篠原健太のレビュー一覧
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購入済み
5巻完結の傑作
全巻大人買いしました。滅多にしない☆5つ
10巻に名作多しってのはよく言われるけど
こちらは5巻完結の名作かなと思います
スケットダンスのボケとツッコミが苦手な人以外はとても楽しく読めると思います。
巻末の4コマも含め終始一貫して楽しめました。
あーもう少しこのこの子たちの物語を読みたい!と物足りなさが残るくらいがちょうどいいんでしょうね
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Posted by ブクログ
レビューがとてもよかったので全巻一気買い。
そもそもスケダンも全巻持っているので、単純に篠原作品が好きなのもある。
好きなのもある、けど!!この作品は篠原作品読んだことない人にも読んで欲しいなぁ~!!最高なんだよ~!!SFなのに飾ってなくて読みやすくて説明もめっちゃ分かりやすくて~!!ギャグ多めだし~!!
しかもこう…ギュッとしてる。テーマとかストーリーとか感情とかギュッとしてる。
毒親に悩んでる人にも読んでほしいなぁ。篠原先生、スケダンのときも親に悩んでるような後書きあったし、そういう気持ち分かる人なのかも。
自立とか、宇宙とか、友情とか、人としてのありかたとか、そういうのも笑いたっぷりに -
Posted by ブクログ
ポリ姉との出会いが世界の秘密への扉を開きます。そして、最後の惑星で明かされる刺客の正体。
全ての謎が解明されて、故郷へ帰るカナタ達一行。
SFサバイバルかと思って読み始めたら、ディストピアに衣替えしてました。でも、アストラ号での旅がカナタ達にとっては黄金時代。見事なジュブナイル。
その黄金時代を糧に成長した少年少女たちは、大人への道を歩みます。
新たな旅路を寿ぐのは、若き歌姫。かつてともに旅した思い出と、未来への祈りをこめて。
エンディングテーマを背景に、再びの黄金時代へ。
最終巻である5巻のタイトル、つながっていく1巻から5巻の表紙。
おじさんには、何もかもがまぶしい。
表紙のつながりに -
購入済み
面白かった!
アクシデントで宇宙に放り出されたが、故郷を目指し旅を始める…ハードな事態の割に悲壮感やシリアス感はあまり無く、前向きに取り組むキャラクター達に好感が持てました。
話が進むにつれ何故こうなったか明かされて行くのですが、読み終わってから再読すると散りばめられてる伏線やキャラの表情に気付き何回も読み返してしまいました。
キャラが活きてストーリーが確立されてますが、芯はギャグやユーモアですね!何回読んでも笑ってしまうところは流石です!
大事に取っといて、忘れた頃(?)にまた読みたい作品です! -
購入済み
秀逸な人間ドラマ
最後まで、驚きに包まれる、それでいてハッピーエンド。SFとしても、人間ドラマとしても完成度高いです。絵も綺麗で何度も読み返せます。買いです。
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Posted by ブクログ
冷凍睡眠、結婚、クローンと立て続けにサプライズが巻き起こる4巻。
しかし、何が何でもここでの一番の衝撃は地球。
いや、確かに言ってないけど、言ってなかったと思うけど、まじですか?
となると、ポリ姉はどこから来たのか?西暦がたまたま整合するような近いところだっただけですか?平行世界?それとも、神父スタンドのように1周した世界?
いや、目的地のミスリードだけで、ここまで先が見えなくなるとは。先が見たくなるとは。クローンの時点で、かなりの衝撃だったけども、どうなってるのこの世界?
手掛かりは、ポリ姉が秘密にしている大事件なんでしょう。その危機から逃れるための調査だったと思うんだよね、ポリ姉たち -
Posted by ブクログ
ネタバレスイッチが喋ることができないこと、ずっと気になっていたけど、「ここでかっ!!!」と涙がとまりませんでした。
完結して寂しいけど、楽しかったなあ。
部室でただ延々とトークしてるのに、毎回予想を裏切られて吹き出しちゃうし、ボッスンと椿の結局仲の良い兄弟話を見てるとキュンキュンしたし、自分も生徒のひとりになっている感覚でした。だからこそ、みんなが卒業しちゃって、寂しいけど楽しかったなあって思っちゃう、こんな素晴らしい漫画に出会えて幸せです。各ストーリーごとに、作者の篠原健太先生の熱い想いの詰まったコメントもあって、それでまた感動したり。次回作も、面白いので、今後も目が離せない!!