吾峠呼世晴のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ上弦の陸兄妹との混戦。兄は飛び道具の血鎌を使用し、妹は無限に伸びる帯で戦う。それぞれが別の相手と交戦しながらも、常に互いを援護し合うという連携の巧みさが、戦闘描写の面白さと同時に、兄妹を想う絆も感じられる。
中でも印象的なのは、この鬼の兄妹が、炭治郎達の鏡合わせとして描かれている点。同じように家族を想いながらも、人に捨てられた彼らは、正反対の道を選んだ。妓夫太郎が炭治郎を鬼へと誘う場面は、自身の過去を彼に重ねていたことを示し、切なさを残す。
遊郭編は、人間と鬼それぞれの苦悩と絆が交錯する、鬼滅の刃のテーマ性が凝縮されたエピソードだった。 -
Posted by ブクログ
16巻まで読んでようやくファンブックを読むに至る。
メインキャラ、柱、十二鬼月等それぞれの情報をまとめて知れて良き!
『大正コソコソ噂話』のミニ情報もクスッと笑えるものもあって◎
細かいディテールやカラー絵も見れたし、回を経るごとに炭治郎の顔つきの変化が分かるのも良いね!
個人的には『ある鬼殺隊士の軌跡』は別にいらなかったかなぁと。
プロフィールの所で鬼との対峙は触れられていたし、わざわざ時系列でやらなくてもそこは本編読めば分かる…という感じ。
前身の『鬼殺の流』に本編に通づる話が出てきたりして、ここから肉付けされて行ったんだなと思うと感慨深いなぁ。
しかも、連載までの紆余曲折があったことを知り、この作品にたどり着いて大ヒットとなったことに、一貫した基盤を崩さずに成し遂げた偉業に拍手です!
ここからの物語は劇場版を観てから読もうか悩みどころだけど、今までも映像作品観てからだったし、スタンスは崩さずに行こうかな…。 -
Posted by ブクログ
やっぱりこの三人が集まるとワチャワチャ感がめっちゃ増すけど、楽しくて面白くていいよねー!
善逸の秀逸さよ(笑)
つかの間の休息にならず、みんなが笑顔でいられる刻がたくさんあればいいのに…。
善逸に渡された手紙の内容は?
くそ真面目な顔は何を意味するのか…?
天然(炭治郎)が天然(義勇)を呼ぶやり取り…面白過ぎるでしょ!
いいコンビじゃない、この二人(笑)
実弥は不服だろうけど、そのポジションだよ(笑)
いやはや産屋敷邸へ乗り込んで来た無惨のあっさり度(←失礼)とアニメでの鬼気迫る演出の差に驚いているんだが。
お館様の独白の時間は、静けさの中に柔和な感覚と死期を悟ってもただ一つの願いの為に己のすべきことを成す力強さが見て取れて、これで弱冠23歳とな???
悟り過ぎでしょう…。
これだけの仕掛けで無惨が滅びるのであれば世話ない話で、ラスボスがこんな簡単にやられるわけがないし、しっかり自分のフィールドへ引き入れたぞ。
しのぶvs童磨は、映像で見たいね!
この掛け合い、期待しちゃうなぁ。
でも童磨が鬼となるきっかけはまだ明かされずか。
彼の過去も特異なものだったことが伺えるが…。
これで終わらないよね、当然。
"弐"の実力がこんなものなわけがない!(期待大) -
無料版購入済み
記念すべき第一巻
稀代の名作・ヒット作の記念すべき第一巻。
とはいえ、正直まだ絵はこなれておらず、うまいとは言えない。
また、独特の画風に違和感すら感じる。
この段階ではまだ名作の片りんはあまり感じさせないというのが素直な感想。
これが二巻・三巻と進むうちに急速に描こなれてきて、ギャグパートも充実し、名作となっていく。
その過程を知れるだけでも価値があると言えるかも。