古舘春一のレビュー一覧
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気づいたら息とめてる
気づいたら、息してない!
ってくらい読んでいて引き込まれるし、
圧巻のスピード感と熱量!!!
静止画なのに動きが分かる怒涛のラリー!!
ここで来たか楽してこうぜ!!
その直前までの息苦しい感じが
漫画なのにこっちまで酸欠になるかと思うくらいの
素晴らしいコマ割り、描き込み、ストーリー展開!
試合後の宮んズと北さんのやりとりにも泣けます。
古舘春一先生のすごいところって、
泣かしたるぞ!って見え見えの演出をしてないのに、
感動させる事ができる所だと思うんです。
そしてついに来たぞ、因縁の対決!
音駒戦!!!
で、ここでも日向のアレになる伏線が描かれてる。
いや、それはもう、ずーーーーっと -
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不朽の名作
この巻は、傑作巻続きのハイキューの中でも、
トップクラスに面白いと思う。
今までの日向を知っている人からしたら、
ハーケンで奮い立たない人は居ないと思う。
脅迫という信頼を覚えた影山に、
昂らない人は居ないと思う。
簡単に使われがちな天才という言葉に対して語る北さんに、
誰もが納得すると思う。
早く、面白い試合展開なのに、
どのコマも、どのセリフも熱量が高くて、
素早くめくりたいのに、めくれないジレンマ。
こんなに素晴らしい作品をこの世に生み出してくれた事に、感謝しかありません。
ありがとうございます。古舘春一先生。 -
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シマダマートー!!!
嶋田マート大活躍です!
嶋田さん、偉いなぁ。優しいなぁ。
なのに、この感動シーンを、めちゃくちゃ下手くそに作ったアニメスタッフをわたしは許さない。
なんであのテンポ、作画、動きでOKしたの?
放送延期してでも4期の出来を高めてほしかった。
監督も満仲さんにしてもらいたかった。
影山がネット下をくぐるシーンと、
アンテナギリギリで返すシーン。
漫画でかっこいい!!
となったのに、
アニメだとなんでそのアングルにしたん?
コンテきるの下手なん?
あの略して描く感じの人、まじでハイキューには向いてないから関わらないで欲しい。
稲荷崎なみに
なんやねん!
ってツッコミたくなる4期のアニメの出来の悪 -
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マネージャーとは
漫画界におけるマネージャーって、居ても、居なくても、どっちでもいいし、大体は恋愛に結びつける冷める存在。
リアルな世界だと、男目当てなんだろ?って女マネージャーは実際多いと思うから、マネージャーって存在自体が私はあまり好きじゃない。
でも、ハイキューを読んで、潔子さんややっちゃんみたいに、真面目に部員に向き合って、部員を尊敬して、支えてくれる子達なら、男子の部活にいて欲しい。
って思えた。
王道なはずなのに、今まで描かれなかったマネージャー像ではないでしょうか?
やはり、古舘春一先生は、マネージャー像にまで気を配れる素晴らしい人です!
柵を飛び越えるシーン。あそこ、いいですよね! -
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最高です
前の巻で、戸美がやっとでてきた嫌な奴。と思った方、まだまだですよ。
古舘春一先生はそんな事しません。
黒尾さんが全てを語ってくれています。
一見卑怯にみえる事も、相手の武器ととらえているかっこよしおの音駒なんですよ。
そんなんじゃ勝てないよ?
までの一連のセリフがないOVAを作った4期のクソ監督に猛抗議したい。
あーほんとまじであの監督何も分かってないわ。
4期も満仲監督に続投してほしかったな。
漫画なのに、アニメのコメントしてごめんなさい。
アニメだけ見てる人に、是非読んでほしい巻ってことです!
最後の体育祭の番外編、すがちゃんの競っちゃった!
最高です!
アニメかドラマCDにしてほしいな -
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とうとう?!
とうとう、ハイキューにも、悪者が出てきたか?!
と思ったのですが、全然違いました。
ノヘビがそうかと思った方。違いますよ。
とくに次の巻の黒尾さんのセリフで、ぐっときます。
さすが古舘春一先生。
ハイキューに嫌な奴がいない理由を、
ジャンプの公式インタビューで先生はこう答えています。
嫌な奴にページを割く必要ない。
そいつを入れたままにしておくと、
何で出した?ってなる。
倒すか更生させる展開を入れなきゃいけない。
でもそれを試合に入れ込むとややこしいし、バレーに関係なくなる。
あー!!めっちゃ素敵な考えです!
勿論、そういうキャラが生きる漫画もあると思いますが、
それって多分、簡単で -
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面白い!
不良なし、イジメなし、死人なし、魔法なし。
それでもこれだけ面白く描ける先生は、本当にすごいと思うのです。
及川さんの強烈サーブは、アニメではボールが波打つ表現で描かれますが、古舘春一の漫画を、アニメでどう生かすか、と考えてくれるアニメーターにも感謝です!
漫画、アニメ、両方楽しめる作品です!
おーいーかーわーハンガー!
のドラマCDもオススメです!