松原葉子のレビュー一覧

  • ロボット・イン・ザ・ホスピタル

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    シリーズ第五弾!!
    またもやタングの可愛さにほっこり癒されました♪
    本作ではパンデミック後の様子が綴られています。
    小学校に通うタングですが新たな問題が勃発。学校の意向にタングが傷つくことを想像してあれこれ思い悩むベン。
    自閉症の妹・ボニーの問題についてもだけど、ベンとエイミーの子育てには毎回ハッとさせられることがある。
    ボニーの鋭い発言にも時々ドキッ。

    次から次へと問題が起こるのですが、家族みんなで向き合う姿がいい。ベン一家を眺めていると何だかホッとするし和む。
    タングが手を叩いて足をぴょこぴょこする仕草かたまらなく可愛い。その成長をまた感じられて嬉しい。
    そしてボニーの考え方やアイデアも

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    2022年07月21日
  • ロボット・イン・ザ・ハウス

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    ネタバレ

    すごく可愛くて夢中になって読んでしまった。
    お気に入りの本として、全巻そろえて本棚に並べておきたい^_^
    しかし、ベンとエイミーはタングとジャスミンにちょっと当たりが強くないか?
    納得いかないところもあったんだけど…。
    もう少し優しくしてあげてほしい。

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    2022年04月16日
  • ロボット・イン・ザ・ハウス

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    ネタバレ

    ベンとタングのドタバタがまた見られて嬉しいです!ベンと暮らすことになったタングに、ボニーという妹が生まれ、ボリンジャーからの新たな刺客ジャスミンも登場。新しい登場人物との関わりの中でも、タングの魅力が周りの人物を和ませ、彼が巻き起こすドタバタは緊迫した状況も忘れてしまうほど。素直で無邪気なタングはロボットと思えないほどに感情豊かで、とてもとても愛らしかったです!心がほっこりしました。

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    2022年04月07日
  • ロボット・イン・ザ・ファミリー

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    このシリーズを読み終えた満足感に☆5つ。ロボットとロボットの関係まで絡んでいて読み応え満載。ロボットたちが、小さな子どもに見え、そしてそれぞれの個性が大切にされていく。こんな幸せな時代が、今であってほしい。

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    2022年03月25日
  • ロボット・イン・ザ・ファミリー

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    短編のロボット イン ザ パンデミック がよかった。もうコロナの世の中になって数年。うんざりしつつ、何事にも諦めモード。(もともとバイタリティ溢れてなかったけど)タングみたく素直になる時間を増やせたらいいなぁ。


    さてさて、子育てしてたらもっとぐっとくるものがあったかもな…って考えすぎると辛くなるからやめよう。
    ただほんと子育てってこんなふうになとこあるのかなって思うこと多かったのでした。

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    2022年02月02日
  • ロボット・イン・ザ・ハウス

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    続編も面白いってのはほんとに嬉しい。
    タングが可愛い。愛しい。ベンの優しさを見習いたいです。
    表紙、酒井駒子さんなんだ!
    このタッチ好きだなーって思ってたけど、そうか、そうなのね。

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    2021年12月25日
  • ロボット・イン・ザ・ハウス

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    ネタバレ

    ふたりが元サヤにおさまって良かった!
    あと、今回も変わらずタングかわいい。
    もうひとつの新たなロボット、ジャスミンもいい子だし、最終的に家族になって良かった。1巻目ほどの冒険感はないけれど(基本は自宅での話がメイン)面白かった。
    でもボリンジャーの話はちょっと短かったと思う。

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    2021年12月11日
  • ロボット・イン・ザ・ハウス

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    劇団四季の舞台に感動して読み始めたシリーズ。
    やっぱりタングがかわいい!
    今回も酒井駒子さんのカバー画がとてもステキ…

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    2021年01月21日
  • ロボット・イン・ザ・スクール

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    シリーズ3作目は思いがけず面白かった。タングは成長があまりなく、わがままおこさまロボット。人間の子供のボニーを可愛く無邪気なだけのキャラにせず、学校と集団生活が苦手な造形にして、教育の様子が伝わったのが興味深い。そしてジャスミン。そうきましたか。それぞれがうまく個性的で会話が楽しい。

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    2020年07月08日
  • ロボット・イン・ザ・ガーデン

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    口コミ通り、タングが可愛すぎた。
    一生懸命な二人の成長は読み終えるのが勿体ないぐらい。
    微笑ましく、思わず涙する場面も所々。
    一気読みだった。

    《追記》
    著者の素晴らしさはもちろんのこと、
    松原葉子さんの翻訳なくしてこの感動は無いと思う。
    洋書の翻訳は英文の直訳感が苦手なのだけど、
    この作品は本当に違和感が無い。
    苦手なものは英文だとこんな単語が出てくるのかな~、
    こういう訳の方が自然だろうな~、
    なんて余計な意識が働いて読書を邪魔してくるのだけど
    ロボットインザシリーズは英文を意識せず物語に没頭できた。
    この方の翻訳を他の作品でも読んでみたい。

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    2024年02月06日
  • ロボット・イン・ザ・ガーデン

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    AIの開発が進んみ、アンドロイドが家事や仕事をこなす近未来の
    イギリス南部の村にに暮らす、ベンとエイミーの夫婦。
    ベンは亡くなった両親の遺産を受け継ぎ仕事をせず、エイミーは法廷弁護士
    として働いていた。ある日、庭に箱を2つくっ付けたようなロボットが現れ、
    よく見ると一部壊れている。そんなロボットをエイミーは処分してというが、
    ベンは気になって、製作者のもとへ連れて行き、直してもらおうと言い出す。
    いろいろ不満があったエイミーは離婚を突きつけ家を出てしまった。
    ベンは、ロボットが話す「アグリット・タング」という名前と「オーガスト」
    それに、タングにつけられた消えかかったプレートの内容を元に、

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    2025年09月02日
  • ロボット・イン・ザ・システム

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    『ロボット・イン・ザ』シリーズ最終巻。タングがどんどん10代の少年になっていくのが面白いけどちょっと寂しい。言い回しが難しい言葉を話せるようになったタングと、親として相棒としてベンの関係は変わらない。それでもタングが人間との違いに悩み、変わりたいと願う姿が切ない。
    ちょっと尻すぼみ気味で終わった感があるけど、ラストのクレアとのシーンは「良かったね、タング」と言ってあげたい。

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    2025年05月20日
  • ロボット・イン・ザ・ガーデン

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    先が気になる展開と心温まるストーリーが丁度いい塩梅でした。特にタングは子供と重ねて見てしまう部分も多く、タングの存在がみんなに認められていく様子が、自分のことのように嬉しかったです。

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    2025年04月22日
  • ロボット・イン・ザ・ガーデン

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    読書家さんオススメ本。
    最初の一行で心を鷲掴みにされた。
    表紙の可愛らしいロボット、家にも来てくれないかしらん。

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    2025年01月18日
  • ロボット・イン・ザ・ファミリー

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    東京でジャスミンと別れ、イギリスに戻ったチェンバース一家は、留守中の自宅の前庭に、新たなロボットが捨てられているのを発見する。
    これが前巻の最後の場面。
    この巻では、新たにやってきた「フランキー」と一家の物語。
    そこに、ベンの姉にして、エイミーの仕事仲間であるブライオニーの娘、アナベルが大学の講師であるアンドロイド、フロリアンと恋愛関係にあることが発覚する。

    学校になじめず、プレスクールを辞め、ホームスクーリングに移行するボニー。
    やはり同じようになじめなかった同級生、イアンと一緒に学び始める。
    一方、タングは引き続き学校に通う。
    つまり、タングを学校に送っていき、ボニーを職場や自宅、あるい

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    2024年10月14日
  • ロボット・イン・ザ・スクール

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    D・インストールの『ロボット・イン・ザ』シリーズの3作目。

    ボリンジャーの命令から逃れ家族として暮らし始めた浮遊するロボット、ジャスミンと暮らし始めたチェンバース家。娘のボニーがプレスクールに通い始めると、案の定ロボットのタングが「ぼくも行きたい」と言い始める。ボニーは恐竜ばかりに興味を持ち、あまり女の子らしく育っていないうえ、中のいい友達が、周りと上手く付き合えていないイアンだけ。ボニーとタングは家では頻繁にケンカをし、読書が好きなジャスミンとは別々に過ごしている。ある日、ジャスミンは、ネットで知り合った読書会に行きたいと言い出し、タングとボニーはナナフシを育てると言い出すが…。

    安定の

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    2024年09月17日
  • ロボット・イン・ザ・ホスピタル

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    お久しぶりのチェンバーズ一家、やっぱりこのシリーズ大好き!
    タングやボニーが色々な壁にブチ当る。 タングは人間の学校へ通い、友達と自分との違い、出来ることや出来ないことに気付くがロボットとして人間と一緒に平等に認められたいと願っている。ボニーは家庭学習をしながら親友との喧嘩をきっかけに自分のこと家族のこと周りの人たちのことを考える。ふたりとも成長している!! すばらしいと思うのはベンとエイミー夫妻の子育て、出来る事をできる方がやるというスタンスで問題が起きるとその都度話しあい解決策を探っていく。決して無理強いすることなく、個人を尊重する。
    子育てしながら子供に教えられることもあり、確実に夫婦も

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    2024年05月09日
  • ロボット・イン・ザ・システム

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    ロボットのタングが中心の6作目
    久しぶりだったので登場人物?達を
    確認しながら読んだ
    タングは成長して人間なら思春期
    難しい年頃になった
    触れる感覚を感じたい
    どうやら彼女らしいクラスメートも、、
    そしてシステムにタングを製作した
    ボリンジャーの娘ジュリエットが
    父親への復讐のため操作して
    今までの登場人物とロボットが
    かき回される
    でもベンとロボットのタングの
    結びつきは変わらず強い
    楽しく読んだ

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    2024年01月28日
  • ロボット・イン・ザ・ガーデン

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    ネタバレ

    オーディブルで。なんか、たまにはSFを読みたいと思って。話の展開は、ありふれてるけど、オーディブルだととにかくタングが可愛い。
    可愛いロボットの話が好きな人にはおすすめ。
    これは映像にすべき作品だね。

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    2023年11月02日
  • ロボット・イン・ザ・システム

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    思春期を迎えたタングと我が道を行くポニー、そんなチェンバース家に、老婦人のミセス·カッカーの同居、親友のカトウの来訪、てんやわんやの中で、発覚する事実。試される家族の絆。個性豊かなチェンバース家の平和を願ってやまない。

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    2023年10月29日