古舘春一のレビュー一覧
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前巻で、みんなそれぞれに成長をしなければと奮い立ち、その成長が見られる今巻。
バレーの技術的な進歩の描き方。コマの割り方。擬音の描き方。
漫画としても、人の成長の物語としても、全てが素晴らしい。
悪者がでるわけでも、球が消えるわけでも、超能力的特殊能力があるわけでもないのに、これだけ面白く、多様なキ...続きを読む -
ついに2メートルの選手と対峙。
それをどう切り抜けるのか。
と思ったら、合宿で身につけた技術が生きてきます!
そして、研磨の、のちの展開に繋がっていく、
負けたら即ゲームオーバーの試合がしたい発言。
これがまぁ、あっっっつい展開になるんですよねー!
あの伏線どうなった?が無い、全て回収していく先生...続きを読む -
稲荷崎のとしあいも終了して…北さんの言葉!!大号泣です。チームって素晴らしい!!
そして映画の所。ゴミ捨て場!!色んな思いが詰まった試合。楽しみです!! -
笑いあり感動ありおもしろい試合。本当にこんな試合あったら釘付けになってしまいそう!!
宮兄弟のプレーもスゴイけど烏野の踏んばりどころま見応えあり!! -
日向がこのままでは成長がない。と影山とぶつかる。
周りもこのままではダメだと、自分の殻を破ることにもがく中、ひとり冷めたように見える月島。
しかしそれには、月島の兄とのあるエピソードが…
月島の過去と、成長を促すきっかけをくれた他校の先輩や、山口の怒り。
それぞれのキャラの成長の描き方が、本当に素晴...続きを読む -
影山飛雄の神がかりなセットアップによる変人速攻を、新しくしたいと宣言した日向翔陽だが、攻撃の意志はセッターが決めると言い張る影山に一蹴されてしまい、進化を求める日向と、現状維持を置く影山の間に深い溝が…。練習に迷った日向は、烏養繋心の祖父・一繋の指導を受け始め、及川徹から「攻撃の意志は、日向などのス...続きを読むPosted by ブクログ
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夏合宿中盤に突入し、他の選手らは特訓の成果が出始めているのに、影山飛雄との新速攻が決まらず、苛立つ日向翔陽。攻撃の主導権の原料力になるため、梟谷主将・木兎光太郎主催の自主練習に参加し、フェイントやブロックアウトを教わる。最終日。梟谷相手に、日向影山の新速攻や、東峰のジャンプサーブ、西谷のジャンプトス...続きを読むPosted by ブクログ
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(2023年11月2日から12月3日にかけて読破)
日向の囮を利用し、伊達工業の鉄壁を破ろうとする烏野。最終的には、自分の力で伊達工業の鉄壁を破った東峰の力。
そして、青葉城西との3回戦へ。しかし、神がかりなセットアップを見せる及川に、苦戦モードに。Posted by ブクログ -
この巻かなり好き!
自分で玉をコントロールしたい日向と、自分が思った通りに上げたトスを打ってもらいたい影山がギクシャクしてしまう。日向の思いを聞いて歩み寄ろうとする影山は前の影山ではないね。えらい。ちなみに日向は頂から見た景色がよく見えるタイプらしい。
月島は巻後半の主役で、過去の複雑な思い出もよく...続きを読むPosted by ブクログ