久保帯人のレビュー一覧
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ネタバレアスキン対浦原さんの終了。
ごり押しばっかのこのマンガで、読者が忘れてそうなまわりの人間やモノを使うという頭を使った勝利でした。ブリーチらしくない(笑
ただ、浦原さんの卍解、触れたものを作り直す能力がイマイチ生かしきれてなかった気がする。
全然解決法がなさそうな対ジェラルド。
復活した剣八が卍解もどき(?)を使ったり、なぜか日番谷の成長したオサレな姿とかさらしてますが、それが何だと言わんばかりに効かない。どうしろっていうの。やはり、ペルニダのときのように、ソッコーで全器官死なせるようなことをしないと死なないんじゃなかろうか。霊王の身体ってのはずいぶんめんどくさいもんだ。
石田対ハッシュヴァ -
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ネタバレリジェ対お2人さんの戦いは終わり。
刀で攻撃を反射しただけというしょうもない終わり方。
リジェの残骸を蘇ったっぽい吉良が相手することになりますが、吉良は今までどうしてたんだ、この姿は一体何なのかという説明は一切なし。
次の親衛隊は、傷を負ったところがどんどん巨大化していくという倒し方すら不明のジェラルド。相変わらず平子は使い物にならない。ヴァイザードは扱いが本当に酷い(次の巻でも役に立たない)。
そして致死量のアスキン。こっちは浦原さんがいるんでごり押しってことはなさそうだけど。夜一さんが完全に浦原さん、もしくは作者の趣味の人(?)になってる……ということは、もう夜一さんクラスでは親衛隊には -
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ネタバレ対ペルニダ戦の終了。
まさかあのメガネ破面(名前が……)が再登場するとは。まあ、実際生きてるわけじゃないんだけど。
最後はブリーチらしい後だしジャンケンっぽい終わり方でしたが、ネムちゃんの活躍やら非常に濃い内容だったのでよしとします。
メインは京楽隊長対リジェ。
親衛隊隊長であり、最初に聖文字をもらったというだけあってめちゃくちゃ強いです。特に変身後は。打撃も鬼道もロクに効かないとかどうしろってんですか。
それに対して、破面編からだらだらと先延ばしにしていた京楽隊長の卍解がようやく見れます。周囲を巻き込む卍解のために全然見る機会にめぐまれなかったですが……たぶん、すごく強いんでしょう。いや、 -
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ネタバレ最初のあたりは前巻の続き、バズビーとハッシュヴァルトの過去話。
ユーハバッハの側近になり、彼を倒す、という目標を掲げてたわけですが、ユーハバッハが選んだのはクインシーの能力を持たないハッシュヴァルトのほう。もちろん、それにはちゃんとした理由があるけど、クインシーの中でも落ちこぼれだと思っていたほうを選び、バズビーが選ばれなかったことで彼はハッシュヴァルトに嫉妬。結局、敵意を向けた友人よりも、自分に居場所を与えてくれた殺すべき敵のほうに忠誠を誓ってしまったハッシュヴァルト。これでよく副題が「friend」か。友情なんて出会った最初からなかったじゃないか。
バズビーはそもそもハッシュヴァルトに対し -
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ネタバレ表紙がなぜアスキンなんだと思った人は自分だけではないはず。彼はこの巻では活躍してないし、むしろ大活躍した浮竹隊長のほうが向いていると思う。というかこの巻で亡くなっちゃうけど。
強い強いと言われながら、あまりいいところがなく、卍解もわからないまま亡くなってしまって残念です。
巻全体としてあまり進んでません。
霊王の右腕とかいう物体が何故流魂街にあるのかも不明。ユーハバッハが霊王のことを我が父と呼んでいたことで血縁関係があるのかも不明のまま。最終的にマンガでは明かされません。
まさかあの人が再び出てくるとは思いませんでしたが。よかったのはそのぐらいかな……。
1か月前に会ったばかりで、「大 -
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ネタバレ読む前にわかってたことだけど、ラスボスであるユーハバッハを零番隊ごときが倒せるわけないんだと。和尚とか王悦とか強いはずなのに(和尚なんてどう見ても山本爺さんより強そう)、読者から見れば対ユーハバッハ・親衛隊が初戦なので非常にもったいない。瀞霊廷がめちゃくちゃになったとき、零番隊が来なくて怒ってた感情的な某隊長に向かって、「そこを守るのがお前らの仕事だろ」とお風呂の兄さんが言ってましたが、そういうお前らも霊王宮守れなくて零番隊弱いねえと、不謹慎ながら初めて読んだときはそう思いました。
ユーハバッハはラスボスだから強いのは当たり前ですが、能力の「全知全能」がどういう能力なんだかイマイチよくわか -
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ネタバレ前半は前巻の続きでクインシーたち対死神たち。後半は霊王宮に行ったユーハバッハの部下たち対零番隊です。
またしてもマユリ様はやってくれます。「一体いつの時点で薬を盛ったか?」って、藍染の「鏡花水月を使わなかったと錯覚していた?」の別バージョンみたいじゃないか。マユリ様のほうはいつ盛ったかは後で教えてくれるけど、ゾンビ化した人を自分のゾンビに変える薬とか、前もってゾンビの情報がないとできない仕様だよねえ。となると、次々ゾンビにされていく死神たちを見ながら後で対策を考えた、となるしかないわけだけど……対策が早すぎないでしょうか。マユリ様のことだからなあ……で済んじゃうんだよこの人は。
で、相変 -
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ネタバレやちるちゃんの始解が普通の人と違うということは、のちのちわかるやちるちゃんのことと関係があるんだろうか。ちなみに、生のやちるちゃんが出てくるのはこの巻が最後です。好きだったのにな……。
で、復活した剣ちゃんの相手のグレミィの能力が想像力て……これを読んだ人たちはおそらく、「もっとマシな想像しろよ」と思ったと思う。宇宙空間は個人的によかったと思う。結構ダメージ与えてたと思うし。が、想像の限界ですぐにダメになってしまった。何度も剣ちゃんを宇宙空間に放り込めば勝てたと思うんだけど……。想像するのは結構簡単なようで難しいというのは、魔法陣グルグルのククリの修行を見てればわかる通りで(強い巨人を想像した -
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ネタバレぬおおおおおおおおおおお!!
私のギンちゃんを返せええええええええええええええって、読んだ時になった巻。
いや、基本的にギンちゃんの何がいいって、見た目が好きだ(ぇ
そして得体の知れなかった人が、恩杏お子を守るために、命をかけていた、と知ったとき。
「めっちゃかっこええ! やっぱり私のギンちゃんや!!」
ってなった瞬間に
……死んだ。
いや待て。
死ぬな。
一番かっこよくなってから、死ぬな。
いーやーーー! ってなりました。
無事に藍染を捕まえられたことも、一護に死神の力がなくなってしまったことも、何もかも一大事だけど、個人的には、ギンちゃんが死んでしまったことが、 -
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ネタバレ今までどんな形にしろ勝利を手にしてきた死神たちだったけれど、今回ばかりはそうは行かなくて、かなりの苦戦を強いられる。
一護はウルオキラにかなり負けかけていたけれども、自らの形態を変化させることで、勝った。
けれど、それは一護が意識を失っている間の出来事で、一護としてはその勝ち方とやり方に納得がいかない。
そして、シロちゃんと砕蜂は苦戦気味。
そんなこんなでどうなってしまうのかわからないけれど、どっちも回復魔法を持っているという前提がずるいなあ……って思います。
どれだけギリギリでも、もう一回一から闘いなおせるんですもんねえ。
ずるいです。
でも、それが少年漫画ですもんね