働き方改革という言葉を契機として読みました。仕事又は職場において、どのような環境・人間関係・教育等が実現されれば、個人として満たされた状態でのびのびと働けるかという問題を「共感し合える職場」、「人が育つ職場」、「自由なコミュニケーションが生まれる職場」という観点で良い事例と悪い事例を比較し、まとめたものとなっています。働き方改革といわれると、ことに作業の効率化や残業削減を注視しがちですが、本書の序章で述べられている「人が集まる職場には、成長感覚の風が吹いている」という言葉は、注目に値すると思います。