藤ちょこのレビュー一覧
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泣くな小僧
まだまだ餓鬼のお前だが、あの娘がもっとガキだったということだ。
時を待て。
大人になって会いに行け。ちゃんと恋が判る娘になったあの娘にな。
その時までに男を磨けよ。
……近所のおっさんならこう言うところだろうか。 -
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勇者との関係がややこしそう
子連れの冒険者として有名になり過ぎていたのを、おさまる感じなのは良いけれど、今度は、以前にパーティを組んでいた、勇者との関係がちょいとややこしそう。そして、いよいよ、子どもの持つ強大な魔力の秘密が明かされそうな終わり方。次巻がお楽しみ。
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続刊
アニメも終わってようやく9巻かと思うほど長く待ってた気がします。
ようやくこのキャラが出てくるかと思ったらもう終わったのでまた次ぎの巻を待つ日々に戻ります。
それまでにまた読み直しをするとしますかね。 -
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細かい描写で分かり易く!
原作小説も人気のある作品のコミカライズ。デーモン閣下がオープニングを歌ったアニメ化でも人気でした。
アニメ化では尺の関係でカットされまくった原作部分も、丁寧に描かれているので、文字だけでは表現が難しい部分や分かり難かった部分も分かり易いです。
多く存在する転生物の1つにはなりますが、他に無い視点と発送です。話は故郷でのストーリー部分がメインです。都会生活にも慣れた主人公が、不便な秘境での暮らしと生活習慣をどの様に接して行くのかが描かれています。 -
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なかなか泣かせてくれる。
61才の爺だが、32年前には新前親父だった。主人公ダグラスの戸惑いも気合いの空回りも、自分が経験済みだからこそ、笑いも深くなる。
…だからこそなのだが、この作品を「少年マンガ」とカテゴライズするのは如何なものか、と思ってしまう。小生の様なオッサンが読んで面白い、又は「懐かしい」と感じるファクターは、自分が子供の立場の小学生や中学生の読者には「へえ」でしかなかろうから。
まぁ、版元がスクエアエニックスだからなぁ…。 -
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のじゃロリではない
なろうで連載中のファンタジー小説。
賢者の弟子を名乗るおじいちゃんのような話し方で少年のような行動をする見た目は美少女な主人公がゲームだった世界で好き勝手に楽しく過ごすファンタジー。
この小説の面白いところは、普通のラノベだと主人公がピンチになるような場面でも「まぁなんとかなるじゃろ」と軽く流して敵を撃退する安定した主人公の強さにある。さらにその主人公の探究心は失われず、次々と新しいことに挑戦し取り込んでいく姿は読んでいる側もわくわくさせてくれる。 -
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タイトル通りの賢者らしく無双してます。
何故か召喚術師、あまり頼りにされていない中、ホーリーナイトからから始まり、戦乙女召喚など、同行したメンバーの認識を改めさせ、鼻高々な所が、また可愛いです! -
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長男とルックナー男爵、努力せずに欲しいと騒ぐだけの二人の最後は因果応報、ですね。
正にこれにつきますね。
それに前巻からヴェルが貴族らしくなって行き、煽りつつもヴェルらしさもちゃんとあるので、成長してるな、と思わせてくれました