国谷裕子のレビュー一覧

  • キャスターという仕事
    そんなにずっと見ていたわけではないが、私はNHKの「クローズアップ現代」という番組が大好きだった。
    時事ネタもあれば、必ずしもそうでないものもある。
    基本的には固い内容が多かったようにも思うが、時々スポーツや柔らかいテーマの時もあった。

    この番組は23年続いていて、その期間はほぼ私が働き始めてから...続きを読む
  • 憲法という希望
     「憲法の本」というと,硬いんじゃないかというイメージが先行するのだが,本書は,その先入観を気持ちよく砕いてくれて,とてもスイスイと読むことのができた。

    社会に息苦しさが蔓延しているとすれば,それは国家が何らかの失敗をしているということであり,その解決の道筋は憲法に示されている可能性が高い。今こそ...続きを読む
  • キャスターという仕事
    国谷さんのクローズアップ現代、すごく好きだった。視聴者目線を徹底してたんだね。
    もがいてキャスターになっていった過程も、初めて知った。
    インタビューという言葉の力で、真実を浮かび上がらせようとしたっていうテッド・コペルの番組、見たいな。
  • キャスターという仕事
    2年ほど積ん読にしていたものを、仕事に対する迷いが出てきたこの時期に読ませていただきました。国谷さんがいかに真摯に、キャスターという仕事に取り組まれてきたかを知り、いまこの本を読めて良かったと思います。
    常に多角的な視点、対立する2つの意見の間にある「無限のグラデーション」に光を当てようとされていた...続きを読む
  • キャスターという仕事
    NHKクローズアップ現代のキャスターであった国谷裕子氏が23年に渡る番組を振り返りつつ、キャスターという職業への矜持を述べる1冊。著者が地に足のついた国谷氏、しかも出版が岩波新書という組み合わせ。内容は期待を裏切りません。
    原稿を忠実に正確に伝えるのがアナウンサー、伝える言葉を自ら探し出すのがキャス...続きを読む
  • HOPE―――都市・企業・市民による気候変動総力戦
    アメリカの実業家的な自信まんまんソリューションではあるのだが、やってやれないことはない、挑戦せよ、というメッセージは参考になる。
  • キャスターという仕事
    "23年間NHKクローズアップ現代のキャスターを務めた国谷さん。これまでの仕事を振り返って語る自伝的であり、キャスターとはどのような仕事かを語りつくした一冊。
    インタビューをする場合、相手の人がどのようなことを成し遂げてきたのかを学んでおかなければならない。その方法なども気になるところだが、取材や資...続きを読む
  • キャスターという仕事
    N○ケー、稀有な人材を手放したのう。クレバーな国谷さんの目線で、社会情勢が色々な方向から深く見えてきた気がする。もう一度番組を見直したいし、興味を惹かれた題材もあり。今後の彼女の動向も気になります。
  • キャスターという仕事
    実家に住んでいた頃は、
    よく見ていた番組、「クローズアップ現代」。

    キャスターの国谷さん、カッコいい女性だなあと思っていました。


    本書を読んで、相当な覚悟で挑んでいた番組だったことがよく分かりました。

    私事ですが、
    ちょうどこちらを読んだ時期、
    この先、無謀と思われる大きな仕事が待ち受けてい...続きを読む
  • キャスターという仕事
    真摯さ、真面目に取り組む姿勢は、どんなときでも良い印象を受ける。『もしドラ』で「真摯さ」が大事だと書いてあったのを思い出した。クロ現やクロ現+が終了時間ギリギリになったり、途中で切れてしまったりしたのを観たことがある。原則ゲストを呼んでの生放送であって、流れによって司会者がゲストから言葉を引き出して...続きを読む
  • キャスターという仕事
    ・テレビ報道の危うさ
    1 事実の豊かさを、削ぎ落としてしまう
    2 視聴者の感情の共有化、一体化をうながしてしまう
    3 視聴者の情緒や人々の風向きに、テレビの側が寄り添ってしまう
    ・わかりにくいことをわかりやすくするのではなく、わかりやすいと思われていることの背景に潜むわかりに...続きを読む
  • キャスターという仕事
    政権にぶっこみ過ぎたことでクローズアップ現代のキャスター降板となったと巷では言われている国谷さんが、テレビの仕事に携わり始めてから、クローズアップ現代のキャスターとして番組が終わるまでを振り返った本。
    結局、現政権にだけ批判的だったというわけではなく、聞くべきことを聞くという彼女のスタンスを貫いたっ...続きを読む
  • 憲法という希望
    学生時代、憲法を勉強していて、憲法の体温を感じたことはなかった。
    ところが、この本は全く違う。
    政府任せにして批判ばかり繰り返す日本人になってはいけない。
  • キャスターという仕事
    「クローズアップ現代」のキャスターとして23年間、鋭い視点から社会に切り込んできた著者の総括ともいうべき書。NHKアナウンサーとしての失敗から始まり、代表する顔になったこの方自身にも興味があるが、書の中で紹介されているインタビュー経験の裏話の数々は珠玉の記録だ。高倉健の17秒間の沈黙とその後の言葉、...続きを読む
  • 憲法という希望
    普段読まないジャンル。
    監査でもよく言っている、フレームワークを使って考える、の憲法版(憲法がフレームワーク)。

    ・国家権力の三大失敗「無謀な戦争」「人権侵害」「権力の独裁」
    ・憲法はこれを防ぐためのもの
     (リスクに対するコントロールですね)
    ・訴訟戦略の巧拙
    ・道徳よりも法務教育!
    ・人権侵害...続きを読む
  • キャスターという仕事
    23年、3784本を数えたクローズアップ現代の総括とも言える本。放送の裏側や、インタビュー論、生放送へのこだわりなどがわかる。

    前半は彼女の半生史で、帰国子女だったり世界放浪したりと、リベラルな気風の人だとわかった。
    後半は番組の振り返り。番組の作り方や裏話。前説にかける思い。災害、派遣などをどう...続きを読む
  • キャスターという仕事
    『キャスターという仕事』(国谷裕子)
    読むきっかけは「久米宏のラジオなんですけど」にゲスト実演していたのを拝聴してこの本の存在を知りました。
    【クローズアップ現代】は21:30〜の頃は食卓で頻繁に見ていた記憶がありましたが、19:30〜に移ってからは、まだ帰宅していることが少なく、通っていたジムのサ...続きを読む
  • キャスターという仕事
    硬派な番組で、突然の交代劇もあったクローズアップ現代のキャスターであった著者が今となって語るものは何かという興味で読んだ。著者のキャスターとしての歩みと、キャスターという仕事、そしてクローズアップ現代という番組が23年間の間に何を伝えてきたのかを振り返ることができた。ポストツルースの時代にあえて感情...続きを読む
  • ジハーディ・ジョンの生涯
    テロ防止法等によって規制を強めたことや、空爆が結果、狂気のテロリストを更に増やしているのではないかと思う。
    テロリストによりムスリムに対する差別が生まれ、一般的なムスリムの人たちが住みにくい環境になりその人がまたテロリストへ・・悪循環をたちきることはできるのか
  • キャスターという仕事
    情報を編集して、伝える。インタビューでメッセージを引き出す・創り出す。
    その丁寧な仕事の重要さが伝わってくる。