古舘春一のレビュー一覧

  • ハイキュー!! 11

    成長の物語

    前巻で、みんなそれぞれに成長をしなければと奮い立ち、その成長が見られる今巻。
    バレーの技術的な進歩の描き方。コマの割り方。擬音の描き方。
    漫画としても、人の成長の物語としても、全てが素晴らしい。
    悪者がでるわけでも、球が消えるわけでも、超能力的特殊能力があるわけでもないのに、これだけ面白く、多様なキ...続きを読む
  • ハイキュー!! 12

    シンプルで純粋な力

    ついに2メートルの選手と対峙。
    それをどう切り抜けるのか。
    と思ったら、合宿で身につけた技術が生きてきます!

    そして、研磨の、のちの展開に繋がっていく、
    負けたら即ゲームオーバーの試合がしたい発言。
    これがまぁ、あっっっつい展開になるんですよねー!
    あの伏線どうなった?が無い、全て回収していく先生...続きを読む
  • ハイキュー!! カラー版 34

    映画のところ!!

    稲荷崎のとしあいも終了して…北さんの言葉!!大号泣です。チームって素晴らしい!!
    そして映画の所。ゴミ捨て場!!色んな思いが詰まった試合。楽しみです!!
  • ハイキュー!! カラー版 32

    いい試合!!

    笑いあり感動ありおもしろい試合。本当にこんな試合あったら釘付けになってしまいそう!!
    宮兄弟のプレーもスゴイけど烏野の踏んばりどころま見応えあり!!
  • ハイキュー!! カラー版 36

    飛び出せた!!

    待ちに待った音駒との試合。その中でも木兎さんの笑いがちょいちょい★それに真剣なコメントも!!
    窮屈だった状態もさすがトビオ!!
  • ハイキュー!! 10

    覚醒

    日向がこのままでは成長がない。と影山とぶつかる。
    周りもこのままではダメだと、自分の殻を破ることにもがく中、ひとり冷めたように見える月島。
    しかしそれには、月島の兄とのあるエピソードが…
    月島の過去と、成長を促すきっかけをくれた他校の先輩や、山口の怒り。
    それぞれのキャラの成長の描き方が、本当に素晴...続きを読む
  • ハイキュー!! カラー版 36
    烏野高校対音駒高校の試合が白熱していて面白い。表紙にもある「おれの勝ち」のタイトルの意味がわかって感動した。
  • ハイキュー!! 10
    影山飛雄の神がかりなセットアップによる変人速攻を、新しくしたいと宣言した日向翔陽だが、攻撃の意志はセッターが決めると言い張る影山に一蹴されてしまい、進化を求める日向と、現状維持を置く影山の間に深い溝が…。練習に迷った日向は、烏養繋心の祖父・一繋の指導を受け始め、及川徹から「攻撃の意志は、日向などのス...続きを読む
  • ハイキュー!! 11
    夏合宿中盤に突入し、他の選手らは特訓の成果が出始めているのに、影山飛雄との新速攻が決まらず、苛立つ日向翔陽。攻撃の主導権の原料力になるため、梟谷主将・木兎光太郎主催の自主練習に参加し、フェイントやブロックアウトを教わる。最終日。梟谷相手に、日向影山の新速攻や、東峰のジャンプサーブ、西谷のジャンプトス...続きを読む
  • ハイキュー!! 9
    (2023年12月7日から9日にかけて読破)
    烏野に届いた、梟谷学園グループの合同夏合宿。参加を決めた烏野だが、この時期は、どの高校も1学期の期末テストが控えていた。しかも、文武両道を掲げる烏野は、テストに厳しいらしく、追試や補習が合宿期間中に重なれば、補習が優先になってしまう。日向影山はおろか、...続きを読む
  • ハイキュー!! 8
    (2023年12月5日から7日にかけて読破)
    青葉城西との3回戦は、フルセット(高校くらいまでは、3セットマッチなので)にもつれ込む展開へ。流れを変えようと、山口忠をピンチサーバーに送り込むが、緊張のせいで失敗。それでも、青葉城西に食らいついた烏野は、デュース(24-24になったとしても、どちらか...続きを読む
  • ハイキュー!! 5
    インターハイ宮城県予選開幕。初戦の常波は、澤村大地のかつてのチームメイト・池尻隼人がいる。日向影山は、中学では敵同士なのに、高校ではチームメイト。しかし、澤村大地と池尻隼人は、中学ではチームメイトなのに、高校では敵同士。しかも、池尻隼人は、高校の戦績から、弱気になりかけていた。しかし、澤村大地との試...続きを読む
  • ハイキュー!! 7
    (2023年12月3日から5日にかけて読破)
    及川の神がかりなセットアップに、焦りが出てしまった影山を落ち着かせるため、控えの菅原がコートへ。及川のジャンプサーブに苦戦するが、守備を少数精鋭に切り替え、乗り越えようとする。やがて、落ち着きを取り戻した影山が、再びコートへ。月島との不格好なコミュニケ...続きを読む
  • ハイキュー!! 6
    (2023年11月2日から12月3日にかけて読破)
    日向の囮を利用し、伊達工業の鉄壁を破ろうとする烏野。最終的には、自分の力で伊達工業の鉄壁を破った東峰の力。
    そして、青葉城西との3回戦へ。しかし、神がかりなセットアップを見せる及川に、苦戦モードに。
  • ハイキュー!! 7
    青葉城西との試合が続く!
    フルセットでの試合に。
    青葉城西の攻撃に焦った影山は攻撃のリズムを早めてしまい、アタッカー陣との連携が難しくなってしまっていた。
    そんな中投入されたのが菅さんで、未知の司令塔に直面した青葉城西は混乱に陥る。交代の役割も大切で立派な武器なのだと本人も周りも感じるようになる。
    ...続きを読む
  • ハイキュー!! 8
    この巻です!忠のデビュー戦!!!
    前巻もだが、控え選手の気持ちを代弁していて共感しまくる。
    忠はピンチヒッターとして点を入れられなかったけど、苦戦していたメンバーに勇気を与えた。本人は楽しくなかったと言うほど悔しがっていたけど。
    烏野は善戦したが、負けてしまった。ご飯のシーンは何回見ても泣けるよね。...続きを読む
  • ハイキュー!! 3
    のやっさんと旭が復活し、うかいけんしんが監督に着く。
    旭はプレーに自信がなくなっただけで、バレーが嫌いになったわけではなかった。好きで好きでしょうがない様子が静かに伝わった。
    日向はエースに憧れるあまり、最強の囮という自身の役割に納得していなかったが影山とチーズメートの説得で納得したっぽい。
    そんな...続きを読む
  • ハイキュー!! 10
    この巻かなり好き!
    自分で玉をコントロールしたい日向と、自分が思った通りに上げたトスを打ってもらいたい影山がギクシャクしてしまう。日向の思いを聞いて歩み寄ろうとする影山は前の影山ではないね。えらい。ちなみに日向は頂から見た景色がよく見えるタイプらしい。
    月島は巻後半の主役で、過去の複雑な思い出もよく...続きを読む
  • ハイキュー!! 4
    全話音駒との練習試合だった。
    けんまが上手いのは、人嫌いで人目が気になるゆえの観察力があるからだった。けんまが脳だったら周りは血液らしい。恥ずっ笑と思ったら、けんまが一番恥ずかしがっていた笑
    烏野は3試合やって0勝だったけど、日向が考えてボールを打つようになったり!先が楽しみ。
    たけちゃんの努力も認...続きを読む
  • ハイキュー!! 6
    伊達高には意外にもストレートで勝利した。
    次は青葉城西との試合。
    及川徹は優等ではあるが天才ではない。ただセッターとしては間違いなくナンバーワンだ。という監督の言葉が印象に残った。影山との対比は必須で影山が王様に見えるが、やっぱり前進してると思う。あの頃の独裁者ではないはず!
    流れ切るために菅さん出...続きを読む