篠原健太のレビュー一覧
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【概要と感想】
初めて『SKET DANCE』で泣いた。
この先、何度も感動してホロリとくることはあるんだろうけど、
そのスタートがこの1冊になりそう。
6巻の「Funny Bunny」といい、ただのコメディじゃない。
何か伝えたいことがあって一筆入魂で書いているからこそ伝わってくる何かが
『SKET DANCE』にはある。
5巻でスイッチが話さなくなったワケの一部が明かされるけど、スイッチオンになる話はまだまだ先のよう。
7巻はスケット団のツッコミ役、ヒメコがなんでボッスンと仲良くなったのかについての話が駆け抜ける。
キーワードは「人を信じること、人を信じられなくなること。」
ヒ -
Posted by ブクログ
【概要と感想】
宇宙にジェイソン。
そんなことはどーでも良くなる青春一直線ストーリーにのめり込んですぐにダウンロード!
SKET DANCEはO2Oの力を持っているかもしれない。
ダウンロードした曲はpillowsの「funny bunny」。
夢をおいかける曲でむず痒くなるかもしれないけど、この曲を真っ直ぐ受け止められる人でありたい。
「キミの夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ。風の強い日を選んで走ってきた。」
「funny bunny」の歌詞の一部。フルコーラスを知りたい人は曲をググるもよしだけど、
ぜひこの、『SKET DANCE』の6巻を購入して欲しい。
なぜなら、フルコーラ -
Posted by ブクログ
学校を基礎的な舞台にし、日常を描いた漫画は、少年、少女、青年に関わらず、かなり多いが、少年漫画に関して言えば、この『SKET DANCE』はダントツで一番だと思う。まぁ、ごく普通の日常か、とツッコミたくなるような、強烈な個性を兼ね備えたキャラや、ありえない事態や事件も頻発してたが、青春ど真ん中の高校生活が鮮明に描かれている以上は、間違いなく、学校を舞台にした漫画だろう
恐らく、あと5年はこれを超える学園漫画には会えないかもしれない、と諦め混じりに思ってしまってすらいる
面白い、感動した、泣けた、などの伝わりやすい感想が浮かばないほど、濃密な内容だった
それでも、読んだ事のない方に端的に伝えなき -
Posted by ブクログ
ネタバレ泣いた泣いた。「その人が今いる位置を認めて愛しいと思えるように背中を押すこと」。まずこのセリフにうるり。ボッスンの背中がとても頼もしく感じました。そしてスイッチが喋るシーンで涙腺崩壊。三人ともいい顔してる!最後に先生たちの『旅立ちの日に』で嗚咽を漏らして号泣。私も中高で歌って泣いた曲だったので、この曲には本当に弱いなあ。とにかく泣かされました!ああ、本当に完結しちゃったんだなと少し寂しい思いがある反面、とても清々しい気分で読み終えることができ、なんだかボッスンたちと一緒に私も再び高校生活を送ったかのような気持ちに。篠原先生、お疲れ様でした!
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Posted by ブクログ
完結。
作者の構想どおりの最後まで描くことが出来て、よかった。
最後の「スケット団ス」「SKET DANCE?」が、タイトルとエンドロールの掛け言葉として決まってます。
なにより、スイッチがしゃべる決断してくれたことがよかった。
スイッチ・オフ読んだ時の衝撃は、非常に重たかったです。スイッチ・オンでも、後ろ向くことをやめただけで、前には進んでいなかったので。
やっと、進みだすことができました。
おまけあるかな、と期待してたけど、残念。ジャンプ本誌で描ききったということでしょうか。
笑ったり泣いたり悶えたりヒュペったり。
毎週楽しい学園生活送ってるな、こいつら。そう思いながら、楽しみにしてま