城田真琴のレビュー一覧
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従来の個人情報という枠を超えスマートフォンやウェアラブルデバイスにより知らず知らずのうちに収集されるパーソナルデータ。「新しい石油」として、様々な関連ビジネスが生まれつつある中、主にアメリカ・イギリスの事例を中心に、最新のパーソナルデータビジネスの概況をまとめた一冊。
これを読むと自分が思っていた以上に、パーソナルデータに関するビジネスがアメリカでは活性化しつつあることに驚かされる。日本の闇中小企業的な名簿屋と異なり、圧倒的な量とオプトアウトの仕組みも兼ね揃えたアメリカのデータブローカーの存在や、EUにおけるパーソナルデータの管理の主導権を消費者側に取り戻させるための様々な法整備など、日本が -
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初心者には難しいところが所々あるが、読み応えがある。事例から、技術、法律、必要な人材まで、はばひろい。勉強しながら判らないところをこれから潰していきたい。
以下はメモ
従来のデータ分析との違いは、SNSによるデータの多様性、処理コストの低下、クラウドによる蓄積環境の不要さ
フライト予報、家電の買い時よそく、
課金ゲーム会社ジンガ、行動分析によりプレイヤーの離脱率、勧誘率、売上を向上させる。
カタリナの強みは商品の中身、嗜好まで考慮する点、中間事業者となることでより多くの消費者にアプローチする
コマツ、建設機械の稼働率、消耗品の交換時期を分析、効率的な配車、アイドリング、需要予測、エンジン -
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今巷で話題になっているビッグデータの本。
今までのBIなどのデータ活用と何が違うのか、先進企業はどのように生かしているのかなど、非常におもしろかった。
・従来とは異なり、非構造化データであること。
・大企業のみならずウェブ企業やソーシャルメディア企業に写っていること。
・ビッグデータの特性3V volumeデータ量がケタ違い velocity更新頻度 variety多様なデータ
・BIは過去から現在までに何があったのか、なぜそれが起きたのかを分析するもの。ビッグデータではこれから何が起きるのかといった将来予測も可能になる。データマイニング機械学習が重要になる。
たとえば解除情報のみならず、な -
Posted by ブクログ
TVコマーシャルでも「クライド」という言葉が流れている今日この頃。「クラウド」が何時までも雲の向こうでは面白くないので、読み漁っているクラウド関連の本の一つ。少し前に読んだ『クラウド化する世界』は、ビジネス面が主であったが、本書は、ビジネス面+技術面で理解することができた。
クラウドサーバの専門家からすると物足りないかもしれないが、サーバ仮想化Xen、分散処理技術MapReduce、Hadoop、エラー忘却型コンピューティングを支えるSawzall、Dynamo、分散ストレージBigTable、GFS、Webアプリ・フレームワークDjango、そのプログラミング言語Pythonのクラウドサーバ