空知英秋のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ私がどんなに銀魂という作品を愛しているかということについては筆舌に尽くしがたいものがあります。
正直連載が続きすぎてしまった感があり、あまりのストーリーの劣化ぶりにこれ以上働かせないでくれ…もう描くの遅いんだから、月刊でいいから…と何度思ったか分からないのですが、初期が名作すぎてどうしても読むのをやめられません。
まーとにかく本当に桂小太郎っていうキャラが好き過ぎてね。
別に美形キャラが好きなわけではなく、美形なくせに、そんなことはどうでも良くなるほど強烈なキャラが好きなんです。美形の無駄遣い萌えなんです。だって女装すれば普通にお姉ちゃんと呼ばれ、子供の抜け穴も通れるほど細く、似蔵には「本当に男かね」とまで言われているのに、全然女顔の美形って感じがしないだろこいつ。真面目天然バカって感じじゃん。
誰に対しても平等に接するといえば聞こえはいいけど、地位や職業で変えないなんていうレベルにとどまらず、赤ちゃんを抱いて「赤子は泣くのが仕事だと言うのに、職務放棄か貴様ァァァァァ!!アッハッハッハッハッー」とか言っちゃうハイレベルっぷり。あまりにも誰相手でも態度が同じだから、偉い人を前にすると必然的に失礼になっちゃうヅラの魔法。本人にふざけてるつもりは微塵もないけど、真面目さが一周しておかしなことになっているという、「かもしれない運転」がそんな彼の全てを物語っている超神回です。
あと銀さんと全蔵さんがジャンプ取り合う回の、「大晦日も楽しめぬ無粋な奴に大事は成せん。江戸(ここ)は粋の町だぞ」っていうセリフが密かに名言で大好き。
もちろん銀魂のキャラは全員素敵だけど、ヅラについては何時間でも語れるほどに愛がとどまることを知らないので、ヅラが出続ける限りは買うんでしょうね。