葛城かえでのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とても分かりやすく、短時間で読めました。
自分は家族と大喧嘩になるので、「怒りは身近な対象ほど強くなる性質がある」「思い通りにいかない場合に、怒りが生じやすく、それを相手に向けやすく、その怒りの程度も強くなる」というのには共感します。
それと、自分の喧嘩相手が『私は正しい』という思い込みが強い性格のせいか、相手の言葉が『お前が悪い』など、主語が『お前』なる傾向があり、それがイラ立たせます。本書で指摘されてるとおり、主語を『私』にして伝えくれれば…と感じたりもしました。
もちろん、自分がそれを実践していくことが第一ですが。
〈本書の例〉
◯私は約束を守ってもらえなくて悲しかった。
×お前が約束を守らないから悪い。
但し、相手側を変えることはできないので、相手が『お前』の文章で言ってきたときには、『私』の文章に翻訳し直すことで、イラつかないようにしたいです。
その他にも次のことが印象的でした。
・「ちゃんとして」など抽象的な表現でなく、具体的な表現で伝えること。
・相手を打ち負かそうとせず、分かってもらうことをゴールにする。自分の正しさを認めさせようとして、どちらが正しいかジャッジしようとしないこと。 -
Posted by ブクログ
聴き上手になりたいな
と思うのです。
でも、気付くといつも
自分が話をしていて、
そんな自分を変えたい
のです。
まずは、よく頷くこと
なんですね。
そして、キーワードを
短くオウム返しする。
また、共感ならぬ同感
に陥らないこと。
共感の態度とは相手の
思いやわかってほしい
ことを、
ひしひしと感じながら
聴くこと。
要するに、相手の話を
自分ごとのように聴く
ことなんですね。
でも、話を聴いている
うちに、
自分の心に生じた怒り
や悲しさに飲み込まれ
てしまうのは同感。
自分ごとのように聴く
のと、
自分ごとになっちゃう
のは、
似て非なるものですね。
同感になってしまうと
もはや相手の気持ちに
寄り添えません。
正しい、間違っている
のジャッジをしない。
この人っていつもこう
だよね、とレッテルを
貼らない。
もはや無心の境地です
ね。 -
Posted by ブクログ
中原先生の本は分かりやすく、アカデミックの方でありながら実践的なので、読んでみました。
以下のトピックやテーマが印象的でした。初めての管理職や、自分の下に管理職を持つ場合にはオススメです。
・マネージャーは他者を動かして成果を出す人
・マネージャーになった人が直面する7つの挑戦課題(部下育成・政治交渉・意思決定・目標咀嚼・多様な人材活用・マインド維持・プレマネバランス)
・部下育成:背伸びや挑戦を含経験を積んでもらうことでその人の能力を伸ばす
・政治交渉:リソースの調達による内部調整
・意思決定
・目標咀嚼:会社が作った目標をかみ砕いて説明して、納得してもらう&会社の戦略を部門の仕事に落とし込んで部下に仕事を割り振る
・多様な人材活用:雇用形態や社会的属性、考え方が違う多様な人をまとめて1つの目的に向かわせる
・マインド維持:平穏な心の状態を維持すること。キレたら負け
・プレマネバランス:他者を動かして成果を出すために、バランスをとる。任せること
・仕事の任せ方の4つのステップ(観察・目標契約・振り返り・フィードバック)
・観察:部下を観察すること
・目標契約:部下に目標を理解させ、契約すること
・振り返り:過去・現状・目標を意識化させること
・フィードバック:耳の痛いことを告げて立て直すこと
・観察は能力と動機を見極める
・能力の観察ポイント
└どんな能力・スキルを持っているのか
└どんな強みがあるのか
└どんな弱みがあるのか
・動機の観察ポイント
└何をしたらモチベーションがあがるのか
└モチベーションの上がるいい方はあるか
└今後どんな仕事をしていきたいと考えているか
・目標計画の4ステップ(目標打ち込み・つまづきワクチン・サポート・目標契約)
・目標打ち込み:目標とともに、全体像と背景、組織にとっての意義、個人にとっての意義を伝えること
・つまづきワクチン:困難のポイントを予測して伝えておくこと
・サポート:困難のポイントに対して、組織的なサポート、個人的なサポートがあることを伝える
・目標契約:最後にどうですか?やりたいですか?やってみますか?と問いかけて、自分で決めさせる
・振り返りで大事なのは、What,So What,Now What
What?:調子はどう・何かあった?話したいことある?
So What?:何がよくて、何を変えなければならないの
Now What?:これからどうするの?