析力を生かせない企業の症状が心に刺さった。
    - 「うちでは昔からこうしてきた」という『常識』が幅をきかせ、その正当性が検証されない
    - 経営陣がデータや事実の裏づけのない意思決定をしても、批判されない。むしろヒラメキ型のリーダーの方がもてはやされる
    - 分析のスキルを備え、データの山から宝を掘り出そうとする人間がいない。何も思いつかないとき仕方なくやるのが分析だとされ、しかも専門知識をもたない人間が取り組んでいる
    - 『そのアイディアはよいか悪いか』よりも『それを言ったのは誰か』問題にされる

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    2013年06月15日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    NRIの研究員の方の本。ボリューム・バラエティ・ベロシティ。技術・事例・活用例・プライバシー。オープンデータ。元データ収集・アグリゲーション・データサイエンティスト。

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    2013年04月28日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    新書でまとめられた内容も読んでいるが、やはりこちらのほうが厚みあり。
    2013年の現在とは少し状況が変わって入るものの大きな方向性はずれていないのは著者の慧眼か時代の必然か。
    クラウド事業を関する企業に入社を志す学生などはこういう本を読んで業界全般を俯瞰できる知識を養った上で企業選択をすれば良いのに、と思うが、学生の時はそんなこと誰も教えてくれなかったからなぁ。

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    2013年03月24日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    広く浅いが分かりやすくビッグデータを取り巻く全体像がまとまっている。

    図表やリスト形式の表記が多く見やすいし、事例も豊富でイメージしやすい。
    漠然としたビッグデータという言葉から、何かとっかかりを得て先へ進むのには良い本だと思った。

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    2013年03月14日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    ネタバレ

    自身の仕事と直接の関わりは薄いですが、読み物として楽しめました。
    本書の内容は基本的には前向きなので、最近批判めいた話ばかり耳にする(口にする)機会が多くて沈みがちな気分に効いたのかもしれません。

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    2013年02月27日
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める

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    大量・多様・時々刻々のデータが、誰でも安価に入手・分析・活用できるようになってきた。今後この流れは更に進む。

    たかがデータ、メインは処理‥ではなく、本来の生の状態、それがデータなんですね。

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    2013年04月21日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    この時点でバズワードの羅列に走らずに、ここまで平易にまとめられていたのは、やはりクォリティが高いのではないかと。読んだ当時はわかりませんでしたが。

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    2012年01月12日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    TVコマーシャルでも「クライド」という言葉が流れている今日この頃。「クラウド」が何時までも雲の向こうでは面白くないので、読み漁っているクラウド関連の本の一つ。少し前に読んだ『クラウド化する世界』は、ビジネス面が主であったが、本書は、ビジネス面+技術面で理解することができた。
    クラウドサーバの専門家からすると物足りないかもしれないが、サーバ仮想化Xen、分散処理技術MapReduce、Hadoop、エラー忘却型コンピューティングを支えるSawzall、Dynamo、分散ストレージBigTable、GFS、Webアプリ・フレームワークDjango、そのプログラミング言語Pythonのクラウドサーバ

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    2011年12月15日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    クラウドの中は雷鳴が轟く。今この時代がコンシューマー向けクラウドサービスから、エンタープライズ向けへと成熟している真っ只中にいることが、よくわかる。各社凌ぎを削り、将来への投資を惜しまず競い合っている一方、課題も多いがコンシューマーは緩やかに受け入れている。特に黒船を待つだけの日本では。
    残念ながら当社は、サーバーの拡充を検討しなければならない程のITサービスを提供しているわけではないため、クラウド化する必要性はさほど感じない。従業員の目の前におかれているPCの活用用途はほぼコンテクストだが、コアコンピタンスはマーケティングノウハウ。よってと言うのも変な話だがミッションクリティカルは残念なが

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    2011年10月15日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    2011年10月の現在では、いささか古いこともあるが、出版の2009年2月の時点では、クラウドの本質をとらえて、その可能性と危険性を上手にまとめた良書だと思える。

    基本的なクラウドの方向性に変わりはないが、例えば巻末のネットブックがこれからクラウド時代の主役に近いのではという表現は、現在では、スマートフォンとタブレットが席巻しているなど、2年半前では想像もできない状況の変化は読めないのは仕方がないと思う。

    HaaS、PaaS、SaaS、事業規模における利用の可能性など、クラウドをしっかりと学びたい人にはお勧めではないか?

    what is cloud(computiing)?には答えてくれ

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    2012年09月09日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    買ったけど放置してた。でもまたIT関係に
    近くなるかもと思ってよんだら久しぶりに
    IT系でカーネルジャンボパッチが知識として
    あたった。

    まあずーとIT業界にいたらふーんだったかも。
    でもIT業界は大変なことは確かだね。デジタルの
    世の中なのでIT業界がなくなることはないと思うけどね。

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    2011年08月28日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    とても詳しく調べてあり、情報量がすごいと感じた。クラウドコンピューティングがどのようなものかなんとなくは理解した。が、まだ自分の勉強不足を感じたので、また勉強してから読み直そうと思う。

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    2011年04月27日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    復習のつもりで・・・と思って読んだら案外知らないことや忘れていることがあってビビった。

    ちょっと前の本だからさらに進んでいるのだけど、一応当時の詳細なデータとして参考になった。

    それにしてもほんとワークステーションの再来感が強い・・・。

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    2011年03月27日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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     CRMやSFAなどはクラウドに安い既製品があって費用対効果が高い考えますし、 コンテクスト業務系のシステムはいずれクラウドに移行していくのではないでしょうか。SIerにとってかなりの脅威ですね。

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    2010年12月17日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    しっかりと調査している本だなと。

    色々と有益な情報を得ました。

    具体例もちゃんと押さえていて、クラウドコンピューティングを使うことによって享受できる事のイメージがつける事が出来た。

    ただ、あくまでも海の向こうの話なので
    これが日本で実現されていくのは何時なのだろうか。
    誰が展開していくのかなと。

    今後の動向が気になります。

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    2010年12月05日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    クラウド・コンピューティングのなんたるかについて知りたくて手にとった、クラウド関連1冊目。

    全くの素人であったが、定義から詳しく述べてあり、最初は苦労したものの進んでいくうちにかなり消化できたように思う。読み終わってみるとクラウドの本質やその周辺にもたらされるであろう、またはすでに起こった、変化についても過不足なく書かれていて非常によかったと思う。

    ただ、1回で全てわかったとはとても思えないので、今後読み込んでいきたい。

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    2010年11月11日
  • クラウドの衝撃―IT史上最大の創造的破壊が始まった

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    参考になりました。
    クラウドの意味がよく分かりました。具体例を示しながら説明してあるので、初心者にも理解できると思います。

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    2010年10月27日