木村千世のレビュー一覧
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ネタバレつーわけで続き。
今回はいろいろ盛りだくさんでおもしろかった。
まずは蒼刻さんぼろぼろに。いやーあれほどやられるのは初めてなんじゃないか?
そして奪還へ!
さらに娶るぞ発言。いやーたまってたもん爆発ですなー。
願わくばもろもろ無事まとまって、2人の結婚式でもみたいものです。
あ、でもその前に静心が・・・・・。
まあ、がんばれ、蒼刻。
張宝の恋心ではない発言が意味深でしたねー。
どういう意味だろ?単純にそれより強い想いってことかしら??
そして2人の兄。
いやー蒼刻兄も天祥兄も楽しいお人で。
天狼さんはここででてくるとは思ってもみなかったのでびっくりでした。
それから情報屋さんの想い人はやっぱ -
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Posted by ブクログ
ネタバレいやいや、あれだけ互いにくっつきまくって
殆どあなたが好きですと言い合ってるも同然の会話をしているくせに
なぜにこの2人にはその自覚がないのか・・・・。
ありえね~、とつっこみをいれつつも
そこを楽しむのがライトノベルとゆーものかも、と思ったり。
見合い相手はきっとこのあとなにかとからんできそうだなー。
ぶっとんでる、とゆーことなので、ここは天ちゃんの相手にちょうどいいのでは??
そして同じくぶっとんだ強さの不幻さん登場~。
小動物なアクセント付き。
怪しい情報屋さんの恋する相手は胡雲さま??
意外とこの人が天ちゃんの兄か、とか思ったりもしたけど、まあそれはないわなー。
朧月ちゃんの瞳の力はな -
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ネタバレおもしろかった。
画が綺麗。
あっちもこっちも美麗な人ばっかで目の保養~。
でもやっぱ張さん、サイコー。
まじ、だきつきたい~。
案外素直にラブラブになるもよう?
星彩の過去話はそのうちからんできそうだな。
あと、天祥のこころうちも。
こーゆー中華系のものはとにかく名前の読みが覚えられん。
とりあえず漢字の字面で読んでいくので、はたと名前を書こうとすると
全くでてこない。
まあ、読むのに不自由はないのだが。
ライトノベルはかるーく楽しく読めるのでやっぱ好きだわ~。
衣装とか、国のなりたちとか、凝ってるので
煌びやかで楽しい。
実は妹メッチャ大事な兄様がツボ。
手紙の量、半端ない。(笑) -
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どの方も言っていらっしゃいますが、本編続きではなく、「番外編」となっております。
漫画版が一緒に出るのもあって、漫画版で興味を持たれた方でも、キャラの説明を知ってるとなんとなーく話の雰囲気は分かるかな、という感じ。
内容としては、カップル同士の悲喜こもごもが入り乱れつつの、ちょっとした幽霊騒ぎ、という感じです。
そこかしこに、ギャグと隙のないいちゃつきっぷりに、にやにやと出来る一冊。
あまり重苦しい話ではないので、あっさりと読める点でもお勧めです。
しかし、本編が本編だけに、ここで区切りの番外編をいれるのか!?という一冊である気がするので、前作を読んでない方は、案外前回は読まず、この回を読 -
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ネタバレ「闇の皇太子」以外はすべて本編を読んでいたので、買ってみました。
「死神姫の再婚」と「瑠璃龍守護録」は、なんか本編のオールスター登場って感じ。「双界幻幽伝」「おこぼれ姫と円卓の騎士」が面白かったです。
「双界幻幽伝」は設定が日本になってて、竹取物語っぽくなってたけど、朧月の兄静心の出した難問を蒼刻があえなくクリアしてきたり、月の使者が来る前にさっさと朧月を嫁にしてたり、本編ではまだ嫁にできていない蒼刻の一人勝ちっぷりが気持ちよかったです。
「おこぼれ姫と円卓の騎士」は、いつもはレティの夢の中に出てくる、過去の王様たちが表に出て来ていて、なによりうれしいのは、本編では互いに好意を持っている? -
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ネタバレ6巻目。昏星の街で怪しい儀式をぶっつぶした蒼刻たちですけど、やっぱり出て来た張宝に蒼刻がやられて、朧月がさらわれちゃいました。
当然助けに行く蒼刻ですけど、共に向かう情報やさんや花守さん、張さんらのなにやらピンク色になりそうな惚気話にニヤニヤしっぱなし。蒼刻もいつもはツッコミ役なのに、突っ込む相手がいないからか、心中ダダ漏れのボケ役になってるし。みんな恋してるなぁ(*^_^*)
ここにきて、黄巾賊が成り立っている本当の理由や張さんの生前の姿、また張宝の正体なんかも明らかになるし、そういえば行方不明だった太子さんもいたなぁ、あれ、この人は花守さんの彼女?ってな具合に割と重要な新キャラも出て来 -
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読み進めるうちに、これはこのページ数で終わるのだろうか?と思ってたら、案の定終わらなかった。・・・何も始まってねぇぞ?ただひたすら不穏な盛り上がりだけ見せて終わったという感じ。まあメイン二人のいちゃこらが変わってないようで変わってて、ある意味それが醍醐味だし、事件な部分はあっさり駆け足になっちゃうのは仕方ないのかなぁ。でもいつも終盤になると駆け足で、パターンっちゃパターン。
パターンといえば、「後から考えれば~だった」とか「もちろんそれだけで終わるはずがなかった」とか、そういう後で思い返すような表現よく見るけど、あれは作者のお決まりのパターンなのだろうか?一冊で五、六回とか見たことあるぞ。その -
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ネタバレ蒼刻の弟からの手紙で、朧月の故郷黒烏州に問題兄の戴青がいるらしいという情報を受け、また今回もこっそり国軍からの指令を受けて、蒼刻が幽鬼院に滞在することに。
突然の滞在予定に部屋を慌てて掃除してる朧月がかわいいです。
また折角同じ建物の中での生活に、ラブ度UPかと思ったら、予想どおり、朧月の兄静心のイビリ全開でした。侍童のルアンも静心のスパイっぽく、破廉恥行為はすべて静心の筒抜けで、蒼刻も大変です。
事件は、意外と戴青からの伝言で次に進みましたけど、戴青に攫われた朧月が戻って来たときの蒼刻は、意外と普通でちょっと拍子抜けでした。あんなに嫌っている兄に朧月が攫われたら、もっと反応してもよさそう -
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ネタバレ前巻の続きで見合いの話になるのかと思ったら、天祥の護衛で、観光地の睡蓮古城に向かってます。
新キャラの呂将軍も情報屋といった濃いキャラがさらに増え、朧月と蒼刻もなんだか相手への恋心を自覚してきて、またまたニヤニヤしっぱなしです。天祥が朧月を気に入っている感じだけど、どこまで本気なのかなあ。朧月も好きだけど、蒼刻も好きだから、二人が幸せならいいかってところでしょうか。
それにしても、恋する情報屋の恋のお相手って誰かな。私的には湘雲様が相手だったらいいなあと思いました。湘雲様もそれらしいこと言ってましたし。
次巻は朧月の故郷黒烏州のお話っぽいですけど、蒼刻はこわーい静心兄様に絶対いびられます