藤ちょこのレビュー一覧
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ラビちゃんの過去
呪術をかけられ暗殺者に狙われ続けるラビちゃん。
お父さんとの微笑ましいシーンに癒されつつ、常にその秘密がつきまとう。
勇者の謎行動も相まって、続きが気になる。
ただ、話の中心にいつもある「家族の絆」は壊れないと信じたい。 -
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男気
巷では「男気」とか「漢気」とか流行っているけど、心の底からチビたちを案じて動ける人がどれだけいるだろう。
作品中の過酷な世界と比べても詮ないことだけど。
力があれば救える、が原動力となって、強くなる事を目指したり勉学に励む人は、みんな漢なのだろう。
こういう作品が好きなのは、そんな漢にあこがれるからなんだろうな。
幼い子供が亡くなる話は、辛いね。 -
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ありがとう
BookLiveでは、自分の好みに合った作品に出会える。
まずは無料で、そして割引で。
気に入ったら続きを購入して。
とても合理的。
今作は、冒険者が「娘」と出会い「親」として旅をする物語。
大好物です!
ありがとう、BookLive! -
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マッスルさん
凄い魔法使いなのに、呼び名が「マッスルさん」w
しかも、魔法特化のエルフにw
ともあれ、その力の大きさとは裏腹に謙虚な人間が、多種族と打ち解けていく様は見ていて誇らしい。
無料版1巻を拝読したが、このシリーズは「買い」。
3巻以降も折をみて買い進めたい。 -
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クルトェ
クルトさん滑稽すぎて逆にかわいそすぎるのです。
初めの時と比べるとみんな成長しているように感じます。
次から次へと問題が起きてきましたが、一旦区切りがついたのではないでしょうか? -
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結果は勝利…想いは十人十色。
思いの外巻数を跨いで続いていたキメラクローゼン編、ついに決着の時!
ミラも『軍勢』の二つ名を再認識させる圧巻の力量を見せてくれました。小説版では二つ名を象徴する戦いを起こしたのは今巻が初のはずです。アニメでは1話や12話でやってましたが。
本書中盤からは激戦、激戦、激戦の連続!ミラ以外の戦いも目が離せませんでした。…この巻におけるその全ての戦い、それぞれの結果もまた、胸に来るモノがあるんですよね。結論を言うと戦いは主人公側の「勝利」で終わります。しかし中には、本当の意味で“勝利”できなかったと取れるものもあります。
その一人はカグラだと私は思っています。長い事、キメラクローゼンを撲滅する -
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仲間と共に巨悪を倒せ!
今巻では敵組織キメラクローゼンのより濃い闇が明らかとなって行きます。別漫画で主人公サイドが鬼や巨人を駆逐する話を聞いた事があるため、そういう系な組織かと最初の頃は思う時もありました。しかし、ここのキメラクローゼンは人間側にも害をもたらしていました。…こいつぁ徹底的に潰した方が良いやつっすよ。
もちろん暗い話ばかりじゃありません。主人公達の所にも新しい仲間が加わります。そんな仲間の個性も活かしつつ、組織壊滅へと奮闘します!
幸いにもこの作品は『俺Tueee』系、悪党が圧倒的な力の前に惨敗するのが…本当に楽しみですよ。 -
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アニメの先へ…
この巻から未アニメ化のエピソードとなります。表紙から読み取れると思いますが、列車旅行がこの巻のテーマとなっています。任務で遠出をするのは変わらないのですが、冒険色が強かったこれまでの話に対し、今回は旅行という雰囲気が強いので新鮮な気持ちで読破できました。あとがきに書かれているのですが作者自身の理想を詰め込んだ内容らしく、魅力溢れる旅となっていました。私も読んでいてこんな旅行がしたいと感じました。
物語本編としても、今後重要になりそうな伏線があったり、新キャラが登場したりと盛り沢山。根幹になっている目標にも変化が起きました。
他、なんか主人公の行動が徐々に痴女化しつつあるのが複雑でしたね。T -
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メイメイ・ニルヴァーナ編
衣装も一新し、いよいよ8人目の賢者、メイメイ編へ。
相変わらず、国家規模の事件に巻き込まれ? たり陰謀の影をつかんだりと面白かった。
ヴァルハラでの話しが楽しみ。 -