篠原健太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんっじゃこりゃぁぁぁ!!!めちゃくちゃおもしろいじゃねーかぁぁぁぁ!!!!!!!
にも関わらず、1巻時点では振り返ってみると傑出した仕掛けと呼べそうなものは特にないということに驚愕する。定番の手法と小粒のネタをあれこれ繋ぎ合わせただけの作品なのだ。「絵」も突出したものとまでは言えそうにない。なのに面白い。それもメチャクチャ面白いのだ。意外なほどに「代用品」が見つからない。ぱっと見ではどこにもオリジナリティが見当たらないのに、間違いなく個性的で上質なエンタメになっている。
強いて言うなら間合いだろうか。ネタとネタの繋ぎのリズム、互いの距離感、間に漂わせる空気や余韻、抜け方やだらけ方にいたる -
ネタバレ
傑作の中の傑作
宇宙ファンタジーが苦手だった私でもスラスラ読めて、こんなにおもしろくて衝撃が残った作品は初めてです。緻密に構成されたストーリーを読み進めていくたび、終わって欲しくない、誰も犯人でいないでほしい、と自分が作品に知らないうちにのめり込んでしまいます。作品を読み終わったときに、作者のストーリーの展開の巧みさ、計算高さに素晴らしいという言葉しかでてきません。宇宙という壮大なファンタジーの作品は、どうも読者が話についていけなかったり、一話はおもしろかったのに最後にはぐちゃぐちゃでよくわからないという作品もしばしば存在しますが、この作品にはそんな置いてけぼり感を感じさせず、すっきりまとまったストーリーです
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購入済み
完読後の余韻に浸る
特典も付いていると言うことで、通常の分冊ではなく、合本版を購入
兎に角購入して、読んでよかったと言えます
全5巻という短めではありますが、骨太な作品であります
各所に散りばめられた伏線を回収し、どんどん大きくなっていくお話を綺麗に収束させました
謎が解けていく後半では、読む手が止まりませんでした
SF漫画でありミステリー漫画、そしてシリアス・ギャグ・恋愛・友情、これらが本当にバランスよく絡まり合っています
大作完読後特有の満足感と、もうあのワクワクが味わえないという喪失感があります
いやはや、主人公達に「未来」があると言う事は本当に素晴らしい!! -
匿名
購入済みジャンプ史上、最強の名作
素晴らしいの一言です。
漫画が大好きで、これまでに浴びるように数々の作品を読んできましたが、間違いなく漫画史に残る、漫画好きなら残さなくてはいけない世紀の傑作です。
SFに一切興味はなかったのですが、本当に素晴らしいSF作品は読む人を選ばないのですね。
私がこの漫画から教えてもらったことは、人生を自分自身で選択していくことの困難さ。そしてそれだけが自分の生きる証であり、明るい未来への原動力になり得るということ。
そう決心するときに大切なのは、自分の心と向き合い、自分を大切にすること。それができる人は、他人を大切にできるということ。人と人が、共に生きることの素晴らしさ、目には見えない大切な何か。 -
SFぎらいにもオススメ
SFにあんまり興味がなかったけど、スケットダンスが好きだったので読んでみました。
序盤はなんだかんだゆるい感じ、3巻くらいからグッと謎が深まって、友情、家族、自立、重いテーマへと。
カナタがとにかくリーダーらしくて良かった。誰も見捨てず前向きで、でも嘘っぽくない。
みんなの成長が丁寧に描かれてて、清々しい終わり方。読んで損なしです! -
購入済み
5巻完結の傑作
全巻大人買いしました。滅多にしない☆5つ
10巻に名作多しってのはよく言われるけど
こちらは5巻完結の名作かなと思います
スケットダンスのボケとツッコミが苦手な人以外はとても楽しく読めると思います。
巻末の4コマも含め終始一貫して楽しめました。
あーもう少しこのこの子たちの物語を読みたい!と物足りなさが残るくらいがちょうどいいんでしょうね
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Posted by ブクログ
レビューがとてもよかったので全巻一気買い。
そもそもスケダンも全巻持っているので、単純に篠原作品が好きなのもある。
好きなのもある、けど!!この作品は篠原作品読んだことない人にも読んで欲しいなぁ~!!最高なんだよ~!!SFなのに飾ってなくて読みやすくて説明もめっちゃ分かりやすくて~!!ギャグ多めだし~!!
しかもこう…ギュッとしてる。テーマとかストーリーとか感情とかギュッとしてる。
毒親に悩んでる人にも読んでほしいなぁ。篠原先生、スケダンのときも親に悩んでるような後書きあったし、そういう気持ち分かる人なのかも。
自立とか、宇宙とか、友情とか、人としてのありかたとか、そういうのも笑いたっぷりに -
Posted by ブクログ
ポリ姉との出会いが世界の秘密への扉を開きます。そして、最後の惑星で明かされる刺客の正体。
全ての謎が解明されて、故郷へ帰るカナタ達一行。
SFサバイバルかと思って読み始めたら、ディストピアに衣替えしてました。でも、アストラ号での旅がカナタ達にとっては黄金時代。見事なジュブナイル。
その黄金時代を糧に成長した少年少女たちは、大人への道を歩みます。
新たな旅路を寿ぐのは、若き歌姫。かつてともに旅した思い出と、未来への祈りをこめて。
エンディングテーマを背景に、再びの黄金時代へ。
最終巻である5巻のタイトル、つながっていく1巻から5巻の表紙。
おじさんには、何もかもがまぶしい。
表紙のつながりに -
購入済み
面白かった!
アクシデントで宇宙に放り出されたが、故郷を目指し旅を始める…ハードな事態の割に悲壮感やシリアス感はあまり無く、前向きに取り組むキャラクター達に好感が持てました。
話が進むにつれ何故こうなったか明かされて行くのですが、読み終わってから再読すると散りばめられてる伏線やキャラの表情に気付き何回も読み返してしまいました。
キャラが活きてストーリーが確立されてますが、芯はギャグやユーモアですね!何回読んでも笑ってしまうところは流石です!
大事に取っといて、忘れた頃(?)にまた読みたい作品です! -
購入済み
秀逸な人間ドラマ
最後まで、驚きに包まれる、それでいてハッピーエンド。SFとしても、人間ドラマとしても完成度高いです。絵も綺麗で何度も読み返せます。買いです。